レオハウスのCocoLife(ココライフ)はライフスタイルに合わせた形で間取りの提案が可能で、二階建て住宅も平屋住宅も実現できる商品です。


この記事では「レオハウスのCocoLife(ココライフ)」の特徴や、価格帯について紹介していきます。
- CocoLife(ココライフ)の特徴を知りたい
- CocoLife(ココライフ)の坪単価を知りたい
- CocoLife(ココライフ)の耐震性を知りたい
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
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クリック移動【目次】
レオハウスCocoLifeの特徴
参照元:レオハウス公式ホームページ
「CoCo Life(ココライフ)」とは、レオハウスが提供しているローコスト規格住宅の名称です。どういった住宅ができるのかというと、「2階建て」はもちろん、規格住宅には珍しい「平屋」もラインナップしています。
新築住宅は欲しいけど... 「無理しない資金計画」で、「ちょうどいい大きさ」と、「使い勝手が良い間取り」。そして、「ちょうどいい価格帯」。それを実現しているのが「CoCoLife」です。
CoCoLifeのラインナップ
ラインナップ
- 平屋住宅
- 2階建て住宅
全48プランと厳選された大きさと間取りの中から選べます。とはいえ、規格住宅になるので、外観や内装、設備について選択できるものが少ないと、似たり寄ったりの住宅になってしまい兼ねません。
その点、CoCoLifeでは、低価格はそのままに、自由度が高い設計になっています。
CoCoLifeが自由度高い理由
ローコスト住宅は一般的に、自由度を少なくすることで、低価格を実現しています。つまり、「安いんだからしょうがないでしょう?」「それが嫌なら、自由設計という選択がありますよ。」ということ。この本音は、口に出して言ってくるメーカーはないと思いますが、現実です。
その、もう少しだけ、痒い所に手が届く仕様にしたのが「CoCoLife」。似たり寄ったりの規格住宅になってしまいがちな、3つのポイントに自由度を設定し、特徴としています。
CoCoLife3つの特徴
- 外観カラーが選べる
- 内装カラーが選べる
- 各種設備が選べる
CoCoLifeの選べるカラー
参照元:レオハウス公式ホームページ
選べる外観カラー
外観カラーは、ベース色(12色の中から1色)を基本として、アクセントカラー(6色の中から1色)を選べるというこだわりを持ちます。
CoCoLifeの外壁カラーラインナップには、スタンダード(標準12色)のほかに、Gグレードを選ぶことで、スタンダードカラーにない色を選ぶこともできます。また、Gグレードでは、アクセントカラーを2色まで採用可能。
さらに、ワンランク上のこだわりと質感を備えた外壁、「ガルバリウム外壁」が手に入ります。
選べる内装カラー
CoCoLifeの洗練された佇まいを演出しているのは、外観の見た目だけではありません。
内装の印象を決定付けるベースカラー(内装部材)は飽きがこない、何にでもマッチするホワイトで統一。あなたの選ぶ「家具」の色が、アクセントとして彩(いろどり)を与えてくれます。
さらに、家具類と併せて検討したいのが、「壁紙」と「床材」です。スタンダードプランでも、6種類の壁紙と、5種類の床材色から選択することができます。
例えば、部屋を明るくしたいなら、床材を「ピーチ」もしくは「メープル」で仕上げることで、明るい壁紙と相まって、家の中を一層明るく演出することができるでしょう。
逆に、シックな内装がお好みであれば、「チェリー」「ウォールナット」「ビター」などの床材色を選択することで、落ち着きのある内装を作り上げることができます。
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- 少しでも費用を抑えたい
- 希望にあった間取りを手に入れたい
- 理想に合うハウスメーカーを見つけたい
CoCoLifeの標準仕様について
気になる設備については、下記標準仕様にて紹介いたします。

CoCoLifeの標準仕様
- キッチンAS(LIXIL:扉カラー4色/パネル3色)
- ユニットバス アライズ(LIXIL:浴槽カラー4色/アクセスパネル6色)
- 洗面化粧台PV(LIXIL:W=750 )
- トイレ(LIXIL)
- 半畳縁無し畳(大建工業:和室プラン限定)
- カーテンレール(トーソー)
- 照明ダウンライト(パナソニック:居室以外)
- 分電盤(パナソニック)
- ガス給湯器 エコジョーズ(リンナイ)
- 第三種換気システム(大建工業)

CoCoLifeの屋外標準工事
- 屋外給排水工事(10m)
- 雨水排水工事(10m)
- 屋外電気工事
- 仮設工事(電気・水道・トイレ・足場等)
ローコスト住宅でよくある、後から追加になる設備で、どんどん見積額が上がっていってしまう現象。CoCoLifeでも全くないわけではありませんが、誰にでも必要な設備は大まか含まれています。
さらに、+αを加え、こだわりと快適な暮らしを造ることもできます。
CoCoLifeの選べる仕様9つのオプション
- 外壁:NS型ネオスパンプレミアム
- 床材・建具:ラシッサDフロア・パレットシリーズ
- 太陽光(カナディアンソーラー)
- IHクッキングヒーター(三菱)
- カップボード(LIXIL)
- 洗面化粧台(LIXIL:W=900 )
- 洗面化粧台上部収納(LIXIL)
- エコキュート370l(コロナ:フルオート)
- サッシ:サーモスⅡ-H(LIXIL:寒冷地仕様)
CoCoLifeの価格帯について
必要な仕様が備わっているCoCoLifeの価格は、とてもコストパフォーマンスが高いのが魅力です。
価格の目安
平屋→1,070万円(税抜)~
2階建て→1,160万円(税抜)~
から提供しています。上記で紹介した標準仕様が含まれてこの価格ですから、どれだけコスパが良いかがわかるでしょう。

しかし、紹介した価格はCoCoLifeの中で一番リーズナブルな価格です。実際にあなたが選ぶ大きさや間取りでいくらになるのか?が気になるところだと思います。
そんな声にこたえる「CoCoLife料金シミュレーション」が公式ホームページ上にあるので、さっそく試してみましょう。
ポイント
CoCoLife料金シミュレーションでは、4つのステップで、あなたの希望する間取りの価格を簡単に知ることができます。ハウスメーカーも多くあれど、公式ホームページ内で価格を教えてくれるところは多くありません。
CoCo Life簡単料金シミュレーション4ステップ
step
1プランを選ぶ
平屋、2階建て、大きさ(坪数)間取りの中から一つを選択します。
step
2グレードを選ぶ
「外装」「内装」ともスタンダードカラーもしくは、Gグレードカラーから選択します。
step
3外装を選ぶ
実際の外装のカラーをカラーパースを見ながら選ぶことができます。合わせてアクセントカラーも選択します。
step
4設備を選ぶ
標準設備にするのか?Gグレードから選ぶのかの選択ができます。また標準仕様にオプションを追加して、住宅の質を高める設備も用意しています。
ステップ4まで進んだら、「上記の内容でお見積りする」をクリックすれば、お見積り総額(税抜き)が表示されます。
オリコンが毎年発表している「金額の納得感」「コストの妥当性・見積りの正確さ」で3年連続No.1を獲得している陰には、このような消費者目線に立ったサービスを用意しているからなんですね。
価格の分かりにくさが問われている住宅業界の中で、レオハウスは「明朗会計」なハウスメーカーです。
注意
※CoCoLifeの間取りで、どうしてもしっくり来るものが見つからなかった場合は、「大人気の家CoCo」という完全自由設計の商品があるのでそちらもチェックしてみてください。
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CoCoLifeの耐震性について
ローコスト住宅は一般的に、材料コストを抑えることも踏まえ、柱の太さを3.5寸角にするところがほとんどです。ただ、3.5寸だから耐震強度に問題があるかというと、そんなことはなく、問題ない数値を出すことができます。
それに比べCoCoLifeの基本構造は、ローコスト住宅で採用されることの多い、軸組工法ですが、使用する木材の太さが4寸角を採用しています。
柱の太さ比較
3.5寸=10.5㎝
4寸=12㎝
※その差、断面積で1.3倍

巨大地震が起き、被害が拡大すると「想定外の事態」のような言われ方がされますが、地震大国の日本に住むのなら、少しでも強度が上がる構造にしておくのが、安心できる一つにはなるでしょう。
CoCoLifeの間取りについて
参照元:レオハウス公式ホームページ
CoCoLifeの間取りは、平屋、2階建て合わせて全48プラン用意しています。自由設計は、自分の理想を実現することができる家づくりですが、何から決めていいかわからないなど、プロにお任せしたほうが良いという方には、CoCoLifeの間取りはとても理想的なものになっています。
土地の大きさや形、家族構成、さらには老後の将来などを考えた間取りを選ぶことができたり、わからなければスタッフがあなたに合った間取りを提案してくれます。
例えば・・・
20畳を超える広々としたLDKを実現したり、アイランドキッチン、家族共有スペース「ヌック」、ベビーカーも余裕で入る土間続きの玄関収納(エントランスクローク)がある間取りを選んだり。洋服持ちの奥様も満足の、奥行きのあるウォークインクローゼットで、布団もしまえるゆとりの収納がある家を選んだりすることができます。

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CoCoLifeの評判について
規格住宅は、間取りが決まっていることから、適当な間取りを作っていては、消費者は見向きもしてくれません。そんな中、レオハウスのCoCoLifeは自由度の高めな規格住宅という新しい位置を獲得しています。そんなCoCoLifeで建てた方の評判を見ていきましょう。
茨城県30代女性
規格住宅と聞いていたけど、私たちにはピッタリの住宅でした。休みの日に、主人と子供と、どの間取りが良いかって、盛り上がりながら決めていくことができました。共働きの我が家では、週末ごとの打ち合わせが必要不可欠な自由設計の間取りだったら、まだ家が建っていなかったと思います。
山梨県40代男性
大手ハウスメーカーの規格住宅を検討していましたが、選択肢が少なく、要望が叶わないと感じていた時に、CoCoLifeと出会いました。低予算でも、外壁のメンテナンスがかかるのは避けたいという想いで、多くのハウスメーカーを見て回っていましたが、吹き付けサイディングを採用しているところがほとんどの中、ガルバリウム鋼板が採用できるとあって、とんとん拍子に進みました。
CoCoLifeは、規格住宅という位置づけから、最初から検討に値しないという人もいることでしょう。しかし、内容を知っている人からは、ある意味規格住宅なのに、自由度が高かったという人が多くいます。
まずは、先入観を捨て、まっさらな状態で話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。