今、平屋を建てたいという人が増えております。段差や階段がない安心感や、家族の一体感など二階建て、三階建て住宅にはないメリットがたくさんあります。

この記事では「アキュラホームの平屋の家」の特徴や、価格帯について紹介していきます。
- 将来平屋住宅を建てる予定の方
- アキュラホームの平屋住宅が気になる方
- 老後を考えた間取り設計をされたい方
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
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平屋の家の特徴
参照元:アキュラホーム公式ページ
アキュラホームの平屋の家は、必要なモノが手の届く範囲にあり、これからゆったりと暮らしたいご夫婦に最適で、細部にもこだわっているので年配の方から小さなお子様にも安心安全なバリアフリー住宅をコンセプトに建てられる商品です。
ココがポイント
アキュラホームは「品質も価格も、あきらめない」を念頭に、「匠の心」を持ったプロ職人集団が住まいの品質・性能・デザインのクオリティを追及し、現場での創意工夫によるコスト削減を積み重ねながら、高品質で適正価格の家づくりを実践しています。アキュラホームの家づくりは現場の作業効率を徹底的に見直すことで適正価格を実現しています。
下請けや孫請け会社を排除することで中間マージンをカットし、部材の大量一括購入をはじめ物流面では配送センターを設置して合理化を図るなどのトータルなコストダウンにより、適正価格を追求した革新的な家づくりを実践しています。
平屋の家の価格(坪単価)
平屋の家の坪単価は敷地の広さや建てる平屋の大きさで幅は広まりますが、45万~65万円です。平屋造りで屋根の面積と土地の面積が大きくなるため、一般的な2階建ての家と比べると坪単価はどうしても高くなってしまいます。
アキュラホームでは品質にもこだわりを持っていて、断熱性に関しては、夏の熱気、冬の冷気を遮断するために、天井に厚さ155㎜の断熱材、壁に105㎜の高性能断熱材、床には80㎜の高密度断熱材を使用しています。家全体で優れた断熱性を確保するので、暑さや寒さを寄せ付けず冷暖房効率も向上します。
そして窓には遮熱や断熱に優れた、アルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用しているので、室内の空気を外へ逃しにくく快適な室温を保つことができます。断熱性を高めることによって、省エネで地球にも家計にも優しい家を建てることができます。
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平屋の家の耐震性
アキュラホームでは、柱・梁・筋交いなど木製の軸組で家の骨組みをつくる木造軸組工法を採用しています。木造軸組工法は日本の気候風土に最適な工法で、耐久性・安全性にも優れていて地震や災害に強い家づくりが可能です。
アキュラホームが東京大学と共同開発した高強度な耐力壁「ストロングウォール」で建物全体の強度を高め、木材の結合部分に金物を採用することで結合部の欠損を20%に抑える事が可能になり、構造材の強度も高めています。基礎は、ベタ基礎や布基礎などを地盤調査を行ったうえで適したものを提案していただけます。
アキュラホームは、住宅性能表示制度における最高ランク「耐震等級3」を超えたレベルに対応しています。
平屋の家の間取り
参照元:アキュラホーム公式ページ
アキュラホームの平屋の家は自由設計の注文住宅なので、仕事・子育て・趣味などのライフスタイルや要望に合わせて間取りを考えることが可能です。またアキュラホームでは
- 地震に強い家をつくる外周部分(スケルトン)
- 暮らし方に合わせて自在に変更できる間取り
- 内装部分(インフィル)を区分して作るS&I(スケルトン&インフィル)の技術
を標準設定しているので、設計の自由度を高め将来のライフスタイルの変化に対応する住まいを実現しています。そして、大空間から個室へ、個室から大空間へ、10年後・20年後・30年後、将来の間取り変更に柔軟に対応する間仕切り壁「ライフサイクルウォール」を活用することで間取りを固定せず、変化を楽しむこともできます。
さらに、尺貫法を基準にした「尺モジュール」と、メートル法を基準にした「メーターモジュール」の2通りから選ぶことができます。そして、収納やキッチン・洗面所・居室などの内部空間は、使い勝手に応じて1ミリ単位で設計することが可能です。
収納面もかなり魅力的で、家族の成長に合わせて「動く収納」で空間を仕切るという新発想の収納システムを採用し、リフォーム費用をかけず家族だけで簡単に空間をプラスできるようになっています。

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平屋の家の評判
平屋の一軒家に憧れがある方も多いようで、注目度も非常に高い商品です。また、ワンフロアにいろいろな部屋を配置することができるので階段などの段差も気にならずバリアフリーの面から見ても、長く住み続けることを考えた時に実用性が高いと高評価を得ています。
一方でローコストを売りにしているアキュラホームにしてはこの平屋の家は、他社メーカーの平屋づくりの家と比較して少し価格が高めという声もあります。しかし、アキュラホームの家づくりは自由設計の中でも他の住宅メーカーと比較して自由度が高く、1mm単位で設計できるパーソナルモジュールの採用や、長く住み続けるにあたって間取りを自由にアレンジできるシステムなどを採用しているので、他社にはない魅力を感じられるポイントにもなっているようです。
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