ある理由で注文住宅を諦めようか悩んでいる方も多いと思います。しかし、まだ諦めるな!と僕は強くいいたい!この記事では、注文住宅を諦めた方の理由や、諦める前にするべきことを簡単にまとめています。悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね!
注文住宅の見積もりや間取りプラン請求をご検討の方
≫注文住宅の相見積もりや比較サイトの正しい使い方を解説
クリック移動【目次】
注文住宅を諦めた理由で多いのがこの3つだ
子供が生まれた、子供が大きくなった、親と同居するなど、注文住宅を検討する人は非常に多いです。しかし、検討はしたものの、様々な理由で購入を諦める人もいます。この理由に関しては、ある傾向がありますので、こちらでご紹介していきます。
諦めた理由1:予算が合わなかった
諦めた理由で最も多いのは、次のような予算が合わなかったというものです。
- 思っていた間取りにするのには予算がかなりオーバーしてしまった
- 手頃な建売住宅やマンションで妥協することにした
- 土地はすでにあったが、家にかけるお金がなかった
- ローンが組めなかった
注文住宅を建てる際に、一番重要とも言えるのが予算です。注文住宅だけでなく、土地も購入して建物も建てようとすると、どうしてもお金がかかってしまうもので、予算が合わずに、注文住宅を諦めてしまう人は多いです。
また、銀行ローンなどを検討してみたが、年齢や現在の収入、勤続年数などが引っ掛かってしまい、お金が借りられず諦めてしまったという理由もあげられています。
注文住宅の値引きは危険?値引きの失敗事例10選
続きを見る
諦めた理由2 希望の土地が見つからなかった、間取りに満足がいかなかった
次に多いのが、希望の土地が見つからなかった、間取りに満足がいかなかったというものです。
- 希望の土地が見つからなかった
- 予算や土地の大きさに合わせようとすると、希望の間取りにはならなかった
土地探しは出逢いのようなものとは言いますが、なかなか希望通りの土地が見つからず、諦めてしまった、予算や土地を優先させると、建物の間取りが希望どおりにはならなかったという理由もあげられました。
-
注文住宅の間取りプランで徹底比較!間取りが決まらない方は無料で一括請求
続きを見る
諦めた理由3 予定が決まらなかった、決断ができなかった
諦めた理由の3番目は、予定が決まらなかったというものです。具体的にあげていくと、
- 親の健康状態に合わせて、同居するつもりだが、時期が決まらなかった
- 子供が増えたら、家を建てたいと思っていたが、そのまま時が過ぎてしまった
- 会社の転勤や海外出張の予定があるが、いつか分からない
注文住宅を建てるつもりはあったものの、なかなか将来の計画、家族計画が決まらず、先延ばしになってしまっているうちに、気持ちが失せてしまったという理由もあげられました。
自分達では決断できない理由の一方で注文住宅という高い買い物をする決断ができず、賃貸のままにしたという自分達の決断力がなかった、一生家に縛られる気がして、怖かったという意見も見られました。
注文住宅を「諦める前にすべきこと」
上でお話をしたように、注文住宅を諦めた人には様々な理由があります。しかし、諦める前には試していただきたいことがあります。諦めた理由を解決できるものもありますし、解決できるわけではありませんが、次の機会に注文住宅の建設に役立つこともありますので、ぜひご覧ください。
見積もりをもらってみよう
まず、ハウスメーカーなどに見積もりをもらってみましょう。同じような大きさ、似たような間取りでも、ハウスメーカーによって、金額や仕様は様々です。ハウスメーカーで実例と概算の見積もりが載っているカタログを作っていることが多いです。そのカタログを見ていくと、参考になることが多く、建物の予算と諸経費(住宅ローンや登記にかかるお金など)との兼ね合いを見ながら、土地にかけられる値段を把握することができます。
また、ハウスメーカーでは見積もりが高い場合、工務店で見積もりをもらうという方法もあります。ハウスメーカーに比べて、工務店のほうが値段が安くなることが多いため、少しの予算オーバーでしたら、工務店もぜひ候補に入れて、見積もりをもらうようにしてください。
-
注文住宅の見積もりガイド!効率よく・正しく見積もりをもらうコツ
続きを見る
ハウスメーカーに相談してみよう
予算が足りない場合も、ハウスメーカーに相談をしてみましょう。複数のハウスメーカーを比較すると、値段や仕様も様々ですし、同じメーカーでも設計の自由度は低いものの、値段を抑えた商品もあり、仕様を落とすなどして予算を下げる方法もあります。
また、ある機関でローンが組めなかったという場合も、他の銀行だったら、ローンが組むことができたという場合も多いです。ハウスメーカーの営業マンなどに相談して、予算やローン計画を立ててもらうといいでしょう。
他に、希望の土地が見つからない場合、グループ企業に不動産会社があるなど土地探しをハウスメーカーにお願いすることができる場合もあります。土地と建物を系列の会社から購入する場合は値引きも期待できるので、ぜひ問い合わせてください。
間取りプランを作ってみよう
最後に、相続する予定の土地や購入予定の土地があるようでしたら、間取りプランを作ってみましょう。自分でざっと考えてもいいですし、ハウスメーカーにお願いをして、作ってもらうのもいいでしょう。ハウスメーカーには無料でプランを作成してくれるところも多く、希望の間取りと概算を知ることができます。
これは、これから土地の購入を考えている際にも役に立ちます。購入を考えている土地があるときや複数の土地で悩んでいるときには、ハウスメーカーのスタッフに相談をしてみてください。どんな建物が建てられるか知ることで、土地を購入するかの目安にもなります。
注文住宅を諦めた理由と諦める前にすべきことについて、書いてきました。少し手間はかかるかもしれませんが、憧れの注文住宅を手に入れる可能性は高くなります。ぜひ試してみてください。
-
注文住宅の間取りプランで徹底比較!間取りが決まらない方は無料で一括請求
続きを見る