ミサワホームは「MJ Wood」という商品を提案しています。
こちらは最新の技術が注ぎ込まれていて、これまでの豊富なノウハウが生かされているのが特長です。
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「MJ Wood」はミサワホームの新しい構法
画像参照元：ミサワホーム
ミサワホームの提案する「MJ Wood」は木質系住宅です。
これまでミサワホームは常に木造住宅について、さまざまな技術を追求してきました。
他にはない独自の家づくりを進めてきたのです。
その中で培ってきた技術とノウハウを結集した新しい住まいが「MJ Wood」です。
こちらはミサワホームにとっては一番新しい工法を取り入れているのが特長です。
ミサワホームは木質パネル接着工法というものにこだわってきました。
こちらは高耐力の木質パネルを面接号させることで強固なモノコック構造をつくるというものです。
この先進的な技術をさらに発展させたのが「MJ Wood」です。
日本では昔から木造軸組工法の住まいが選ばれてきました。
それは日本の風土に合っていて、家族の安全をしっかりと守ってくれるからです。
それにミサワホームは独自の強さやデザイン、安心をプラスしています。
それが耐震木造住宅である「MJ Wood」なのです。
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「MJ Wood」は強さにこだわっている
木材の強さ
木材の強さを追求するため、構造用集成材をすべての柱や梁に使っています。
「構造用集成材」とはそれぞれの木材の強度や品質が高いレベルで安定しているのが特長の部材です。
一番グレードの高い木材であり、複数のひき板を積層接着して得られたものです。
しっかりと管理されていて、反りや割れ、カビが発生することはほとんどなく、強度も普通の木材より増しています。
高性能で高品質な構造材を贅沢に使っているのが「MJ Wood」です。
接合の強さ
「MJ Wood」は接合の強さにもこだわっています。
「MJメタルジョイント」をすべての柱や梁に採用しているのです。
「MJメタルジョイント」は接合部強度が一般的なものと比較して約1.7倍あります。
この接合金物は高精度に緊結することが可能であり、防錆処理が施されているため耐久性も優れているのです。
壁の強さ
「MJ Wood」は壁の強さにもこだわっています。
そのために「構造用合板付の耐力壁」を採用しているのです。
構造用合板を使うことによって壁を一体化することに成功しており、さらにダブル筋かいを取り入れることによって、壁倍率を最大で6.5倍相当にしています。
住まいの中に耐力壁をバランス良く配置することによって、快適でありなおかつ頑丈な住まいを実現しているのです。
外壁や床、屋根部にしっかりとした面を構成していて、大きな地震にも耐えられます。
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「MJ Wood」はデザインにもこだわっている
画像参照元：ミサワホーム
ミサワホームは過去にグッドデザイン賞を受賞した経験があり、そのノウハウを生かしてつくられたものが「MJ Wood」です。
住まいのデザインが優れていれば、そこに住む人の生活や人生をより豊かなものにします。
デザインには美しさだけではなく使いやすさや機能性なども含まれています。
そこで、「MJ Wood」はデザインを重視していて、独自のフリーモデュール設計を取り入れています。
これによって、どのような要望に対してもインテリアやファサードによって期待以上に応えることができるのです。
「MJ Wood」にはさまざまな商品ラインアップが揃っています。
それぞれ異なるタイプのデザインとなっているのが特長です。
さまざまなアイデアが盛り込まれていて、多様なニーズに合わせて豊富な種類が用意されています。
「MJ Wood」は安心にこだわっている
「MJ Wood」は安心に対しても強いこだわりを持っています。
たとえば、最長35年保証を用意しています。
ミサワホームは自分たちの建てた家の品質や性能にとても自信を持っています。
そこで、構造体「最長35年保証」を実施しているのです。保険で補償をするのではない点が特長となっています。
具体的な内容としては、10年目までは無償点検を行い、必要であれば有料メンテナンス工事を実施します。
さらに、構造体は20年までの保証をつけています。
20年目には有償の耐久性診断と耐久工事を実施します。
これによって、さらに15年保証を延長させることが可能です。長期にわたって安心を保証してくれます。
また、設備サポートプランというものを用意しています。
こちらに加入するとエアコンやキッチンといった設備について2年間の保証をつけられます。
さらに8年間のサポートを受けることができるのです。
「MJ Wood」は高耐久の住まいであり、しっかりとメンテナンスをすることでいつまでも長持ちさせることができます。
そこで、ミサワホームでは「60年間のメンテナンスプログラム」を準備しています。
また、「MECIA」という住宅履歴情報システムを用意していて、メンテナンスの時期や建物の構造といった情報を一元管理しているのも魅力です。
さらにお客様センターが設置されていて、365日24時間いつでも受け付けています。
「MJ Wood」はアメニティにもこだわる
「MJ Wood」は充実したアメニティを用意しているのも特長です。
さまざまなアメニティを導入することによって、生活を快適にして心地よく暮らせる住まいを実現します。
たとえば、断熱設計です。
高性能グラスウールやアルミ樹縮合サッシなどを取り入れることによって、どんな地域に住まいを建てるにしても耐えられる高い断熱性を実現します。
エネルギーデザインを取り入れることができるのも特長です。
「MJ Wood」であれば、省エネアイテムや太陽光発電の設備などを追加することによって、ZEH基準にすることができます。
省エネアイテムとしては、高効率エアコンやLED照明、ハイブリッド給湯器、エコキュートなどが用意されています。
また、IoTライフサービスである「LinkGates」の提供もしています。
こちらを利用するとエネルギーの見える化を実現できるのです。
熱中症アラートや涼風制御システムといった機能もあり、快適な生活をサポートしてくれます。
微気候デザインを取り入れることも可能です。
こちらは夏は涼しくて、冬は暖かい住まいを実現するために役立ちます。
日差しを遮るための深い庇、間仕切りをしながら通気性を保つルーバー建具、蓄冷効果を発揮できる土間といったアイテムを準備しているのです。
万全のセキュリティ体制を整えるアメニティも用意されています。
たとえば、人感センサー付きのライトやセンサー付きスポットライト連動型の防犯カメラを用意しています。
これにより、不審者を威嚇し、その様子を撮影することができます。
カーポートを設置するときには建物から離れた位置にします。
郵便ポストは取り出し口が敷地の外から手が届くことがないように工夫されています。
このようにさまざまなセキュリティアイテムやデザインの工夫によって、防犯対策を行っているのです。
セーフティデザインとして2段階バリアフリーを取り入れています。
新築時にユニバーサルデザインを整えているのが第1段階バリアフリーです。
それだけではなく、高齢や障害などに対応するための個別のバリアフリー設計を備えているのが第2段階バリアフリーであり、電動階段昇降機やホームエレベーターなどを設置できます。
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まとめ
「MJ Wood」は木の家であり、強さや安心、デザインを重視したラインナップを揃えているブランドです。
生活を快適にするためのさまざまな工夫が凝らされています。
