積水ハウスは「グリーンファースト ゼロ」という商品を展開しています。これから家づくりを考えている方の中で「グリーンファースト ゼロ」が気になっている人は多いのではないでしょうか。そこで、「グリーンファースト ゼロ」とは一体どのような住まいなのか、特徴や坪単価のことなどを説明しましょう。
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積水ハウスの「グリーンファースト ゼロ」の坪単価
現在、多くのハウスメーカーがZEH住宅を展開しています。積水ハウスにおけるZEH住宅は「グリーンファースト ゼロ」として提供されています。積水ハウスの家の一般的な坪単価は55万円から80万円程度とされているのが特徴です。
しかし、ZEH住宅となると通常の住宅よりも建てるのにコストがかかってしまい、坪単価は上がります。「グリーンファースト ゼロ」の坪単価はおおよそ85万円から130万円程度であると考えましょう。どうしても、通常の住宅よりも高くなるのですが、その分だけ省エネ性能を上げることができ、エコな生活ができるため、将来的なことを考えればお得な住まいといえます。
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「グリーンファースト ゼロ」の特徴
「グリーンファースト ゼロ」は日本の豊かな四季を楽しめる住まいであることを目指しています。「グリーンファースト ゼロ」であれば、光や緑、風などとの共生を楽しめるでしょう。自然に触れながら心地よい生活を目指すことができて、ストレスのない幸せな家庭を実現できます。
それに加えて、「グリーンファースト ゼロ」では、エネルギーをできるだけ減らす生活を目指すことが可能です。省エネ仕様の住まいとなっているため、生活の中で消費するエネルギーを極力減らすことができます。なおかつ、「グリーンファースト ゼロ」では創エネも重視しています。自宅で新しくエネルギーを生み出すことができれば、それを活用することで光熱費のかからない家が完成します。
家計にも環境にもやさしい暮らしを送れるのが「グリーンファースト ゼロ」です。
「グリーンファースト ゼロ」が提案するライフスタイル
実際に「グリーンファースト ゼロ」で生活をすることによって、これまでとは大きく生活環境が変わるでしょう。ライフスタイルが劇的に変化することを実感できるのです。
たとえば、HEMSが設置されていて、これによって発電量をチェックすることができます。発電設備を設置すれば、後は特に何もしなくても自動的に発電していくようになるのです。どのくらい発電ができたのか毎日チェックすることが大きな楽しみとなるでしょう。発電量をチェックすることで、節電のやる気も出てくるはずです。うまくいけば光熱費がゼロになるだけではなく、プラスになることもあります。また、子供たちへの教育にも大きな効果を期待できるでしょう。「グリーンファースト ゼロ」に住むことで子供たちに地球環境のことについて考えてもらうよいきっかけとなるのです。
天気がいいときには太陽光発電がとても進んで、どれくらい充電されているのかチェックするのが楽しみになるでしょう。暑いときや寒いときにエアコンを使うことに躊躇しなくなるというメリットもあります。これまでのように電気代が高くなることに怯えてエアコンの利用を躊躇するという生活から抜け出せるのです。

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「グリーンファースト ゼロ」に備わっている設備
「グリーンファースト ゼロ」では創エネのために屋根に太陽光発電の設備を設置します。瓦型の設備を用意していて、屋根が複雑な形状をしていたとしても問題なくつけることが可能です。屋根の隅々にまで太陽光発電の設備を配置することによって、効率よく最大限に太陽光発電を進めることができます。
「グリーンファースト ゼロ」にはHEMSが設置されています。こちらは家庭のエネルギーの利用状況をチェックするのに使える設備のことです。エネルギーの見える化を実現できます。また、家電機器の制御をすることもできます。
省エネのために「グリーンファースト ゼロ」ではLED照明を取り入れています。白熱灯と明るさは変わらず、なおかつ電気代や二酸化炭素排出を大幅に削減することができるのがメリットです。長寿命であり、長く使うことができて、交換する手間を省けます。
「グリーンファースト ゼロ」では蓄電池を用意しているため、発電したエネルギーを蓄えておくことができます。そのため、エネルギーを無駄にすることがありません。たとえば、深夜電力は安価なためそれを帯電して昼間に使うということも可能です。ほかの設備と連動させることができるため、蓄電池から各家電に対して電気を供給することができます。
ほかにも、「グリーンファースト ゼロ」には通風配慮設計や高断熱仕様、高効率エアコンなどさまざまな技術やアイデアが盛り込まれています。
まとめ
積水ハウスの提案するZEH住宅である「グリーンファースト ゼロ」について紹介しました。エネルギーを節約した暮らしに興味のある人はぜひとも参考にしてください。「グリーンファースト ゼロ」であれば、最新の技術を活用することで光熱費ゼロの暮らしを実現することも夢ではありません。