一条工務店のグランセゾンが気になっている人はいませんか?「家は性能」を掲げる一条工務店が、デザイン性にも力を注いだ商品です。「一条工務店は性能がいいけどデザインがちょっと…」と思っている人は、グランセゾンが気になります。
グランセゾンが気になっているのならば、特徴を確認しておきましょう!一条工務店の人気商品と言えば「アイスマート」です。好みにもよりますが、グランセゾンのデザイン性はアイスマートよりも評価を受けています。しかし外観を見ただけでは性能の違いがわかりません。検討している人は、グランセゾンの特徴を知るべきです。
そこで今回は「一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)の特徴」を解説します。気になる口コミや坪単価と合わせて参考にしてください。
こんな方にオススメ!
- GRAND SAISON(グランセゾン)を検討されている方
- 一条工務店の商品の魅力をまだまだ知りたい方
- 間取りに和室を取り入れたい方
- メンテナンス費用を抑えらタイル外壁を検討されている方
- キッチンの設備が気になる方
こちらもチェック
クリック移動【目次】
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)とは?
(引用元:公式サイト)
グランセゾンは、2019年8月2日に発売を開始した一条工務店のプレミアムスタイル商品です。一条工務店はグランセゾンのテーマに「素晴らしい季節へ。」という言葉を採用しています。
グランセゾンのテーマ
- 好きなもの
- 好きな空間
- 好きな過ごし方
グランセゾンは、住む人の全員の趣味趣向から理想の住まいを実現する商品です。グランセゾンには、一条工務店が実現したかったことが込められています。それが「家族それぞれの暮らしにしっかりと寄り添う新しい機能とデザインの住まい」です。
一条工務店はグランセゾンの紹介で「全てが自分たちらしく、どこよりも心地良く。」を強調しています。性能を重視していた一条工務店が、機能性とデザイン性の両方を目指した商品です。
一条工務店の標準仕様は?装備をどこよりもわかりやすく解説
続きを見る
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)の特徴
まずはグランセゾンの特徴を確認していきましょう。特徴をより分かりやすく知るために、項目によっては人気商品のアイスマートと比較します。アイスマートは、2011年7月に販売を開始した一条工務店の人気商品です。販売した戸数は65,000棟を超えています。比較をするのにピッタリの商品です。
グランセゾンは4つのコンセプトスタイルを用意
グランセゾンの特徴と言えば、4つのコンセプトスタイルを真っ先に紹介しなければいけません。グランセゾンは、用意された4つのコンセプトスタイルから、理想の暮らしをつくるライフスタイル住宅です。
4つのコンセプトスタイル
- MELLOW BROWN(メローブラウン)
- JAPAN NATURAL(ジャパンナチュラル)
- COMFORT GREIGE(コンフォートグレージュ)
- BLOSSOM WHITE(ブロッサムホワット)
MELLOW BROWN
格式と深みが新しさを生み出すようなスタイルです。落ち着いた雰囲気のデザインが、住まいへの愛着を深めていきます。
JAPAN NATURAL
日本の伝統的なテイストを取り入れたスタイルです。和の文化が懐かしさを与え、自然に触れられる印象を与えてくれます。
COMFORT GREIGE
洗練と落ち着きを両立させたスタイルです。今風の都会的な空間が、毎日の疲れを癒してくれます。
BLOSSOM WHITE
白をベースにしたデザインが上品な雰囲気を与えてくれるスタイルです。キレイな白が部屋中に美しさと可愛らしさを注ぐので、毎日を優美にしてくれます。
一条工務店がグランセゾンに込めた思いを見ると、「選べる4つのインテリアスタイル」を一番の特徴に上げなければいけません。グランセゾンはインテリアスタイルを軸にして、理想の住まいを実現する商品です。
グランセゾンは夢の家I-HEAD構法を採用
一条工務店のグランセゾンは「夢の家I-HEAD構法」を採用しています。軸となる「木造軸組工法」に「パネル」をプラスしたハイブリッド工法です。柱と梁で住まいを支える木造軸組工法に、面で支えるパネルを追加しました。「一条工務店は2×6工法じゃないの?」と思われた人もいることでしょう。一条工務店は人気のアイスマートのおかげで、どちらかというと2×6工法の方が有名です。ただ実際は、商品によって「夢の家I-HEAD構法」と「2×6工法」を使い分けています。
2×6工法が有名なので性能に不安を覚えるかもしれませんが、I-HEAD構法でも問題ありません。一条工務店が建てる家の耐震等級は、全棟で最高ランクを取得します。地震に強い住まいです。
ではなぜ使い分けるのでしょうか。あくまでもイメージですが、2×6工法を採用するアイスマートは、性能で頂点を目指しているような印象を受けます。対して夢の家I-HEAD構法を採用するグランセゾンは、性能とデザイン性を両立させている印象です。
性能に関してはアイスマートが上回っています。ただ、機能性やデザイン性はグランセゾンが優位です。異なる2種類の商品を用意することで、選べる環境をつくっています。
グランセゾンは高気密で高断熱の住まい
一条工務店の特徴と言えば高気密高断熱の住まいです。グランセゾンでも、高気密高断熱の住まいを実現しています。ただ先ほど説明をしたとおり、アイスマートよりは性能が低いです。しかしグランセゾンの性能でも十分に満足ができます。
性能の違い
「グランセゾン」
・Q値:0.98
・C値:0.61
「アイスマート」
・Q値:0.51
・C値:0.59
グランセゾンの数値を見ると、他のハウスメーカーが建てる家よりも優れていることがわかります。性能としては十分です。ただ、アイスマートはその上をいく超高断熱超高気密を実現しています。
グランセゾンが若干劣るのは、採用している断熱材と工法が理由です。グランセゾンでは、ESP1号相当の断熱材を次の厚さで採用しています。
断熱材の厚さ
- 桁上(屋根裏):145mm
- バルコニー下:180mm
- 壁:120mm
- 床:90mm(地域によっては硬質ウレタンフォームに変更)
I-HEAD構法により上記の厚さを住まいに施します。対してアイスマートで採用されているのは高性能ウレタンフォームです。厚くした硬質ウレタンフォームを外内ダブル断熱構法で設置します。厚さと構法により、グランセゾンよりも性能が上がるというわけです。
ただもう一度言いますがグランセゾンの数値は優れています。性能を重視しているアイスマートと比較をすると劣っていますが、気になるレベルではありません。
グランセゾンはデザイン性と間取り自由度が高い
グランセゾンはデザイン性と間取りの自由度が高い特徴を持っています。I-HEAD構法は、デザイン性と自由度を上げながら性能を維持する構法です。グランセゾンのデザイン性と間取りに関する特徴を紹介します。
間取りに関する特徴
- 天井高:1階2650mm、2階2500mm(アイスマートは2400mm)
- 外観イメージ:凹凸があるので見た目が魅力的(アイスマートは総2階)
- デザインルーパー:外壁に採用する格子状のオシャレアイテムが1カ所標準仕様(アイスマートはオプション)
- パラペットルーフ:低い段のついた平らな屋根がデザイン性を上げる(アイスマートは採用不可)
グランセゾンの天井高は2650mmです。アイスマートよりも開放感のある住まいが実現します。アイスマートでも、坪単価2万円を支払えばオプションで2600mmにできますが、それでも標準仕様のグランセゾンの天井高に追いつきません。
外観もグランセゾンは1階と2階で床面積を変えられます。デザインルーパーやパラペットルーフと合わせて、外観に凹凸が生れるのです。外観のデザイン性に幅が生まれます。内装はコンセプトスタイルで説明したとおりです。スマートなデザインと機能性を重視した設備が用意されています。デザイン性の高さはグランセゾンが持つ特徴のひとつです。
グランセゾンはハイドロテクトタイルが標準
一条工務店の特徴と言えばハイドロテクトタイルを外すことはできません。ハイドロテクトタイルは、TOTOの光触媒技術が施されたセルフクリーニング効果を持つ外壁です。太陽光により、壁に着いた汚れを分解し浮かび上がらせたあと雨で洗い流します。掃除をしなくても美しさが維持できるのが特徴です。
ハイドロテクトタイル
- グランセゾン:標準仕様
- アイスマート:13,000円/坪
一条工務店が誇る高性能タイルがグランセゾンには標準仕様で付いています。色は「ホワイト」「ピンク」「オレンジ」「ブラウン」「ブラック」の5色です。ハイドロテクトタイルが標準装備なのは、グランセゾンの特徴です。
グランセゾンは全館床暖房が標準
全館床暖房も一条工務店の特徴のひとつです。グランセゾンは、アイスマートと同様に全館床暖房が標準仕様で付いています。
一条工務店の全館床暖房は、健康や省エネに配慮された設備です。エアコンのように風を巻き上げないので、ホコリが散らばりません。家中が同じ温度に保たれるので、ヒートショックなどの被害も防げます。魅力的な設備が標準仕様です。
-
一条工務店の標準仕様は?装備をどこよりもわかりやすく解説
続きを見る
グランセゾンはロスガード90が標準
ロスガード90は、きれいな空気と快適な温度を保つ一条工務店の熱交換換気システムです。室内で暖められた空気の温度交換効率は最大90%、空気を新鮮にしながら快適な温度を保ちます。省エネ性能も世界トップクラスの換気設備です。
グランセゾンとアイスマートは、ロスガード90が標準仕様となっています。暖房費の節約と快適な住まいを実現できる設備が標準で付いているのも特徴です。
グランセゾンは暮らしに寄り添った設備を採用
グランセゾンは、デザイン性が高く暮らしに寄り添った設備を採用しています。機能性とデザイン性の両方を兼ねそろえた設備は、住む人の気持ちを高揚させるから不思議です。ワンランク上の設備が用意されています。
ワンランク上の設備
- グレイスキッチン(標準仕様):木目柄のエンボスパネルを採用したハイセンスキッチン
- オープンキャビネット(標準仕様):美しさと遊び心を備えたLED間接照明付きの収納
- グレイスカップボード(オプション):幅90cm〜270cmの全5種類
- グレイスドレッサー(標準仕様):収納が豊富なのでスッキリとキレイが実現する洗面台
- システムクローゼット(標準仕様):物をしまうだけの空間ではなくスペースを活かすことを考えたクローゼット
- ハイドア(1カ所標準仕様):高級感を与えるドア
- モクリア(標準仕様):重厚感と高級感に加え、足元から伝わる温もりが特徴のフローリング
アイスマートではオプション、もしくは設置することすらできない機能性とデザインに優れた設備が用意されています。厳選された設備が、暮らしに喜びと新しさを与えてくれるのです。一条工務店はグランセゾンを通じて「ここにしかない暮らしを届ける」と掲げています。グランセゾンは、人生を楽しませてくれる住まいです。
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)の残念な特徴
グランセゾンを建てた人の口コミから、残念な特徴を集めました。特徴はメリットだけではありません。実際に建てた人が抱いた残念な特徴を知っておくことも大切です。アイスマートでは採用できるのに、グランセゾンだとオプションですら受け付けていない設備を紹介します。
受け付けていない設備
- 「全館さらぽか空調」が採用できない
- 「大きいFIX窓」が採用できない
- 「スリッドスライダー」が採用できない
「全館さらぽか空調」は、快適な空気を部屋中に一年中とどけてくれる全館空調システムです。夏のジメジメした時期もサラッと涼しくしてくれます。全館床暖房で利用するパイプに水を通すことで家中を涼しくするのです。口コミでは、「グランセゾンでは結露の問題により設置できません」と営業に断られたといった内容が見られました。推測ですが、断熱材の厚さが影響しているかもしれません。断熱材が厚いアイスマートは採用ができます。
グランセゾンとデザイン性が似ている「グランスマート」でも採用可能です。グランスマートは、アイスマートと同じ「外内ダブル断熱構法」を採用していることからも推測できます。
また、「大きいFIX窓」が採用できないといった口コミも多く見られました。FIX窓は開閉できないので、大きな窓にできるのが魅力です。しかしグランセゾンでは採用できません。もしFIX窓を採用するのならば、小さくして連なる設置方法を選択します。「ちょっと物足りない」といった口コミが見られました。
グランセゾンは「スリッドスライダー」も採用不可です。スリッドスライダーは天井から吊り下げるスライド建具のことで、レールがないので掃除が楽になります。「アイスマートならできるのに…」といった口コミが散見されました。
グランセゾンは、採用できない設備がいくつかあります。アイスマートからグランセゾンに変更するときは注意をしましょう。
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)の坪単価
グランセゾンの坪単価は65万円〜80万円程度です。アイスマート(i-series2)の坪単価は60万〜75万円程度なので価格が高くなります。
ただ標準仕様を見ると、価格差が気になりません。グランセゾンは「ハイドロテクトタイル」や「高い天井」などが標準で実現できます。性能は若干劣りますが、デザイン性と機能性を重視する人ならばグランセゾンがおすすめです。もしアイスマートで同じようなオプションを求めたらグランセゾンの坪単価を超えます。余談にはなりますが、アイスマートの性能と、グランセゾンの機能性及びデザイン性を求めるのならばグランスマートを選びましょう。
グランスマートは、2022年1月2日に発売を開始しました。業界最高レベルの住環境を実現します。アイスマートとグランセゾンの良い部分を合わせた商品です。そのため坪単価も上がるので注意をしましょう。
グランセゾンの坪単価は、一条工務店が販売する商品の中では高額な部類ですが、特徴から見てもコストパフォーマンスに優れています。
-
一条工務店の坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう
続きを見る
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)はプレミアムスタイル商品
一条工務店のGRAND SAISON(グランセゾン)について解説をしました。グランセゾンは、一条工務店のプレミアムスタイル商品です。グランスマートが販売を開始する前までは、デザイン性と機能性重視の商品と言えばグランセゾンしかありませんでした。アイスマートよりも性能は若干劣りますが、気になるレベルではありません。デザイン性を求めるのならばグランセゾンです。アイスマートからグランセゾンに変更する人も多くいます。グランセゾンはコストパフォーマンスに優れているのが特徴の商品です。
GRAND SAISON(グランセゾン)の標準設備
一条工務店が長年選ばれ続けている点に、標準設備の性能の良さに定評があります。
GRAND SAISON(グランセゾン)のオススメ標準設備
- タイル外壁(ハイドロテクトタイル)
- グレイスキッチン
- 和室
- 全館床暖房
- ハイドア
グランセゾンは様々な設備が標準の範囲で選択可能で、とても選びやすい商品です。
タイル外壁(ハイドロテクトタイル)
家の顔である外壁。
他のハウスメーカーでもタイル外壁は住宅価格を押し上げる要因になりやすい項目で、外壁のタイルを諦めてサイディングにした方もいらしゃるのではないでしょうか?
一般的なタイル外壁も、汚れに強いと言われいます。
それに加えて、一条工務店のハイドロテクトタイルは「TOTOの光触媒技術のハイドロテクトを採用」しており、太陽の光で汚れを分解され自然と雨で洗い流す、汚れが落ちる、といわています。
i-smartではオプション設備のハイドロテクトタイルですが、グランセゾンは標準設備です!
グランセゾンでは標準で一か所デザインルーバーを採用することができます。
外観に個性を出したい方や、こだわりたい方にはとても喜ばれています。
さらに、木目調軒天も標準採用できる点も外壁メリットは高いシリーズです。
TOTOの「ハイドロテクト」とは
TOTOの「ハイドロテクト」は、大型商業施設やマンションなど国内実績7,000件以上。
その高い技術は世界にも広がり、ワールドカップ競技場など国際的大舞台の美しさも支えています。
(引用元:一条のハイドロテクトタイル)
室内設備はグレイスシリーズを標準設備から選ぶことができます。
フローリングや洗面所、書庫や収納などデザインやアイテムを確認しながら選択することができます。
特におすすめなのは和室とキッチンです。
グレイスキッチン
他のシリーズではオプションのグレイスキッチンが標準設備です。
魅力をお伝えする為に一つ質問があります。
浮かばない方にはぜひ気にしていただきたい点が2つほどあります。
気にしたいポイントはコレ!
- 収納
- 汚れが付きにくい(または掃除がしやすい)
毎日使うキッチンはとトータル時間でも意外にも使っている場所です。
油や食材など汚れの元になりやすい物やかさばる物もたくさん必要です。
そんなキッチンが毎日使いたくなる、それがグレイスキッチンです!
グレイスキッチンは、収納がとても多い点が魅力で、ダイニング側やキッチン側と収納力が抜群です。
キッチン収納はキャビネットが細かく分かれていて収納しやすいだけでなく、用途によって収納しやすい仕様になっています。
例えば、仕切り付きの引き出しや調味料を入れるボトルラックなども標準です。
また、カウンターの標準設備はグラリオカウンターで、毎日使うキッチンにストレスを感じにくい点も魅力です。
グラリオカウンターの特徴
- 傷が目立ちにくい
- 汚れが付きにくい
- 耐熱性も優れている
- 掃除がしやすい
和室
モダンな和室も標準設備として選ぶことができます。
床の間や吊り押し入れなども取り入れることができる仕様です。
本格的な和室・遊び心のある和室など、実用性やデザイン性どちらにも対応できる
和室を間取りに追加できることも魅力です。
全室床暖房
リビングはもちろん、廊下やトイレを含む全室床暖房が標準設備です。
冬の部屋ごとの温度差を気にしなくてよい点はとても魅力的です。
ハイドア
ハイドアとは、通常のドアよりも高いドアのことです。
ただのドア?と思われるかもしれませんが、ハイドアを侮ってはいけません。
窓やドアの高さが違うだけで、室内空間がとても広く感じられる効果があります。
モデルハウスの見学の際にハイドアかどうかを意識して見学すると実感することができると思います。
GRAND SAISON(グランセゾン)の住宅性能
グランセゾンの住宅性能をまとめてみましょう。
全館床暖房
浴室やトイレなど館内ほぼ100%に設置可能な一条工務店の床暖房です。
夢発電システム
初期費用0円で大容量搭載できる太陽光発電システムです。床暖房も安心して利用できます。
高性能樹脂サッシ(犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ)
温度の変化に影響しやすい窓の断熱性を保ち結露を防ぎます。
熱交換換気システム(ロスガード90)
高性能フィルターを備えた換気システムで、冷暖房費用を大幅に削減することができます。
モノコック構造
建物を柱だけでなく、壁・床・天井を強靭な箱型で支える高い耐震性です。
防腐防蟻加圧注入
腐れ・シロアリ対策で、しっかりと処理を行っています。75年以上効果が続くといわれています。
断熱材EPS1号相当
断熱性や除湿性に優れた住宅性能を実現するため、断熱材EPS1号相当を採用しています。
グラスウールの約1.2倍の断熱性といわれています。
一条工務店のグランセゾンは住宅性能はとても高く、魅力が詰まった商品といえます。
一条工務店GRAND SAISON(グランセゾン)のまとめ
グランセゾンの標準設備は魅力的な物が多く、迷われる方が多いと思います。
実際にグランセゾンを検討される方の中には、i-smartとも比較される方がいらっしゃいます。
価格帯が坪単価60万~70万円と近い点も要因かもしれません。
デザインやその他のライフスタイルを重要視する方はグランセゾン、耐震性や気密性を重要視する方はi-smart等、それぞれの商品のメリットデメリットの感じ方が変わってくると思います。
一条工務店の商品は自分の要望をまとめて商品を検討すると、シリーズそれぞれの特徴がはっきりしていることから自分にあったシリーズを選びやすいハウスメーカといえます。
一条工務店についてさらに知りたい方はこちらも参考にしてみてください↓