セキスイハイムはZEH基準の家として未来基準の家を提案しています。こちらに住むことで次世代省エネルギー基準をクリアした家に住むことができるのです。ゼロ・エネルギー住宅で生活をしたい人はぜひとも注目しておきたいですよね。そこで、未来基準の家について詳しく紹介しましょう。
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セキスイハイムの未来基準の家の坪単価とは?
セキスイハイムで実際に住宅を建てるためにかかる坪単価は70万円から85万円程度とされています。未来基準の家を建てるためにかかる坪単価は、80万円程度と考えてよいでしょう。
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未来基準の家はZEHの基準をクリアする
日本はZEHの基準を満たした住まいを広めることに力を入れています。省エネや断熱性の意識が高まっていて、高い基準を満たした家としてZEHが提案されたのです。そこで、日本では2030年までに新築住宅が平均してZEHの基準をクリアすることを目標としています。ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことであり、高断熱性能を有していて、省エネ設備が整っていて、HEMSや太陽光発電システムが組み合わされた家です。
これによってエネルギー消費を上回るほどのエネルギーを自宅で発電して、エネルギー収支をゼロかプラスにすることを目指します。このような住まいを手に入れることができれば、省エネを実現できて、地球環境や家計にやさしい暮らしが成立するでしょう。
未来基準の家の断熱
未来基準の家は断熱性が高いのが大きな特徴です。高い断熱性を実現しているため、いつまでも快適に暮らすことができます。国の定めている基準を30%以上も上回っているのが大きな特徴です。そのため、冬は少しの暖房を使うだけでも部屋をしっかりと暖めることができます。夏場はちょっと冷房を使うだけですぐに部屋が涼しくなるでしょう。
これによって、冷暖房の効率を高めることができ、光熱費の節約が可能となるのです。基礎断熱材や天井の断熱材、さらに窓には高断熱アルミ樹脂複合サッシを取り入れました。標準で高断熱仕様となっていて、断熱性の高さはとても優れているのです。
未来基準の家の省エネ
未来基準の家では省エネを心がけています。省エネを実現するためにスマートハイムナビを取り入れているのが特徴です。これはHEMSのことであり、パソコンなどを使って自宅の消費電力を見える化できるシステムです。こちらを使うことで各設備の省エネを実現できるでしょう。最大で46回路の電力を確認できる便利なシステムです。
これによって、家庭のどこに電力の無駄が生じているのかが一目瞭然でわかるようになり、省エネポイントを発見できるようになります。前年の電力と比較することができるため、どのような問題点があるのか把握するのにも役立つのです。また、エコキュートと連動させることができて、湯沸かしの量を天候に合わせて調整することもできます。電気を創ってそれを賢く使うためにサポートしてくれるのです。
未来基準の家の創エネ
ZEHを達成するためには創エネはとても重要な要素です。そこで、太陽光発電システムを取り入れることができます。屋根の上に高性能なパネルを設置して、しっかりと発電します。その際にはセキスイハイムがデータを分析してきちんと発電ができているのかチェックして、発電効率が低下している場合には通知や点検をしてくれるサポートを用意しています。発電データを見守ってもらえることができるため、安心して創エネに取り組めるのです。
未来基準の家は快適さにもこだわる
省エネを追求した結果、快適さが損なわれてしまっては意味がありません。そこで、未来基準の家では快適さを高めるための工夫も行っています。そのためのシステムとして快適エアリーというものを取り入れているのです。こちらはセキスイハイムが独自に開発した快適空調システムです。夏場は除湿してカラッとした空気をつくりだし、冬場は足元から家をしっかりとあたためることができます。さわやかな温度に整えることができて、空気をキレイにすることも可能です。3層の高性能なフィルターを配置することで、多くの問題な物質をしっかりと除去します。ハウスダストを抑えることもできて家族の健康に大きく寄与するでしょう。
また、未来基準の家ではエネルギーの自給自足ができるように設備を整えています。蓄電システムを用意しているのです。大容量ソーラーによってしっかりと発電をして、それを蓄電しておくことができます。そして、蓄電した電気を効率よく使っていくことで、エネルギー収支をゼロかプラスにすることが可能なのです。
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まとめ
セキスイハイムによる次世代に対応した新しい基準の家である未来基準の家について解説しました。最新の基準に対応して、高性能な設備やシステムを整えているため、ZEHを実現します。省エネや創エネを実現しながら快適な生活を送ることができるため、注目されています。