土地探しに疲れた方はいませんか?土地探しを行っている人の中には、もう数年にわたり探していると悩まれている人もいます。希望の土地を見つけるのは至難のワザです。すぐに見つけられた人は運の良い人、タイミングなども関係してきます。
土地探しに疲れた方は、今のまま続けても見つからない可能性が高いです。何かしら別の行動を始めてみましょう。本気で土地を探している人は、裏技の実践がおすすめです。
そこで今回は「【土地探しに疲れた方必見】土地の探し方の裏ワザ10選」を解説します。土地探しが慢性的になり始めたと思っている人は、一度ギアを入れ替えてみるのも必要です。
間取りの決め方で悩んだ方はこちらで解決
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土地の探し方の裏ワザ10選
- タウンライフ土地探し特集を活用する
- 建てたいエリアを歩いて探す
- 中古住宅を探す
- 値引き交渉をする
- 本気で探しているのを知ってもらう
- 担当者と仲良くなる
- 新しい提案を柔軟に受け入れる
- 不安をなくしておく
- 情報をもらえたら最優先で動く
- 土地探しで出来ることをすべてやりきる
詳しく解説をします。
裏ワザ①タウンライフ土地探し特集を活用する
土地探しに疲れた方は「タウンライフ土地探し特集」を活用しましょう。タウンライフ土地探し特集は、参画している複数社の優良企業が土地の提案を無料でしてくれるサービスです。土地探しは情報戦、複数社から情報を集めることで希望の土地が見つかります。
タウンライフ土地探し特集のメリット
- 希望に沿った土地の提案がもらえる
- 土地探しに関する相談サポート
- 土地にあったオリジナル間取りプランや資金計画の提案をしてくれる
- 上記サービスがすべて無料で利用できる
希望の間取りプランや、資金計画が実現できる土地の提案がもらえます。また、土地探しに不安を抱いている人はいませんか。いい土地の見分け方がわからないなど、不安や知りたいことがあれば相談サポートが受けられます。土地探しだけでなく新たなオリジナル間取りプランや、資金計画の提案をしてくれるのも特徴です。
そして最大のメリットは、今まで紹介したすべてのサービスが無料で利用できること、タウンライフ土地探し特集は利用料金が一切かかりません。
情報を提供してくれる会社は、一定の基準を満たした優良企業会社のみです。大手企業も参加しているので安心して利用ができます。土地探しで必要なポイントをおさらいしておきましょう。
- 土地価格の相場を知る
- 法規則の確認
- 周囲の環境確認
- 土地の状況確認
タウンライフ土地探し特集は、上記のポイントを無料でサポートしてくれます。複数社の提案を受けることで、新たな発見も期待できるサービスです。土地探しに疲れた方は視野が狭くなっている可能性もあります。視野を広げるためにも、新しい情報を得られる体制づくりが必要です。
すべて無料で利用できるので、気軽に登録ができます。おすすめの裏ワザです。
裏ワザ②建てたいエリアを歩いて探す
土地探しをインターネットのみで行っている人はいませんか。土地に関するインターネットの情報量はすごいです。しかし新鮮さに欠けるのが欠点、言うなれば待ちの状態で探す方法ではないでしょうか。誰かが情報を上げなければ得られません。
しかし、良い土地はインターネットに掲載される前に購入者が決まります。土地探しに疲れた方はなかなか希望の土地が見つからない人、待ちの状態では難しいです。いったんインターネットから離れ、建てたいエリアを歩いてみましょう。
建てたいエリアを歩いて探すメリットは次のとおりです。
メリット
- インターネットに掲載される前の土地が見つかるかもしれない
- 掘り出し物が見つかることもある
- 周辺環境が分かる
歩いて探すのは根気がいる作業です。探そうと考えてエリアを歩くのではなく、散歩気分で歩くのはいかかでしょうか。たまには夫婦で目的なしに歩くのも良いものです。気分転換にもなります。
よさそうな土地を見つけた時は、住所や写真を残しておきましょう。土地探しを相談している不動産会社に詳細を伝えれば登記から家主を探してくれるかもしれません。自分で登記を確認して見つけることもできますが大変な作業なので、まずは不動産会社に相談する方法をおすすめします。
インターネットに依存する人が多い現代だからこそ見落としがちの裏ワザです。
裏ワザ③中古住宅を探す
土地だけを探している人はいませんか。長いあいだ探している人は、土地だけでは見つからない可能性が高いです。可能性を高めるためにも、中古住宅も合わせて探してみましょう。中古住宅を解体して新たに注文住宅を建てる方法です。
デメリットは解体工事費用が必要なこと、場所や状態によって異なりますが100万円から200万円程度を用意しなければいけません。しかしメリットもあります。
ココがポイント
- 水道の引き込み工事が必要ない
- ライフライン設備が整っている可能性が高い
状況にもよりますが、引き込み工事で100万円を超えたなどの事例もあります。解体工事費用とほぼ変わらない土地もあるのが事実です。ならば中古住宅が建っている土地でも、希望に沿っているのならば検討するべきではないでしょうか。選べる範囲が広がります。
土地の探し方は、更地だけに絞ると見つかりにくいです。中古住宅も合わせて探される方法をおすすめします。
裏ワザ④値引き交渉をする
インターネットで土地を探しているとき、価格の上限を予算内で絞っている人はいませんか。予算内で納めるのは大切ですが、上限を抑えると情報が減ります。まずは少々高めの土地も表示されるように検索をしてみましょう。気になる土地が見つかれば値引き交渉をして予算内におさめます。
「値引き交渉なんて無理でしょ」と最初から思っている人には難しい方法です。しかし、実際に値引き交渉を成功させた人もいます。希望の土地を自分でつくる探し方です。
値引き交渉の方法は購入する状況によって変わります。
- 仲介をする不動産会社の担当を介して交渉
- 直接地主に交渉
不動産会社を介す場合は担当のウデも関係してきます。こちらの希望を十分に説明し交渉をしてもらいましょう。地主に直接交渉する場合は一発勝負です。嫌われたら購入自体が難しくなります。引き際を考えながら交渉をしましょう。
どちらにも言えるのは、希望の値引き額が実現したら必ず購入をするという意思表示です。必ず購入するという気持ちが相手の心を変えるかもしれません。手付金の準備は問題ないことを説明しておきましょう。
土地探しに行き詰まった人は、少々高めの土地も含めて検索するのがおすすめです。
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裏ワザ⑤本気で探しているのを知ってもらう
本気で探しているのを不動産会社やハウスメーカーに知ってもらうことが大切です。本気度が伝われば、担当も一生懸命になります。
担当者の身になって考えてみましょう。不動産会社の主な収入は仲介手数料といった成功報酬です。何件紹介をしても手数料はもらえません。売買契約が締結しなければ収入が得られないのです。そう考えると、言い方は悪いですがお客さまを選ぶ気持ちも理解ができます。
「土地の購入はいいのがあったとき」と話す人と「すぐにでも建てたい」と話す人、自分が担当者だったらどちらのお客さまを真剣に対応するでしょうか。当然後者です。つまり担当者のマンパワーを引き出したいのならば、本気度を見せるのが必要になります。
ココがポイント
- 希望の土地が具体的
- 土地の購入時期に期限がある
- 家族との綿密な打ち合わせなど事前準備が済んでいる
営業マンの中には、上記のようなお客様が来店されると「激熱」や「熱い」といった言葉でやる気を出す人がいます。営業マンに相談をするときは、例え偽りでも本気で探しているそぶりを見せましょう。土地の探し方の裏ワザです。
裏ワザ⑥担当者と仲良くなる
いまだに「お客様は神様です」のような対応をしている人はいませんか?営業マンも人間です。いくらお客様でも上から目線の人を対応したいとは思いません。駅業マンとは、できるだけ仲良くしておくべできです。仲良くしておくと、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。
ココがポイント
- 掘り出し物の土地を仕入れたらネットに掲載する前に連絡をくれる
- 隠し持っている土地を教えてくれる
- 土地の探しの方法を詳しく教えてくれる
不動産会社は仲介できる土地の仕入れを行っています。良い土地は突然舞い込んでくるかもしれません。急遽手に入った良い土地に対し、営業マンが真っ先に教えたいと思えるお客様になるのが裏ワザです。
基本的に、営業マンはお客様と仲良くなりたいと考えています。他の会社に行かせないためです。究極を言えば、他の不動産会社から教えられた土地の仲介も任されるぐらい仲良くなりたいと考えています。
仲良くなりすぎると後々問題もでてきますが、連絡がすぐにもらえるような関係ぐらいにはなっておきましょう。営業マンの頭の片隅にいることで、良い情報が入りやすくなります。一線を引きながらも仲良くしておくことが大切です。
裏ワザ⑦新しい提案を柔軟に受け入れる
担当者からの新しい提案を柔軟に受け入れるのも大切です。土地探しに疲れた方は、意固地になっている可能性もあります。提案を柔軟に受け入れることで、幅を持たせるのが大切です。
長年にわたり探し続けている人は、「存在しない土地」を探している可能性もあります。何かしらの条件を変更しなければ見つからない状況かもしれません。
まずは信頼できるハウスメーカーや不動産会社の担当者に相談をしましょう。先ほど紹介した「タウンライフ土地探し特集」を利用して提案を受け入れるのも得策です。どの条件を変更すれば土地が見つかるのかを相談します。エリアをずらすだけで、土地の情報ががらりと変わるかもしれません。いろいろな提案を受け入れるのも大切です。
裏ワザ⑧不安をなくしておく
土地の購入に関する不安を事前になくしておきましょう。良い土地が見つかったが、漠然とした不安で躊躇したことのある人はいませんか。躊躇している間に別の人が購入するケースも少なくありません。漠然とした不安が土地探しの妨げになります。土地の購入でよくある不安は次のとおりです。
ココがポイント
- もっと良い土地が紹介されているかもしれない
- 毎月のローン支払額を無理していないか
- 数カ月後にもっと良い土地が見つかるかもしれない
- 残りの人生、この土地に住み続けて本当に良いのか
上記のような漠然とした不安を払拭するために、納得のできる土地の探し方を実践します。これ以上の土地はないと思えることが大切です。ローンの支払いに関しても、事前に十分なシミュレーションをしておきましょう。躊躇する理由をあげればきりがありません。躊躇するのではなく、即決できるだけの情報を持っておきましょう。自分が決めたのだから大丈夫と思えるぐらいの準備が必要です。
不安が土地探しの邪魔をするかもしれません。不安を払拭しておくのは大切です。
裏ワザ⑨情報をもらえたら最優先で動く
ハウスメーカーや不動産会社から新しい土地の情報をもらえたら、最優先で確認をしましょう。メール連絡だけでなく、希望に近い土地がでたら電話をくださいと依頼をしておきます。土地探しを最優先にすることで、より良い土地を逃さない方法です。
仕事ですぐに確認できないときは、家族に確認を依頼しましょう。確認項目を箇条書きにして共有しておくと便利です。
- 子どもの学区
- スーパーの距離
- 病院などの施設
- 最寄り駅やバス停までの距離
- 坪数
上記は一例ですが、OKならばすぐに現地を確認します。現地での確認ポイントも箇条書きにしておくと便利です。動ける人がすぐに確認をすることで、より良い土地を別の人に渡しません。長きにわたり住み続ける土地です。最優先事項にしてあたることをおすすめします。
裏ワザ⑩土地探しで出来ることをすべてやりきる
希望に沿った土地を見つけたいのならば、出来ることはすべてやりきりましょう。出来ない言い訳を探している人はいませんか?「時間がない」「仕事で疲れている」「不動産会社は土地を探すのが仕事だから任せておけばいい」など、やらない理由はいくつもあげられます。これでは行動をしている人よりも先に見つけることはできません。
ここまで紹介した裏ワザで、まだ実践していない内容があるのならばすべてやりきることが大切です。
まとめ
土地の探し方の裏ワザ公開|どうやって土地購入するかを解説しました。大切なのは、土地を探している人はたくさんいることを理解しておくことです。より本気で探している人が、より良い土地に出会えます。
土地探しを片手間で成功させるのは、高額のくじに当せんするほどラッキーな出来事です。わずかな人しか遭遇しません。運任せではいつまでも土地探しが続きます。
土地探しに疲れた人は、さらに長期間になることで今後も疲れがたまるかもしれません。あと1年といった期限を自分で決めて、残りの期間を本気で探してみるのはいかかでしょうか。期限を区切り、今回紹介した裏ワザを目一杯に実践してみてください。