ハウスメーカーは全国に何社も存在します。ハウスメーカーの坪単価をまとめた記事でも何社かピックアップしていますが、紹介しきれないほど数があります。家を建てるならハウスメーカーで建てたいと考えている方も多いと思います。ハウスメーカーを選ぶに当たってやはり費用は重要ですよね。
まずはお手軽に資料請求から始めたい人


需要があるかはわかりませんが、一般住宅と安いハウスメーカーの違いや、安いハウスメーカーをまとめてみました。費用が大優先!という方は是非参考にしてくださいね!
注文住宅の見積もりや間取りプラン請求をご検討の方
≫注文住宅の相見積もりや比較サイトの正しい使い方を解説
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本当に安いハウスメーカー一覧をチェック(坪単価30万〜)
早速ですが、安いハウスメーカーランキングをご紹介します!
住宅メーカー名 | 構造 | 坪単価 |
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![]() | 木造 | 30万〜 |
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![]() | 木造 | 35万〜 |
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![]() | 木造 | 40万〜 |
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![]() | 木造 | 45万〜 |
各ハウスメーカーの坪単価を知りたい方はこちら
≫ハウスメーカーの坪単価比較【全53社】
本当に安いハウスメーカーランキング
1位:アイダ設計(ブラーボスタンダード)
参照元:アイダ設計公式ページ
坪単価目安:約30万〜
埼玉県に本社があり、「正直価格」で住宅購入者と向き合うをコンセプトの会社です。安さで有名で、555万円の家や自由設計で2階建て888万円の家など代表的なものもあります。また住宅価格が安いだけでなく、熟練の職人が多く在籍し厳格な現場管理を行うことで、良い家を安く提供できるノウハウを持っています。アイダ設計はただ建物を建てるだけでなく土地探しからメンテナンスまで自社で一貫対応で対応してくれる安心感があります。
安さの理由には一括仕入れ・自社プレカット工場などで大幅なコスト削減を実現しています。安さだけでなく、こだわりには自由設計意外にもやZEH住宅、狭小地設計など多岐に対応してくれるハウスメーカーです。
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アイダ設計の坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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2位:クレバリーホーム(CXシリーズ)
参照元:クレバリーホーム公式サイト
坪単価目安:約30万円〜
「人生をアップグレードする」をコンセプトに品質とゆとりにこだわった家づくりを行っており、高品質とゆとりにフォーカスしている家づくりを提案しているクレバリーホームです。その中でも3つの保証システムがあり住宅完成保証制度・30年保証・瑕疵保障と何十年も住まう住宅のサポートに力を入れています。
基本モデルをベースに自由設計で提案してもらえるスタイルなので、自由度がある住宅づくりが可能です。また耐久性や防音など、安さ以外にもこだわりたい方に選ばれているハウスメーカーと言われています。さらに、多彩な商品が多く参考にもなりやすいハウスメーカーです。
商品だけでなく、フランチャイズ展開なので自分にある加盟店に出会えるとさらに良い家づくりに近づけます。
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クレバリーホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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3位:アキュラホーム
参照元:公式ホームページ
坪単価目安:約30万円〜
1000万円からの家づくりを高品質で低価格にプロ職人集団が手がけてくれるハウスメーカーです。日本の風土や気候にあった伝統的な建築技術の木造軸組工法をこだわり、自由設計いこだわった家づくりを提案しています。
アキュラホームでは耐震性に強い外周部分(スケルトン)と暮らしに合わせて間取りや内装を変更できるS&I(スケルトン&インフィル)が標準で、暮らしの変化に強い住宅作りが可能です。
また、東京大学と共同開発した国土交通大臣認定・高倍率耐力壁「ストロングウォール」を使うことで最大32帖の大空間設計で長く暮らせる家づくりを目指しています。さらに、商品も平屋・三階建てはもちろん、二世帯住宅や賃貸併用など多様なタイプから提案してもらえます。
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アキュラホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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4位:アイフルホーム(i-Prime7)
参照元:アイフルホーム公式ページ
坪単価目安:約35万円〜
地域密着を掲げ日本全国に展開する住宅フランチャイズチェーンです。低価格高品質の住宅の提供だけでなく、基本性能や長期保証など生涯安心して暮らせる家を提供するハウスメーカーです。住む人のことを考えたアイフルホームの「より良い家」では、災害から家族の命を守る家・家庭内事故を防ぐ家・健康快適な家の三要素にこだわった家づくりを提案してくれます。
その中でも「web housing」というインターネット700万円で住宅を建てるネット限定商品も取り扱っており、営業スタッフが不在・モデルルームもないので安く提供できるシリーズと言われています。web housingのi-Prime7ではスタイリッシュでモダンな外観をベースに豊富なプランからライフスタイルに合わせてWEB上で資金計画や建築スケジュールまで建てる事ができます。
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アイフルホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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5位:タマホーム(木麗な家)
参照元:タマホーム公式ページ
坪単価目安:約35万円〜
タマホームは住宅価格を安く抑えながら、良質国産材にこだわった木の家作りを行っています。20代の家作りを打ち出しているだけあって、価格も安く抑えられているハウスメーカーで、自由設計で希望の間取りの住宅やオール電化に対応した住宅を建てることもできます。
日本の風土に合う木造軸組在来工法を採用しており、20年・30年と住まい続けられる家づくりも魅力です。有償ではあるが、5年ごとの延長保証点検を最長30年継続できる長期保証も安心な点の一つです。また、展示場も子連れでも行きやすいイベントを随時していただけているので見学のハードルが低い点も魅力です。
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タマホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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6位:アエラホーム(コスパス)
参照元:アエラホーム公式ページ
坪単価目安:約40万〜
建物をアルミですっぽりと包み込んだ「外張断熱の家」の快適な断熱性能を打ち出しているハウスメーカーです。自由設計に加えて、建物の耐久性に優れた住宅の基準に当てはまるので、長期優良住宅で税制面のメリットも魅力です。
アエラホームのアルミ箔面材付き断熱材を用いた外張断熱材工法は省エネ大賞を受賞するなど高く評価され、高い気密性・断熱性・遮熱性から省エネだけでなく部屋間の温度差が低減することで結露を防ぐなど様々なメリットがあります。
またアフターフォーローは追加料金が必要なハウスメーカーが多い中で、2ヶ月・1年・2年・5年・10年の無償点検が受けられます。
有償で10年目以降も定期的なメンテナンスの長期保証もあります。
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アエラホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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7位:ユニバーサルホーム(アルファヴィータ)
参照元:ユニバーサルホーム公式ページ
坪単価目安:約40万円〜
アイフルホームの元社長が立ち上げたフランチャイズ展開のハウスメーカーです。ユニバーサルホームは床が特徴的なハウスメーカーです。住宅の基礎工法に「地熱床システム」を採用しており、床暖房を組み合わせた地熱床暖房を1階全面に標準装備しています。
床暖房が標準装備だけでもうれしい中で、トイレや洗面所といった水回りや廊下も含めて、1階全面がぽかぽか暖かいので
家全体がとても暖かく、冬の光熱費も抑えられるます。一般的な床暖房が身体が接しているところが40℃のところ、この地熱床暖房は28℃と熱くなり過ぎない点も使い続け易い魅力です。
併せて高性能壁材などの省エネが売りで、設備やシステムにもこだわりたい人におすすめのハウスメーカーです。
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ユニバーサルホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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8位:セルコホーム
参照元:セルコホーム公式ページ
坪単価目安:約40万〜
世界水準のカナダの安全な輸入住宅を提供していて、内装が標準プランでも輸入住宅らしく仕上がるなど、口コミも好評なハウスメーカーです。カナダならではのデザインの多彩さや機能性で、豊富なバリエーションがあります。
セルコホームでは、カナダの良質で優れた強度を持つ木材を使用し丈夫で安心・安全な住宅づくりにこだわっています。独自の工夫を凝らした技術者の技量の差が影響しにくいツーバイフォー工法で、スピーディーな住宅完成で安心な住宅を提供しています。
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セルコホームの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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9位:センチュリーホーム(SSノリムII)
坪単価目安:約40万〜
創業理念が「ニッポンの家は高すぎる」という安くてよい家を追求するハウスメーカです。センチュリーホームでは徹底的な効率化を図っており土地やメンテナンスなどは行わず、注文住宅を建てることに専念し、安さを売りにするハウスメーカーとして価格を抑えています。
現金仕入れを行うことで、技術はそのままコストを削減しています。販売面でも独自のネット特別割引も実施し、人件費削減などで安くて良い家を提供しています。さらに、東日本大震災や熊本地震の際「既存建物倒壊0の安心の家」とさらなる耐震強化にこだわりがあります。
安さだけでなく耐震・高断熱など、高品質で安心安全な住宅を提供しているハウスメーカーです。
10位:ヤマダレオハウス(Happy LEO house)
参照元:レオハウス公式ホームページ
坪単価目安:約45万円〜
クレヨンしんちゃんのCMが印象的なハウスメーカーです。Happy LEO houseは12のテーマ120のプランから間取りや設備を選部タイプで、価格を抑えています。自由設計が良い場合はCoCoでライフスタイルに合わせてプランニングも可能です。
低価格から自由設計まで予算によって選べるところが、初めての家づくりでの安心感につながっています。
またヤマダ電気グループとして「災害時に強い住宅NEXIS」という商品もあり、他のハウスメーカーにない魅力もあります。全体的には、コスト・プラン・メンテナンスとバランスの取れたハウスメーカーです。
またリフォームも積極的に行っているので、生活スタイルや家族構成が変わった際に相談できるのもうれしいハウスメーカーです。
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ヤマダレオハウスの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
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ココに注意
※住宅の建設時期、プランや設備仕様によっても価格は変動します。詳細は各ハウスメーカーにお見積りをお願いしてください。
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一般住宅と安いハウスメーカーの違い
戸建て住宅は大手ハウスメーカー・工務店・設計事務所など様々な住宅業者で建てることができます。ですが、選択肢が多い分住宅の販売価格はかなりの金額差が生じます。一般的な戸建て住宅のイメージは「希望の間取りの注文住宅は高い」「建売は安いけど、間取りは選べない」と感じている方は多いのではないでしょうか。実際に、注文住宅を行う大手ハウスメーカーの坪単価平均は50~90万円と高く、自由度が高い分価格面は比例して高くなる傾向にあります。
各ハウスメーカーの坪単価を知りたい方はこちら
≫ハウスメーカーの坪単価比較【全53社】
昨今の注文住宅市場では、安さを売りにするハウスメーカーも数多くなっています。その中で坪単価60万円以下(平均30万円~60万円)の安い価格で住宅を提供するハウスメーカーの住宅をローコスト住宅と言われいます。またローコスト住宅はただ住宅価格が安いだけでなく、最近では自由設計や機能性・耐久性、アフターフォーローと様々な特徴を持った安いハウスメーカーが増えてきています。
実際の口コミの多くも、ローコスト住宅で有名な安いハウスメーカーは、大手ハウスメーカーよりも安く抑えられているものが多く存在しています。
住宅購入の予算にはそれぞれ限りがあります。「一生に一度の高い買い物である住宅購入」安いだけでなく、一生ものの住宅選びはまずは業者選びから始まります。自分の希望をかなえられる住宅を探すために、様々な選択肢を持ち住宅を検討することでより良いハウスメーカーと出会うことができます。全ての人が高い金額を住宅にかけれるわけではありません、そこで予算にあった安いハウスメーカーも選択の候補にいれて検討してみることも夢のマイホームへの道の近道になるでしょう。
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注文住宅の予算オーバーの対策はコレ!予算オーバー平均金額も解説
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安いハウスメーカーはどうして安いのか
では、安いハウスメーカーはどうして安いのでしょうか。住宅販売価格を安く抑えたい多くのローコスト住宅を売りにする安いハウスメーカーは建築費のコストダウンや住宅の販売価格の見直しなど、経費削減様々な取り組みを行っています。
実際の住宅の販売価格には、建物代・手数料・必要経費などの金額が含まれており、一般的な大手ハウスメーカーは、建物価格以外にもテレビCMやモデルハウスなど広告宣伝費用や行程毎に業者の費用や手数料など、多くの必要経費が含まれた価格で見積もりを算出し、販売価格に上乗せをされた形で提案しています。会社としては広告宣伝は重要なことですが、消費者としてはできる限り販売価格が安いほうがよいでしょう。
安いハウスメーカーは同じように広告宣伝費用や建物代や経費をかけていては、安さを売りにできません。安さを売りにする多くのハウスメーカーはCMやモデルハウス等の広告宣伝費を抑え販売価格を安くしている傾向があります。そこで重要なことは広告宣伝費を抑えている分、安いハウスメーカーを選ぶときには情報が少なくなりやすいので実際に建物を建てた人などの口コミから情報を得る必要があります。その分利用者のコアな情報である可能性が高いのはメリットです。
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安いハウスメーカーは、広告宣伝費に加えて、住宅の建物代金についも価格を安く抑える工夫をしています。住宅についても、ただ希望の間取りで住宅を建てるだけでなく、規格や間取りの統一化を行い設計にかかる費用を安く抑えています。
規格や間取りの統一化は価格以外にもメリットがあります。注文住宅で家を建てる場合、大まかに分けて2種類のタイプがあります。


どちらも、予算や希望に応じて設備のアップグレードを行うことができることが多いです。ある程度規格が決められた住宅(セミオーダータイプ)は、専門知識のない購入者が住宅を失敗なく建てる為、限られた予算内に抑える為、決断の多い住宅購入の負担を減らす為にと、価格以外にも多くのメリットがあります
安さを売りにするハウスメーカーでは、間取りを絞ったプランで住宅価格を安く抑えたり、設備や建材の費用を抑えながら自由設計での住宅プランを提案してくれるハウスメーカーも存在します。どちらにせよ建物価格に影響しやすい設備や建材、工法は、住宅の耐久性にも大きく影響する項目ですので、気になっているハウスメーカー数社には、実際の見積もりを算出して確認していくとよいでしょう。
価格を安く抑える工夫例
- 不必要な広告宣伝費を抑える
- 現場の作業効率化を図る取り組み
- 大量仕入れや自社仕様の採用
- 設備/仕様の標準仕様
- 一括で大量仕入れ
- 建材や設備や間取りなどの一定のルール化や間取りの提案
住宅ハウスメーカーの最安値まとめ
各ハウスメーカーの最安値をまとめてみました。気になる住宅メーカーがあれば直接公式サイト(商品紹介ページ)に飛べますので、ご活用ください。最安値の金額は公式サイトの情報、住宅ポータル情報サイトの情報を参考にしていますが、家を建てる地域や商品、家の広さによって上下しますので、参考程度にお考えください。
ハウスメーカー (最安商品名) | 最安値(目安) | 特徴など |
---|---|---|
レオハウス (大人気の家 CoCo) | 1,070万円〜 | 完全自由設計の住まいを売りにしている。全国で24,000棟以上/年の実績があり、「金額の納得感」 No.1を3年連続獲得するなど、ユーザーの評判もいい。 |
ウィザースホーム (クララ KuLaLa) | 1,200万円〜 | 安心子育てや家事などをする主婦の声を参考に作られた商品。女性が使いやすい空間を実現。1,000万円台〜。 |
アイダ設計 (888万円の家) | 888万円〜 | 888万円の家という商品名の通り、888万円〜家を建てることが可能。CMで話題になった555万円の家をグレードアップした商品。 |
セルコホーム (プレミアムブリックスタイル) | 1,640万円〜 | 輸入したおしゃれ家具が似合うレンガの家。個性重視の外観の家に住みたい方はお手頃価格でGETできる! |
クレバリーホーム (CXシリーズ) | 1,200万円〜 | 外観タイルが魅力的。家事、子育てなど、住む人の願いを形にする自由設計。値段以上の価値のある家を建てれる。 |
アエラホーム (PRESTO~さきがけ~) | 1,517万円〜 | 最新のシステムキッチン、システムバスルームを標準装備。外張W断熱を採用し、快適な空間を実現。坪単価39.8万円。 |
トヨタホーム (LQエルキュー) | 1,600万円〜 | 選べるデザインでかっこいい家を建てよう。トヨタホームは「鉄骨ラーメン構造」を採用。世界のトヨタの技術があなたの家を守ります。 |
タマホーム (木麗な家) | 1,200万円〜 | 耐震等級が最高ランク「等級3」。タマホームの中でもコスパ最高の家と言われている。夢を叶える自由設計。 |
アイフルホーム (i-Prime7) | 700万円〜 | 基本本体価格が1000万円以下という破格の値段のi-Prime7シリーズ。どこにいても家族の気配を感じられる空間を提供。 |
アキュラホーム (1,000万円台) | 1,000万円〜 | 収納たっぷりの家、狭小地を活かす家、庭にこだわる家など、条件・こだわりに対応可能。建築実例集などを参考に選ぶいいでしょう。 |
エースホーム (アンディ) | 1,240万円〜 | エースホームの次世代住宅。地震に強く、デザインもおしゃれ。最⾼ランクである耐震等級3。 |
ユニバーサルホーム (フェリーチェロ) | 1,200万円〜 | 明るい外観と木彫のウッドデッキが特徴的な家。地熱床システム、高性能外壁材ALC、発砲ウレタンフォームなど低予算で充実した内容の家が手に入る。 |
住友不動産 (シティハウススタイル) | 1,800万円〜 | マンションスタイルの戸建て住宅をイメージ。内観のカラーバリエーションは合計3つ。高級マンションで使われている装備を標準に。 |
富士住建 (完全フル装備の家) | 1,700万円〜 | 関東エリアだけで注文住宅7,000棟の実績。ハイグレードデザインキッチン、テレビ付システムバスなどが標準で装備。しかも、自由設計。 |
桧家住宅 (スマート・ワン) | 1,295万円〜 | 生活スタイルに合わせて2シリーズから選べる。デザイン性、快適性を重視した標準仕様は、気にいること間違いなし。 |
ロイヤルハウス (comuni) | 1,385万円〜 | キッズデザイン賞を受賞するなど、子育てに適した家を提供してくれる。センターキッチンやチャットボードなどが充実。 |
アルネットホーム (CREA STYLE) | 1,300万円〜 | 基本プランが150以上。好みの間取りを選んでオリジナルの家づくりができる。毎日使う設備やこだわりのインテリアをグレードアップ可能。 |
東栄住宅 (趣暮SHUKURA) | 1,000万円〜 | 注文住宅と分譲住宅をいいとこ取りした住宅。グループ力を駆使して、膨大な土地情報の紹介も可能。年間36,000棟の戸建住宅供給実績あり。 |
ヤマト住建 (エネージュIP) | 1,600万円〜 | 価格が明確で安心。豊富に取りそろえた最新の設備・仕様が自由に選べる。アフターサポートも充実。 |
イシンホーム (夢現未来) | 1,600万円〜 | 圧倒的な標準装備と高性能ソーラー発電が魅力の夢現未来。好みのスタイルを選んだら、テイストにマッチするようにコーディネイトしてくれる。 |
一条工務店 (セゾン) | 1,800万円〜 | ヨーロピアンデザインと天然素材にこだわった家。上質感のある外観デザインは人の目を引くに違いありません。 |
土屋ホーム (New ネオ レジェンド) | 1,650万円〜 | 24時間空調システムを採用し、エアコン一台で全室冷暖房する住まい。ライフスタイルに合わせた全70プランを用意。 |
日本ハウス (Jステージ・シリーズ) | 1,800万円〜 | 多彩なプランを用意。コストパフォーマンスに優れた家を建てたい方におすすめ。気密・断熱性能も充実の家。 |
イザットハウス (ソラシア) | 1,790万円〜 | 家計に優しい、太陽光発電、エコキュート、外断熱を採用したZEH住宅。35年の光熱費で1,000万円以上差が出ることも。 |
オーガニックハウス (キーストン) | 2,000万円〜 | 大きなガラス面の出窓が特徴的。イザベル・ロバーツ邸をモチーフにデザインは街の注目住宅となるでしょう。 |
ハウスメーカーで安く家を建てる方法
この記事をご覧になっているあなたは、どうしてもハウスメーカーで家を建てたい!と思っているのではありませんか?そんなあなたのために、ハウスメーカーで少しでも安く家を建てる工夫をご紹介します。


ハウスメーカーで安く家を建てるために、主に8つのコツがあります。早速、見ていきましょう!
ローコストハウスメーカーに依頼する
安く家を建てるならローコストを掲げているハウスメーカーに依頼をしましょう。最近はローコスト住宅をウリにするハウスメーカーが増えています。50万円以下の坪単価が実現できるハウスメーカーにのみ相談しましょう。ローコストハウスメーカーの特徴は次のとおりです。
ローコストハウスメーカーの特徴
- 過度なテレビCMを行っていない
- 公式ホームページで明朗会計だと断言している
- 公式ホームページに掲載されている安く建てられる方法に納得ができる
- フランチャイズもしくは自社一貫体制で注文住宅を建てている
有名芸能人を利用してテレビCMを流すハウスメーカーは避けましょう。広告費用がハウスメーカーからの請求に乗っています。消費者から見たら、完全に無駄な費用なので支払いに含ませたくありません。ローコストハウスメーカーは無駄な経費を排除しています。
まずはお手軽に資料請求から始めたい人
規格住宅を選ぶ
ハウスメーカーで安く家を建てるのならば、ローコストハウスメーカーの規格(企画)住宅を選びましょう。規格住宅は、あらかじめハウスメーカーが用意している内容で家を建てる方法です。規格住宅で家を建てるメリットを紹介します。
規格住宅で家を建てるメリット
- 規格化されているので資材や人件費のコストが抑えられる
- 自身のコンセプトが定まっている人は規格住宅を見つけやすい
- プロがお客様のニーズに応えるべく商品化しているのでコストパフォーマンスに優れている
規格住宅のデメリットは自由度の低下です。変更に柔軟な対応をするハウスメーカーもありますが、規格化されているので費用が一気に上がるかもしれません。ただハウスメーカーはコンセプトを持って商品化を行っています。コンセプトがハマれば、高性能の注文住宅が安く建てられる方法です。
延べ床面積を減らしてシンプルな外観にする
ハウスメーカーで安く建てる方法にこだわるのならば、延べ床面積を減らしてシンプルな住まいを目指しましょう。延べ床面積を減らせば資材が減ります。また、次のような外観に近づけるべきです。
シンプルな外観にする
- 形は正方形の総2階(キューブ型)
- 屋根は単純な形状を採用
- 外構はできるだけシンプルにする
注文住宅を上から見た時、壁に凹凸があると費用が上がります。素材の加工や、つなぎ目の工事などに手間がかかるからです。また同じ壁の長さの場合、正方形の方が床面積は増えます。壁の周囲の合計が20mだった場合の面積は次のとおりです。
20mだった場合の面積
- 1辺が5mの正方形:25㎡
- 1辺が6mと4mの長方形:24㎡
形が細くなるほど床面積が減ります。広さと安さを兼ねそろえた注文住宅を建てるのならば、正方形の総2階にするべきです。素材を抑えて建てられます。
部屋数や壁を減らす
ハウスメーカーで安く家を建てるのならば、室内の部屋数や壁を極力減らすべきです。外観と同様に、素材や建具を減らすことで費用を抑えます。
ココがポイント
- オープンにできる場所はドアを失くす(クローゼットなど)
- 各部屋に収納を設置するのではなく1カ所にまとめる
- バルコニーも不便を感じない範囲で小さくする
部屋数を減らせば、素材のほかに照明やエアコンなどの設備が減らせます。リビングの近くにオープンタイプの書斎があれば、勉強や仕事を行うときも部屋にこもりません。部屋ごとにエアコンを利用しなければ電気代も抑えられます。
施主支給を行う
施主支給は、ハウスメーカーに設備の発注を依頼するのではなく自ら手配をする方法です。設備が安く手に入れば、手間はかかりますが費用が抑えられます。次のものは施主支給を活用することで安くなる可能性が高いです。
おすすめ施主支給
- キッチン
- カーテン
- 照明
- 洗面化粧台
- トイレのハンガーなど細かい設備
ハウスメーカーに断られるケースもあります。また安くなる可能性が高いだけで、絶対とは言えません。規格住宅の場合は、ひとつの商品として形が出来上がっています。施主支給をしても「安くならない」や「断られる」ケースが多いので確認が必要です。
水回りをまとめる
ハウスメーカーで注文住宅を安く建てるなら、できるだけ水回りの位置を近づけましょう。「キッチン」「洗面所」「トイレ」「浴室」などを近づけることで、給排水管の節約になります。階数の違う2つ目のトイレも、すぐ上に設置するといった工夫が必要です。
水回りをまとめるのは安く家を建てるだけでなく、家事効率も上がります。回遊性のある間取りを提案してもらえれば、毎日の家事負担が減ることでしょう。一石二鳥の方法です。
オプション仕様はこだわりの場所だけ
ハウスメーカーで安く家を建てるのならば、オプション仕様は選ばないようにしましょう。商品に備わっている標準だけで建てることを目指します。オプションは魅力的な内容が多いですが、1つ選ぶと歯止めが利かなくなり、一気に百万円以上高くなるかもしれません。
ココに注意
- ワンランク上の設備を求めない
- 外壁や床、屋根などは標準仕様を選ぶ
- ハウスメーカーがウリにしている冷暖房設備や換気システムを追加しない
キッチンや浴室などは、オプションでワンランク上の商品を用意しています。便利で魅力的に見えるかもしれませんが「標準仕様で十分」と自分に言い聞かせましょう。外壁にタイルを求める人もいます。タイルを求めるのならば、元からタイルが標準仕様の商品を選ぶべきです。
補助金の情報を自分で集める
注文住宅で家を建てるときは、補助金や給付金を調べておきましょう。内容や条件、締め切りなどはその時によって変わります。ハウスメーカーも熟知をしているはずですが、自分で調べ「これって利用できないかな?」とこちらから相談を持ち掛けましょう。
補助金や給付金を得ることで、住まいの性能が上がります。「注文住宅 補助金」と検索すれば、最新の情報が見られますので確認をしてみましょう。
ハウスメーカーで注文住宅を安く建てるときの注意点
次に、ハウスメーカーで注文住宅を安く建てるときの注意点を解説します。安さに固執し過ぎないよう注意してください。
過度な値引き交渉は避ける
ローコストハウスメーカーは、だいぶ抑えて注文住宅を建てています。営業マンの立場になって考えてみましょう。数カ月にわたり相談してきましたが、最後の最後で厳しい値引きを迫られました。営業マンはどうするでしょうか。数カ月の時間を無駄にしないためにも、無理やり安く仕上げるかもしれません。
人件費を安くすれば、しわ寄せが下請けに行きます。経費を削られた下請けは、利益をだすため急ピッチで仕事を進めるかもしれません。何かしらの不手際が起きやすい状況です。
ローコスト住宅をウリにするハウスメーカーのほとんどが、利益を最小に抑えています。過度な値引き交渉を受けても下げようがない状況です。ハウスメーカーが「頑張ります」と言っても、その思いが下請けに届かないこともあるので注意してください。
安く家を建てる方法だけを求めない
安く家を建てる方法だけを目指すと、住み始めてから後悔する可能性があります。注文住宅を建てるゴールはなんでしょうか。家族が笑顔でいられるマイホームであることも重要です。
笑顔でいられる住まいを目指すためにも、何かしらの付加価値をプラスしてください。安くするためにすべてを我慢するのは危険です。「ここだけはこだわりたい」といったポイントをいくつかあげ、優先順位を決めて予算オーバーしないよう考えながら追加をします。
最初に決めた予算よりも安くすることばかりを考えていては、住み始めてから後悔する可能性が高いです。何かしらの楽しみを付け加えることも検討しましょう。
ハウスメーカー選びで悩んだらオンライン相談
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不慣れなDIYに注意
ハウスメーカーで安く家を建てる方法としてDIYを推奨する人もいます。DIYを行うことで、安くなるかもしれませんが注意が必要です。
ココに注意
- DIYが不慣れだと、思った通りの完成にならない
- 忙しくて結局DIYを施さない
- 計算が甘くDIYの方が高くついた
不慣れな人は、上記のような失敗を起こすかもしれません。自分が本当にできるかを想像しましょう。「できるだろう」は危険です。
ハウスメーカーで安く家を建てたいなら時間を惜しまない
ハウスメーカーで安く家を建てるのならば、時間を惜しんではいけません。契約をするまで、休みの日は注文住宅に時間を注ぎましょう。
ココがポイント
- 多くのローコストハウスメーカーに相談する
- 補助金や給付金について詳しく調べる
- できるだけ施主支給を検討する
上記は時間がだいぶ必要です。しかし、ハウスメーカーで安く家を建てる方法には欠かせません。お金を節約する分、時間をかけることをおすすめします。
本当に安いハウスメーカー(おわりに)
本当に安いハウスメーカーとは、安いだけでなく、「安くて納得のいく住宅が建てれるハウスメーカー」のことです。
家族と住む住宅は建てて終わりではなく、安心・安全に、気持ちよく住み続けられる住まいでなければいけません。「家選びは人選び。」自分が信頼できる業者、信頼できる担当者と出会えることがハウスメーカー選定の基準にもなります。
自分に合ったハウスメーカーと出会う為には、多くのハウスメーカーの情報を集めることが重要となります。
ハウスメーカーによって、注文住宅の坪単価計算ではハウスメーカーによって坪単価の定義やルールが異なることも多く、確認が必要です。実際の注文住宅の相談では希望するプランや間取り、建てる土地によっても費用は変わってきます。
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ハウスメーカー工務店の選び方は?決め手と選ぶポイント
続きを見る
また、安いハウスメーカーで住宅を建てて後悔された口コミの多くは、実際に住宅に住み始めてからの内容が多くなっています。デザインや間取りなどの住宅価格だけでなくアフターサービスの内容・費用なども確認してください。安い価格を売りにするハウスメーカーの中でも、アフターサービスについては独自の取り組みがあるメーカーも数多く存在します。
当初の住宅購入価格を安く抑えられても、修繕費用など長い期間で修繕費用を計算した場合には、比較すると高くなってしまうことがあります。住宅購入時には修繕費用なども安いハウスメーカーを探す際には確認しておきたい点です。
最後に、本当に安いハウスメーカーを探す際には住宅の「最低限の希望」と「こだわりの優先順位」の自分ルールを設け、ゆるがない基準を元にハウスメーカーを選ぶことがポイントです。