- 「ダイワハウスの平屋住宅って良いの?」
- 「ダイワハウスが建てる平屋住宅の特徴や坪単価が知りたい」
ダイワハウスで平屋住宅を建てようかと悩んでいる人はいませんか。ダイワハウスは名実ともに評価の高いハウスメーカーです。注文住宅を検討する際に、ダイワハウスが気になる人は当然ながら多くいます。
「でもダイワハウスって高いから…」と思われる人も、まずは特徴を確認しておきましょう。そこで今回は、次の内容について解説をします。
ココがポイント
- ダイワハウスの平屋住宅の特徴
- ダイワハウスが手掛ける平屋住宅の構造別の特徴
- ダイワハウスの平屋住宅の坪単価と価格
ダイワハウスで平屋住宅を検討されている人は参考にしてください。
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ダイワハウスの平屋住宅の特徴
参照元:公式ページ
最初にダイワハウスの平屋住宅の特徴から確認をしていきましょう。
鉄骨住宅と木造住宅から選べる
ダイワハウスと言えば鉄骨造を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、木造にも対応しているハウスメーカーです。その体制は平屋住宅でも変わりません。ダイワハウスは平屋住宅を、鉄骨造と木造の2種類から選べるのが特徴です。
- 鉄骨住宅:xevoΣ(ジーヴォシグマ)
- 木造住宅:xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)
xevoΣシリーズはダイワハウスの人気商品です。2m72㎝の天井高による大開口と大空間の間取りは、贅沢な平屋住宅の住まいをより豪華にしてくれます。xevo GranWoodは、鉄骨で得た技術を活かし建てられる木造住宅です。国産の木の家が心地よい住まいを実現します。
後ほどそれぞれの特徴を詳しく解説しますが、2種類の構造から選べるのはダイワハウスならではの特徴です。「結局、木造住宅と鉄骨住宅ってどちらがいいの?」と悩まれている人はいませんか。1つの構造に特化したハウスメーカーだと、偏った説明を受けるかもしれません。
ダイワハウスは両方建てられることから平等に説明をし、より住む人の理想にあった構造を紹介してくれます。構造で悩まれている人は、鉄骨と木造の両方を手掛けているダイワハウスがおすすめです。
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ダイワハウスの平屋住宅は強い家
ダイワハウスは、「強い家をつくろう、世界中のどこよりも。」を掲げるハウスメーカーです。住む人の不安を取りのぞき、希望を組み立てながら未来までも創り上げることを目指しています。それが「強い家xevo」です。しかし「強い家っていうけど何が?」と思われる人もいることでしょう。ダイワハウスが手掛ける強い家の主な特徴は次のとおりです。
ココがポイント
- 地震に強い
- 経年劣化に強い
- 土台が強い
- チームワークが強い
見た目通り平屋住宅は多層階住宅よりも安定しています。高さがないことから、地震や台風などの横揺れに強い住まいです。ただでさえ強い平屋住宅ですが、ダイワハウスの技術はさらに強くしてくれます。ダイワハウスは、業界屈指の耐震技術を誇るハウスメーカーです。「基準は満たすものではなくつくるもの」を有言実行します。
また、経年による劣化にも強いのがポイントです。住まいの大敵から身を守るため、防水や防湿対策を徹底しています。住まいの劣化を早めるのは、結露や雨水による湿気です。湿気を抑止することで、劣化を防止する強さも備えています。
企業の土台が強いのも魅力です。ダイワハウスは世界で最も持続可能性がある企業100社に選ばれた実績があります。ハウスメーカーとの関係は建ててからも続くのです。良質な経営母体が、建てる人の安心感を生み出します。
最後はチームワークの強さです。理想の家づくりを実現するため、ダイワハウスはTeam-xevoを用意しています。営業担当、設計担当、コーディネーター、施工担当が一丸となって家づくりを支えてくれるのがダイワハウスの特徴です。
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快適な毎日を実現する平屋住宅
ダイワハウスの平屋住宅は、先ほど紹介をしたTeam-xevoが快適な住まいを実現してくれます。主な特徴は次のとおりです。
ココがポイント
- 究極のバリアフリーを実現
- 自然を取り入れる工夫
- ライフスタイルに応じた家事動線
平屋住宅は、ご存じのとおり階段のない住宅です。階段の上り下りに負担を感じる人にとって、平屋住宅ほどおすすめの構造はありません。さらにダイワハウスでは、庭とリビングの間の段差も低くする提案をしてくれます。ワンフロアの住まいを、より安全にするのがポイントです。
また、ダイワハウスは優れたテクノロジーにより大開口を実現します。多層階住宅と違い、大地に近い平屋住宅はより自然を感じられる住まいです。間取りを工夫することで、より自然を室内に取り込めます。風通しがある心地よい住まいを提案してくれるのが特徴です。
家事動線の提案力にも定評があります。平屋住宅は多層階住宅よりも家事動線を充実させやすいです。だからといって適当に設備を配置したら苦労をします。ライフスタイルに応じた家事動線の提案が必要です。ダイワハウスの平屋住宅ならば、より良い家事動線が実現する心地よい住まいを提案してくれます。
魅力的な多くの外観デザインを用意
ダイワハウスの平屋住宅は外観デザインも魅力です。さまざまな外観デザインを用意しています。屋根のデザインにもこだわれるのが特徴です。
ココがポイント
- 大屋根による堂々とした風格
- フラット屋根によるモダンな印象
- 片流れ屋根によるスタイリッシュな外観
屋根だけでありません。外壁や庭のデザインにより、外観の印象は大きく変わります。ひとつひとつの工夫を組み合わせることで、他社では見られない印象を与えてくれる外観デザインに出会えることでしょう。威風堂々とした平屋住宅の外観など、希望にそったデザインを実現させるハウスメーカーです。
充実の保証内容
ダイワハウスは保証内容が充実したハウスメーカーです。保証内容からは、他社の一歩上を行く印象を受けます。しかも、世界で最も持続可能性がある企業100社に選ばれた実績があるハウスメーカーの保証です。保証内容の充実により、住み始めたあとも安心が継続します。主な保証内容は次のとおりです。
主な保証内容
- 業界トップクラスの初期保証30年
- 有料メンテナンスを実施することで15年間の保証延長
- 住宅設備機器7品目に10年保証を用意
- 30年間無料のメンテナンスプログラム
- 24時間365日受付をするお客様センターの設置
ダイワハウスならば、充実の保証内容で万が一の際も安心です。
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ダイワハウスの平屋住宅xevoΣの特徴
次に、鉄骨住宅商品のxevoΣで建てる平屋住宅の特徴を解説します。
xevoΣ平屋暮らしのコンセプト
「xevoΣ平屋暮らし」のコンセプトは、「陽だまりをつくる深い軒下、そこから豊かな時が紡がれる」です。自然の光をリビングに取り入れることで、室内にいながらも季節を感じられます。
想像してみましょう。深い軒のおかげで室内から見える涼しげな日陰、見えるのは xevoΣが誇る大開口からです。四季の美しさがパノラマ写真のように視界へ入ってきます。マンション暮らしでは手に入らない古き良き時代にあった縁側と軒下の快適性がxevoΣならば実現できます。
しかもxevoΣの天井高は2m72㎝です。大開口から心地よい自然光を取り入れることで、天井高の良さがさらに引き立ちます。コンセプトからも贅沢な平屋暮らしが実現できることが伝わってくる商品です。
xevoΣは耐震性が高い
xevoΣの特徴は、繰り返しの地震に強い家です。安定感のある平屋住宅にダイワハウスの優れたテクノロジーが組み合わさることで、繰り返し襲ってくる強い地震にも負けない平屋住宅が完成します。
ココがポイント
- エネルギー吸収型耐力壁の採用
- 持続型耐震構造
- 一体性の高い布基礎により建物の荷重を分散
実際に耐震性を徹底比較
≫地震に強いハウスメーカーランキング
xevoΣは、エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準装備として採用しています。「Σ形デバイス」が、地震の揺れエネルギーを効果的に吸収する仕組みです。建物が受ける揺れを収束させることで損傷を最小限にします。
D-NΣQSTを採用したxevoΣは、持続型耐震構造です。一般的な住まいは地震による揺れエネルギーを何度も受けることで、耐震性能が低下します。しかしxevoΣは持続型耐震構造です。数年先の耐震性までも考えられています。
基礎の立ち上がり幅は180mmです。業界屈指の立ち上がり幅により、鉄筋の腐食を抑えます。基礎部分をより健全に保つ工夫です。基礎全体で建物の重さをバランスよく受け止めます。
xevoΣは高断熱仕様
xevoΣは高断熱仕様です。心地よさと省エネが実現する平屋住宅を建ててくれます。住まい全体を包み込む外張り断熱により、外気の影響を最小限にする住まいです。木よりも高い熱伝導率を持つ鉄を使った商品なだけに、耐熱性にもこだわっています。
ダイワハウスの平屋住宅xevo GranWoodの特徴
次に木造住宅商品のxevo GranWoodで建てる平屋住宅の特徴を解説します。
xevo GranWood平屋暮らしのコンセプト
xevo GranWood平屋暮らしは、古き良き時代の暮らしを受け継ぎながらも必要な部分は進化させた住まいが特徴です。ダイワハウスの優れた技術により、古き時代の良さと現代的な部分が上手に採用されています。
木造平屋住宅でも優れた耐震性を実現
xevo GranWoodは広々とした大開口や高さが広がる吹き抜けが特徴の商品です。木造で広々と聞くと耐震性に不安を抱くかもしれませんが安心してください。心地よい間取りを採用しながらも、耐震性を高めた住まいを提供しています。
ココがポイント
- 高耐震「構造用集成材」の採用
- 接合金物の採用
- 最大壁倍率5.0倍の面材耐力壁
ダイワハウスでは、使用する場所ごとにラミナ(集成材を構成している板)の築層を変えることで強度を上げる工夫を採用しています。
ココがポイント
- 柱:同一等級構成
- 梁:異等級構成(外層ほど強度が高まる)
均一にエネルギーが加わる柱には同じ強度のラミナを使用した構造用集積材を採用、垂直にエネルギーが加わる梁には異等級構成を採用することで、変形への対応力を上げています。
接合部には、より強度を上げるため「接合金物」を採用しました。ダイワハウスが開発したオリジナル接合金物です。木材の切り欠きを最小限にしながら、柱と梁を強固に繋ぎます。接合部を強化することで耐震性を高めているのです。
壁には、最大壁倍率5.0倍の面材耐力壁を採用しています。柱、梁、接合部の強化だけでは足りません。地震の揺れエネルギーを受け止める面の強化も必要です。使用する壁は、建築基準法上で定められている上限の壁倍率5.0倍を採用しています。
ダイワハウスは、過去に発生した大地震において全半倒壊がゼロのハウスメーカーです。地震の強さは結果からもわかります。自然災害に負けない木造平屋住宅を求めている人におすすめです。
木造平屋住宅も高断熱仕様
鉄骨住宅で培われた技術が木造平屋住宅にも生かされています。木造平屋住宅も高断熱仕様です。
高断熱仕様
- すっぽりと包み込む外張り断熱を採用
- 断熱材と遮熱透湿防水シートを採用
- 屋根からの太陽熱を防ぐ「チアベントシステム」
ダイワハウスの優れた技術により、高断熱仕様で心地よい住まいが実現します。ZEHにも対応できる高性能平屋住宅です。
ダイワハウスの平屋住宅の坪単価と価格
ダイワハウスの平屋住宅の坪単価は80万〜120万程度です。平屋住宅は多層階住宅よりも坪単価が高額になりがちです。こだわりを強めれば100万円の大台にも乗ってしまいます。ただ解説した特徴からもわかるとおり、坪単価以上の価値がある住まいです。
坪単価から坪数ごとの価格を算出
ダイワハウスの平屋住宅の坪単価から、本体価格と建物総額の目安を坪数ごとに算出しました。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
---|---|---|
25坪(82.64㎡) | 2,000万~3,000万円 | 2,667万~4,000万円 |
30坪(99.17㎡) | 2,400万~3,600万円 | 3,200万~4,800万円 |
35坪(115.7㎡) | 2,800万~4,200万円 | 3,733万~5,600万円 |
40坪(132.23㎡) | 3,200万~4,800万円 | 4,267万~6,400万円 |
45坪(148.76㎡) | 3,600万~5,400万円 | 4,800万~7,200万円 |
50坪(165.29 ㎡) | 4,000万~6,000万円 | 5,333万~8,000万円 |
あくまで目安として活用してください。建築総額は、諸費用なども含めた総額の価格です。
ダイワハウスの平屋住宅まとめ
ダイワハウスの平屋住宅について解説をしました。最後にまとめます。
ココがポイント
- ダイワハウスの平屋住宅は鉄骨と木造が選べる
- 強い家が特徴
- ダイワハウスの平屋住宅の坪単価は80万〜120万程度
坪単価だけを見ると「高い」と思われるかもしれませんが特徴を見ると、坪単価以上の価値があることがわかります。邸宅仕様の平屋住宅を求めている人は、ダイワハウスに相談をしてみましょう。おすすめのハウスメーカーです。