コストは抑えても納得のいく住宅を手に入れたいという方はレオハウスがぴったりです。ローコストだけど自由設計という点が話題を呼び、全国での引渡棟数が20,000棟を超えるなど実績も充分です。

この記事では「レオハウスのCoco」の特徴や、価格帯について紹介していきます。
- レオハウスのCocoの特徴を知りたい
- レオハウスのCocoの価格帯を知りたい
- レオハウスのCocoの自由設計について知りたい
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
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レオハウスCocoの特徴
一生に一度の買い物といわれる住宅ですから、自分の思いをできるだけ反映したいですよね。そんな理想となる家づくりを実現できるのが、ローコストメーカー「レオハウス」が主力商品としている「大人気の家CoCo」です。
ローコストというと、数種類の決まった間取りから好みに近いものを選ぶというイメージをお持ちの方が多いと思います。
ローコスト住宅のイメージ
- 間取りの自由度がない
- 決まった仕様しか選べない
- こだわりが反映できない
- 見た目が同じになる

ローコスト住宅だけど自由設計
しかし「大人気の家CoCo」は、ローコスト住宅へのイメージを覆して、「自由設計」を採用し、間取りの自由度を手に入れ、住宅設備の仕様も数多く選べるようにしています。
そのため、必要な部分にのみ、好みの部材を採用することから、ローコストを実現しつつ、こだわりのある世界に一つだけの住宅を作ることに成功しています。
大人気の家CoCoのイメージ
- 間取りは自由設計
- 好みの住宅設備が選べる
- こだわりが反映できる
- 世界に一つだけの家になる
CoCoの家づくりの特徴は、顧客に合わせた設計や予算により「軸組工法」もしくは、「2×4工法(ツーバイフォー)」という2つからお客様に適した工法を提案してくれます。
ハウスメーカー顧客満足度ランキング1位
従来のローコスト住宅ではありえなかった自由度の高さを兼ね備えたCocoをメイン商品とするレオハウスは、顧客から高評価を獲得するのに、そう時間はかかりませんでした。
その証拠に、毎年オリコンが発表する「ハウスメーカー顧客満足度ランキング」のコスパの良いハウスメーカーとして全47社中第1位を3年連続で獲得しているんです。

メモ
【オリコンハウスメーカー満足度ランキング】
- コストの妥当性、見積りの正確さ:第1位(2016年版)
- 金額の納得感:第1位(2017年版、2018年版)
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- 少しでも費用を抑えたい
- 希望にあった間取りを手に入れたい
- 理想に合うハウスメーカーを見つけたい
CoCoの標準仕様について
CoCoには基本的に3つの仕様が用意されています。
- ベーシック
- Vセレクト
- Dセレクト


メモ
例えば「ベーシック」を選んだ場合
- 外壁:エクセレージ・親水14
- 屋根:コロニアルクァッド
が標準仕様。
メモ
例えば「Dセレクト」を選んだ場合
- 外壁:東レACE・ケイミュー・LIXIL(旭トステム)・ニチハの4メーカー300種類以上
- 屋根:コロニアルクァッド・ガルバリウム鋼板・瓦
から選択可能。というように、選べる仕様が異なります。
もちろん、外壁と屋根だけではなく、キッチンやトイレなども選択するグレードによって、選べるメーカー数や品数など選択できる幅が変わってきます。
他のグレードの商品を取り入れることが可能
さらにCoCoの自由度の高さを裏付けるのが、基本となるグレードを選択したとしても、他のグレードの商品を取り入れることが可能という点です。
例えば...
ベーシックを選択していて外壁はそのままで、屋根はDセレクトの瓦を選択することができる。こんな感じでグレード間の設備をセレクトすることが可能です。
もちろん、設備ごとにグレードアップをすれば、その分の追加費用は避けられませんが、全体のコストを抑えつつ、欲しいところだけをグレードアップするようなことが可能です。


ただ、あまりにもグレードアップする項目が多いようだと、最初からVセレクトかDセレクトにしておいた方が、パッケージ化されていることもあり、お得になるようです。
標準でヒノキを採用
構造の標準仕様としては、軸組工法を例にすると、土台にシロアリに強いといわれる「ヒノキ」4寸角(約12㎝)を採用。柱に関しては「集成材」4寸角を採用しています。
ローコスト住宅では3.5寸角(約10.5㎝)を採用するところが多い中、CoCoでは4寸角を採用することで構造が肉厚になり、耐震性や耐久性が上がるほか、断熱性能をグレードアップしたいときに、より厚みを増して断熱施工ができる点も魅力です。
また、地震に対する建物の変形を軽減するための制震システム「L-SAV」を標準採用している点は、他ローコスト住宅にはない点でしょう。


レオハウスの商品ラインナップ
主力商品であるCoCoは、予算や住宅性能に特化した、商品タイプも用意しています。
- 「CoCo Life」ローコストにこだわった規格住宅
- 「CoCo ZEH」省エネ性能にこだわったZEH住宅
CoCoの価格帯(坪単価)について
ここまで、「大人気の家CoCo」の特徴や仕様についてお話してきましたが、これだけ魅力が詰まった住宅の、次に気になるところといえば価格でしょう。
「大人気の家CoCo」の規格住宅となる「CoCo Life」は、公式ホームページ上で価格を公表しています。
CoCo Life料金シミュレーション
2階建て30坪/1160万円~(税抜き)
これを坪単価に落とし込むと、約38,7万円(税抜き)となります。
平屋30坪/1335万円~(税抜き)
これを坪単価に落とし込むと、約44,5万円(税抜き)となります。
上記の価格帯は、規格住宅となりますので、自由設計である「大人気の家CoCo」の価格帯(坪単価)が「CoCo Life」より低くなることは考えにくいでしょう。
ずばり、「大人気の家CoCo」の価格帯(坪単価)は45万~60万円台になります。
CoCoの基準となるベーシックから、好みの部材・仕様をグレードアップしていくことで、少しづつ予算が上がっていくようになりますが、必要と思えるものだけをチョイスして、こだわりの家づくりをすることができます。




2018年の大手ハウスメーカーの平均坪単価(住宅産業新聞発表による)は84.6万円でした。
この価格は、決算内容から抽出しているので、確かな数字です。そう考えると、コストパフォーマンスに優れたこだわりの住宅が作れるのではないでしょうか。
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CoCoの耐震性について
ローコスト住宅の中で、制振装置を標準で提供している会社はほとんどありません。その中で、CoCoは独自の制震システム「L-SAV」を採用しています。


しかし、多くのハウスメーカーが耐震等級3のレベルを謳うなか、レオハウスでは表だって公表をしていません。その理由には、自由設計を売りにしている点が絡んでいます。
顧客満足で間取りの自由度を上げることは、ある意味耐震等級を犠牲にすることがあります。希望の間取りを優先すれば、耐震等級3を確保できず、耐震等級を優先すれば、希望の間取りを実現することができないことになる可能性を秘めます。
国の求める耐震等級は3段階
- 耐震等級1=建築基準法レベル
- 耐震等級2=耐震等級1の1.25倍
- 耐震等級3=耐震等級1の1.5倍
耐震等級1を下回る性能は、違法となるのであり得ませんが、顧客満足度(間取りの自由度)を満たしつつ、家の揺れを抑えるようにするため、制震システム「L-SAV」を採用できる「大人気の家CoCo」は安心と満足度を得ることができる住宅です。
ただ、建築を依頼するときは自分の家がどの程度の「耐震等級」になっているかは確認しましょう。耐震等級によって、地震保険の割引率が変わってくるからです。
耐震等級による地震保険の割引率
- 耐震等級1=10%
- 耐震等級2=30%
- 耐震等級3=50%
CoCoの間取りについて
大人気の家CoCoは、他社に例を見ない「軸組構法」か「2×4工法」の2つから提案されます。そこで覚えておきたいのが、「間取りの自由度」です。
契約をして、間取りの打ち合わせを煮詰めていくと、希望の間取りができないという壁に当たることがあります。希望の間取りが「できる、できない」のその多くは、「構造」が関係しており、それが大手ハウスメーカーであったとしても、構造の制限によって、「希望する間取りが作れなかった。」こんな話はよく聞きます。
この解決策は、どうにか打開策を見つけて「妥協点」を探るのが一般的です。


その点、レオハウスのCoCoは自由設計なのはもちろんのこと、構造が2種類から提案されます。つまり、2×4工法で厳しい間取りでも、軸組工法(自由度が高い)なら実現できる。というような提案が可能ということです。
間取りを含め、一生住むことになる住宅の満足度を高めるには、希望の間取りが実現できるかが大きくかかわってきます。そういった点で見ると、世界に一つしかない自分だけの間取りを実現するには、2つの工法を持っている強みが活かされるのは間違いありません。
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CoCoの評判について
顧客満足度を図る指標の一つに「オリコンランキング」があります。その中の「ハウスメーカーランキング」の「コストの妥当性」「金額の納得感」に2016年、2017年、2018年発表で3年連続第1位を獲得しています。
単発年でランキングされることはあるかもしれませんが、3年連続というのは、中々成し遂げることが難しいでしょう。そんなレオハウスの評判を見ていきましょう。
埼玉県30代女性
予算の範囲内でハウスメーカーを見て回っていましたが、その多くは規格住宅にせざるを得ない状態でした。レオハウスでも「CoCo Life」という規格住宅がありますが、少しだけ予算を上げることで、自由度の高い「大人気の家CoCo」にすることができました。商品ラインナップは正直少ないですが、融通の利くプランがあったのでこれだ!と決めることができました。
九州40代男性
我が家は「大人気の家CoCo」のDセレクトを選びましたが、その理由に断熱性能と気密性能にこだわりたかったからというのがありました。ローコスト住宅で採用されることの多い断熱材は「グラスウール」でしたが、Dセレクトになると、吹き付け断熱材が標準で採用されていることから、断熱と気密が確保される点でレオハウスに決定しました。
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良かった、悪かったの評判や口コミには、どちらも価格的なことが多いイメージです。
その理由には、大人気の家CoCoは、良くも悪くも自由度が高いことから、ローコスト住宅ではなく、かつ大手のような高級なまではいかない、ミドルコスト住宅に位置してるということが挙げられます。
予算にしても、間取りへのこだわりにしても、人生で1回の大きな買い物ですから、納得した家づくりができるよう、価格やブランドだけに惑わされない様に気を付けていきましょう。