- 「富士住建はローコストで有名だけど二世帯住宅はどうなのかな?」
- 「富士住建が建てる二世帯住宅の間取りや特徴が知りたい!」
上記のように富士住建の二世帯住宅で悩まれている人はいませんか。富士住建は、埼玉県を中心に首都圏で運営をしているハウスメーカーです。完全フル装備の家を適正価格で建ててくれます。ローコストの二世帯住宅を求めている人ならば、富士住建は検討から外せません。
しかし、実際に依頼をするのならば富士住建の二世帯住宅について詳しく確認をしておくべきです。そこで今回は次の内容について解説をします。
ココがポイント
- 富士住建の二世帯住宅の特徴
- 富士住建の二世帯住宅の間取り
- 富士住建の二世帯住宅の価格
富士住建の二世帯住宅に興味がある人は参考にしてください。
こちらもチェック
クリック移動【目次】
富士住建の二世帯住宅の特徴は?
富士住建の二世帯住宅は、富士住建らしさが詰まっています。富士住建と言えば完全フル装備の家です。富士住建では、二世帯住宅にも完全フル装備の家のサービスを用意しています。特徴を詳しく確認していきましょう。
ローコスト二世帯住宅を比較!低予算で安く建てるコツとは?
続きを見る
コスパの良い完全フル装備の二世帯住宅
富士住建と言えば完全フル装備の家です。100アイテムを超える標準装備が用意されています。「どうせ質が悪いのでしょ」や「型落ちの設備じゃないの」と勘違いをしている人はいませんか。富士住建の完全フル装備の家で採用される設備は、ハイグレードの物ばかりです。
採用する設備や仕様は、富士住建がお客様目線でひとつひとつを丁寧に厳選しています。誰もが納得するハイグレード設備を標準装備にしたからこそ人気が高いのです。
「ハイグレードと言っても選択肢がなきゃなぁ」と思っている人もいることでしょう。安心してください。例えばシステムキッチンの場合だと、「トクラス」「タカラスタンダード」「クリナップ」が用意されています。バスルームは「TOTO」と「トクラス」の2社です。選べる自由度も備わった二世帯住宅を提供しています。
ハイグレード設備で選べる自由度があるにも関わらず低価格で提供できるのも特徴です。
ココがおすすめ
- メーカーとの年間契約
- 必要最低限の利益率
- 無駄な費用を削減
メーカーと年間契約を結ぶことで、高品質な設備を安く仕入れています。富士住建と取引をするメーカーは、まとまった取引を確約できるので安心です。富士住建とメーカーがウィンウィンの関係で取引をしています。
利益率を最低限にしているのもポイントです。富士住建は価格交渉ができません。すでに最低限の利益率で提示をしています。値引きできる箇所がない適正価格で提示していることから、値引きができないのです。すべてを平等にするため、社員割引も採用していません。
無駄な経費も省いています。契約前のしつこい営業は人件費の無駄遣いです。豪華なカタログも作成しません。使われた経費は、お客様への請求額に上乗せされます。無駄を省くことで、価格を抑えるハウスメーカーです。「高品質×適正価格」を実現します。
富士住建の二世帯住宅は、コスパの良い完全フル装備の家が特徴です。完全フル装備の家と聞くと「自由度が低い」と思われるかもしれませんが間違っています。選択肢のある完全フル装備の二世帯住宅です。
間取りの決め方で悩んだ方はこちらで解決
理想の二世帯住宅を実現
富士住建の二世帯住宅は、完全自由設計が特徴です。二世帯住宅は通常の注文住宅よりも気を使います。2つの世帯にあった暮らしを模索し、間取りに反映させなければいけません。富士住建の二世帯住宅は完全自由設計なので、理想の間取りをカタチにします。
二世帯住宅への思いは人それぞれです。
二世帯住宅への思い
- お互いが気を遣わず友達を呼べる間取り
- 2世帯がいつも楽しくにぎやかな住まい
- 小さい子どもと年老いた親のことを考えバリアフリー設計に
- 親世帯が子育てをサポートしやすい間取り
間取りが完成してから、「プライベート空間がもっとほしかった」と話すのは気が引けます。間取りを完成させる前に、各々の思いを伝え、間取りに反映させるべきです。富士住建は、2世帯の思いをカタチにしてくれます。理想の二世帯住宅を実現してくれるのが特徴です。
間取りの決め方で悩んだ方はこちらで解決
富士住建の二世帯住宅の間取り
富士住建の二世帯住宅は、次の4タイプを用意しています。
- 完全分離スタイル
- 半同居スタイル
- 共有スタイル
- 近隣居スタイル
まずは、1日のタイムスケジュールを個人ごとに書き出し比較をしましょう。朝食はパンとごはんのどちらかなど、細かい好みも書き出すと良いです。朝食の好みや食べ始める時間が異なるのならば、キッチンを2つ用意するなどの検討をしましょう。書き出すことで、共用スペースや広さ、部屋の数を決めていきます。
年を重ねるごとに変化する状況も比較をするべきです。親世帯の定年や、子どもの進学によって生活スタイルは変化します。予想を立てながら、その時のライフスタイルに対応できる間取りを検討しましょう。
富士住建の二世帯住宅に関する特徴と間取りを紹介します。自分たちに合ったスタイルを選択することが大切です。
完全分離スタイルの特徴や価格と間取り
完全分離スタイルは玄関や水回りなど、すべての生活空間を分けた二世帯住宅の間取りです。
ココがポイント
- プライベート:高い
- 価格:高額
- 将来性:賃貸へ転用が容易
完全分離スタイルなので、お互いのプライベートが確保しやすいです。ただし設備を2セット用意します。玄関からすべて2セット必要なので、価格は高額になりがちです。しかしほとんどの設備が分離されているので、将来的には簡単な工事で賃貸への活用ができます。
完全分離スタイルのメリット
- すべてが別々なのでライフスタイルの違いがあっても気兼ね不要
- 水回りが2つあるので朝の忙しい時間帯も混雑しない
- ウッドデッキや広いリビングを設置することで定期的に集まり、世帯のつながりを確保
必要なときだけ助け合う、ある意味一線を引いた二世帯住宅です。夫婦どちらの義父母と暮らすかは世帯によって異なります。義父母と一緒に暮らす人に重宝されるスタイルです。
完全分離スタイルの間取り例
- 1階は親世帯、2階は子世帯
- 1階にそれぞれのLDKを設置しウッドデッキでつなぐ
- 2階は子世帯の寝室と集まれる空間
1階に2世帯両方のリビングを設置する間取りです。お互いの世帯が料理を持ち寄り、隣接するウッドデッキで食事を定期的に楽しみます。冬など寒いときは、広々とした親世帯のリビングで食事会をするのもおすすめです。お互いの行き来は、1階のウッドデッキか玄関わきのドアで行います。
2階はすべて子世帯の空間です。寝室の他、ワークスペースやウォークインクローゼットを設置します。テレビやソファを置いて、子世帯だけで集まれるちょっとした空間を設けるのもおすすめです。
建ててよかったハウスメーカーをまとめた記事はこちら
≫本当に建てて良かったハウスメーカーランキング
半同居スタイルの特徴と間取り
半同居スタイルは、共有と別をライフスタイルや敷地によって選ぶ二世帯住宅の間取りです。
ココがポイント
- プライベート:共有部分の数によって変わる
- 価格:中間(共有部分の数に影響)
- 将来性:賃貸へ転用は共有場所次第
玄関や浴室、キッチンやリビングなど、お互いのライフスタイルに合わせて共有部分を選択します。共有部分が多くなると、プライベート空間が減るので義父母と暮らす人への配慮が必要です。
慣れないうちは、浴室やリビングの共有にストレスを感じるかもしれません。「大丈夫でしょ」と安易に決めるのは危険です。しっかりと相談をする場を持ち、相手の気持ちになって検討をしましょう。共有を増やせば増やすほど価格は安くなります。
半同居スタイルの間取り例
- 1階のメインは親世帯、2階のメインは子世帯
- リビングやキッチン、お風呂を1階にしか設けない場合は2階にミニキッチンやシャワールームを設置するなどの工夫
- 3階建てにすることで、プライベート空間を確保
半同居スタイルは、お互いの距離感が近いです。孫が学校から帰宅したことを親世帯が感じ取れます。共働きで、親世帯に預かってほしい場合に有効です。「孫の帰宅が普段より遅い」など、異変にすぐ気が付きます。親世帯の体調変化にも気づきやすいスタイルです。
ただし、義父母と暮らす人にはプライベート空間の確保に配慮をしましょう。3階に小屋裏を確保するなど、プライベート空間を設置するとストレスの解消ができます。個人差はありますが、休日に趣味の時間が取れるスペースを検討しましょう。
共有スタイルの特徴と間取り
共有スタイルは、個室だけを分けた二世帯住宅の間取りです。玄関やリビング、浴室などはすべて共有します。
ココがポイント
- プライベート:低い
- 価格:安い
- 将来性:賃貸への転用は厳しい
共有スタイルは、富士住建の二世帯住宅の中で最も価格が抑えられるスタイルです。多くの設備を共有します。別にするのは個室だけです。ライフスタイルに違いが多い二世帯だと、お互いに気を遣うかもしれません。
おすすめなのは、義父母との距離が近い状況です。幼馴染の結婚で昔からの知り合いや、お互いが人見知りをしないなど家族に近い暮らしをしても普通に問題なく過ごせる場合は、大きな問題に発展しません。コミュニケーションがとりやすいので、二世帯がワイワイ楽しく暮らせます。
共有スタイルの間取り例
- 食事や水回りは1階スペース
- 2階に子世帯のちょっとしたプライベート空間を設置
- リビングダイニングキッチンはできるだけ広くする
浴室がひとつなので、混み合うかもしれません。しかしひとつの設置で済むことから、広々としたお風呂の設置も可能です。共有スペースが増えるので、ひとつひとつの部屋が大きく設置できます。ゆとりのある間取りです。
子世帯で帰りが遅くなることもある場合は、2階にミニキッチンとダイニングを設置しましょう。帰宅したあと、ゆっくり食事する空間ぐらいは必要です。夫婦だけでお酒を飲める場としても活用できます。
お互いの世帯が近い場合に有効なスタイルです。
近隣居スタイルの特徴と間取り
近隣居スタイルは、実家の近くに注文住宅を建てるスタイルです。二世帯住宅とは少々異なります。実家の近くに建てるので、程よい距離感を保ちながらお互いをサポートする暮らし方です。共働き夫婦の帰りが遅い場合、親世帯が子世帯まで来て孫の面倒を見てもらいます。
近隣居スタイルの間取り
- 独立洗面台を設置することで親世帯が居ても入浴可能
- リビングで宿題ができるスペースを確保
- リビング横に畳コーナーを設置することで親世帯の居場所を確保
- プライベート空間に入らないで済む動線の確保
孫の面倒を見てもらいやすい空間を設置する間取りです。親世帯が居ても、普段と変わらない生活が送れるよう考慮します。二世帯とは呼びづらいですが、実家の近くで土地が購入できた場合におすすめのスタイルです。
子どもの世話を頼む際に親世帯と連絡を取ります。連絡回数が増えることで、親の状況も把握できるスタイルです。一般的な二世帯住宅よりも実際の距離はありますが、プライベートを十分に確保しながらお互いを助け合えます。
富士住建の二世帯住宅の価格
富士住建が建てる二世帯住宅の本体価格は、1,500万円~3,000万円程度が相場です。坪単価は40万円~55万円程度で建てられます。価格は選択するスタイルや土地の広さによって異なるので注意をしましょう。
富士住建が建てる二世帯住宅の主な仕様は次のとおりです。
主な仕様
- 耐震と免振仕様
- 高気密高断熱
- 完全フル装備の家
- 太陽光発電システムを標準装備
富士住建の二世帯住宅は、充実した設備がポイントです。性能も高く、心地よい毎日が過ごせます。省エネ設計も提案してくれるので、毎月の光熱費が抑えられるのも特徴です。価格以上の価値があります。コストパフォーマンスに優れている二世帯住宅です。
-
富士住建の坪単価は?購入メリットや商品ごとの特徴を解説
続きを見る
富士住建の二世帯住宅の特徴まとめ
富士住建の二世帯住宅の特徴について解説をしました。最後にまとめます。
ココがポイント
- 完全フル装備の家で建てる二世帯住宅
- コストパフォーマンスに優れている
- ライフスタイルに合わせた4スタイルを提案
富士住建の二世帯住宅は、完全フル装備と自由設計の2つが採用できる注文住宅です。二世帯のスタイルに合わせた間取りを提案してくれます。完全フル装備の家なので、カーテンや照明の設置も不要です。引き渡し後、すぐに住み始められます。
コストパフォーマンスに優れていますが、ひとつだけ注意をしてください。富士住建は埼玉県を中心とした首都圏が施工エリアのハウスメーカーです。施工エリアから外れている場合は契約ができないので注意をしましょう。
施工エリアに二世帯住宅を建てる人には、コストパフォーマンスに優れたおすすめのハウスメーカーです。