最近話題のZEH住宅。アキュラホームでもZEH対応の商品を出しています。商品名は「ZEHの家」とひねりが無いですが(笑)。
この記事ではアキュラホームのZEH住宅のお話をしていきます。
- ZEH住宅が気になる方
- ZEH住宅の特徴や価格帯が気になる方
- ZEH住宅の基本的なことを知りたい方
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
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クリック移動【目次】
そもそもZEH住宅とは?
参照元:アキュラホーム公式ページ
ZEHとはNET ZERO ENERGY HOUSE(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)のことで、皮の高断熱化及び高効率な省エネルギー設備を備え、再生可能エネルギーにより年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスになる住宅のことです。
ZEHに対応した家は、近年どこの住宅メーカーでも提案されている人気の家です。オール電化なので省エネなのはもちろん、安全性も高い家になっています。
アキュラホームのZEH住宅は『創エネ』設備として、大容量の太陽光発電システムが、住まいの電気を創り出しています。また太陽光発電システムは、災害時にも非常電力として活用できます。
アキュラのZEH住宅の断熱性・通気性
夏の熱気、冬の冷気を遮断するために、アキュラホームでは天井に厚さ155㎜の断熱材、壁に105㎜の高性能断熱材、床には80㎜の高密度断熱材を使用しています。
ココがおすすめ
家全体で優れた断熱性を確保するので、暑さや寒さを寄せ付けず冷暖房効率も向上します。
そして窓には遮熱や断熱に優れた、アルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用しているので、室内の空気を外へ逃しにくく快適な室温を保つことができます。また、基礎パッキンを取り付けることで、床下の乾燥状態を維持し、腐朽菌の発生を未然に止しています。
通気性については、外壁内側に高性能な透湿防水シートを張り、さらにその外側に通気層を設ける通気工法を採用し、壁体内を風通しのよい状態に保ち、軒天部から常に湿気を出すことで結露の発生を防いでいます。
アキュラのZEH住宅の構造
キュラホームでは、柱・梁・筋交いなど木製の軸組で家の骨組みをつくる木造軸組工法を採用しています。
ココがおすすめ
木造軸組工法は日本の気候風土に最適な工法で、耐久性・安全性にも優れていて地震や災害に強い家づくりが可能です。
また、広く普及している工法だからこそ耐震性・耐久性・断熱性などに優れた先端のテクノロジーの家が、高いコストパフォーマンスで建てられます。木造軸組工法の大きなメリットとしては自由な間取りやデザインが可能であるということです。
そしてアキュラホームが東京大学と共同開発した高強度な耐力壁「ストロングウォール」で建物全体の強度を高め、木材の結合部分に金物を採用することで結合部の欠損を20%に抑える事が可能になり、構造材の強度も高めています。
基礎は、ベタ基礎や布基礎などを地盤調査を行ったうえで適したものを提案していただけます。アキュラホームは、住宅性能表示制度における最高ランク「耐震等級3」を超えたレベルに対応しています。
アキュラのZEH住宅の間取り
参照元:アキュラホーム公式ページ
ZEH住宅は自由設計の注文住宅なので、仕事・子育て・趣味などのライフスタイルや要望に合わせて間取りを考えることが可能です。アキュラホームは、尺貫法を基準にした「尺モジュール」と、メートル法を基準にした「メーターモジュール」の2通りから選ぶことができます。
ココがおすすめ
収納やキッチン・洗面所・居室などの内部空間は、使い勝手に応じて1ミリ単位で設計することが可能です。
またユニバーサルデザイン住宅という考え方もあり、小さなお子様からお年寄りまで家族全員が安全に暮らせる住空間を実現しています。危険な段差の解消、手すりの設置、幅の広い廊下や、ゆるやかな階段など、万一の場合に備えた気配り設計を細部にいたるまで徹底し、転倒しても家具などの硬いものに衝突しないように、ゆとりある空間づくりというのに配慮した間取りを提案していただけます。
また、ムービングクロークという家族の成長に合わせて動く収納で空間を仕切るという新発想の収納するシステムを採用することも可能で、1ルームを2部屋にすることも可能なので、リフォーム費用をかけずに簡単に空間を変えることができます。
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アキュラのZEH住宅の価格
アキュラホームのZEH住宅の坪単価は55万円~65万円です。
標準でオール電化と太陽光発電システムが採用されているので家本体の価格は決して安くはないですが、ZEH住宅は『省エネ』と『創エネ』を兼ね備えているので、住み続けるとかかってくる光熱費を抑えることができるので、長い目で見て家計に優しい家になっています。
またZEH住宅として条件を満たすことで補助金を受けられる制度もあるので、初期費用が少し高くなってしまっても多少は補助金で賄うことができます。
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アキュラのZEH住宅の評判
最近ではZEHに対応している家をたくさんのメーカーが販売しているので、とても注目されているようです。国自体が、2020年までにZEHを標準的な新築住宅とすることを目指しているので、今からマイホームを考えている方にとっては、メインの選択肢として検討されています。
太陽光発電でエネルギーを創ることができるので、家計にも優しく魅力的と高評価を得ています。補助金もいつまで受け取れるかわからないものなので、マイホーム建設を検討している方には今のうちに将来も安心できるZEH住宅が注目を集めているようです。
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