菊池建設の坪単価を紹介した記事です。全体の坪単価と商品ごとの坪単価目安を紹介していますのでぜひ参考にしてください。
【保存版】ハウスメーカー&工務店の坪単価一覧比較
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菊池建設全体の坪単価は60万円~80万円
菊池建設の全体平均の坪単価は60〜80万円/坪です。商品ごとの坪単価は以下の通りです。各商品の解説は以下を参考にしてください。
菊池建設の商品別の紹介
本格和風の商品の特徴
参照元:菊池建設公式ページ
本格和風の「現代数奇屋」はライフスタイルや多様なニーズに合わせて文化・伝統と性能・技術をバランスよく融合させた本格和風住宅です。現代数奇屋スタイルはウッドデザイン賞2017を受賞しています。
書院造りを基本として穏やかで優しい印象の現代数奇屋は、型にはまらない自由な感性と表現でつくられています。丸太や竹などを使って素朴な自然味を出しているので独特の風情が感じられます。高い断熱性能とサッシの気密性、高い耐震性能を取り入れた快適に過ごすことができる省エネルギー住宅です。
ココがポイント
本格和風の現代数奇屋は伝統的な設えや意匠を贅沢に取り入れており、本格的なお茶室を設けることができます。住む人の知性や趣味の良さが伝わる住宅なので、本物を見極める目を持った人生のキャリアを重ねた方におすすめです。人生の円熟期を迎えた方々が本物の木の家に暮らす豊かさを十分味わえる住宅です。
こだわりの和室はお客様のおもてなしや友人・知人との楽しい時間を過ごすのにぴったりな場所になっています。菊池建築では茶道の基礎知識から庭と造作物の位置、人の導線から順路まですべてよく理解して設計・施工しているので、本物の自慢の家を実現するお手伝いをしています。部屋に本格的な茶室を設けたりすることができるため、子育てを終えた夫婦などがこれからの人生を楽しめる家です。
伝統和風の商品の特徴
参照元:菊池建設公式ページ
伝統和風の家は社寺建築で培った正統の日本の技でつくられた桧の家です。整然とした屋根瓦や畳の香り、引違いの格子戸、色艶のある室内の柱などに触れて心を休めることができるのが特徴です。安心の耐震・耐風性能と高い耐久性で快適かつエコロジーな省エネ住宅となっています。
優しいデザインで格調高く、現代人が住むにふさわしい家であり、世代を超えて引き継がれる家こそが伝統和風の桧の家です。桧の家の特徴的な瓦葺き屋根は菊池建設の創業者が生み出して現在まで継承されてきた独特なプロポーションです。
建物の耐久性と外壁が雨に濡れるのを防ぐために屋根の軒とけらばを長く出しています。玄関先には数寄屋建築に多く見られる、丸柱と丸桁で支えられた下屋庇は桧の家の基本デザインです。高い気密性と断熱性能で冷暖房効率の良さを実現し、大きな吹き抜けのある住宅を創り上げました。
また、高い断熱性能のおかげで冬は薪ストーブだけで十分な暖房を得られます。耐候性に優れたアルミとLow-E複層ガラスを組み合わせているため、冬の結露はほぼありません。快適な室内温度が維持されるので節約になるだけでなく、家族が健康で過ごすことができるのが特徴です。桧がふんだんに使われている桧の家は耐久性・耐震性・耐風性の3つの基本性能の構造で3世代にわたって長く住み続けることができます。
現代和風の商品の特徴
参照元:菊池建設公式ページ
現代和風の「和モダンの家」はシンプルに和を意識したベーシックな住まいです。和と暮らしをデザインする「調和」、家族がくつろげる空間づくり「和み」、永く暮らせる住まいをつくる「平和」の3つをコンセプトに住宅を提供しています。
耐久性に見合った長い寿命のいつまでも飽きない価値あるデザインとなっています。伝統建築を取り入れた現代の街並みにも調和する外観デザインは、木質感のある飾り格子と柱立ての下屋庇と飾り格子を設けた片開のドアが特徴です。末永く暮らせる和モダンの家は家族構成に合わせた耐震等級3の安心した構造で平和な住まいを提供しています。
この耐久性は3世代にわたって約90年間末永く住むことができる高い耐久性があります。リビングは広々としていて畳コーナーまで見通せる広さがあり、明るくて開放的な室内です。畳コーナーまで目が届くので小さいお子様がいる家庭のお昼寝などにも安心です。2階のオープンルームは家族構成の変化に合わせて壁を立てて個室をつくることができます。例えば2人兄弟なら壁を立てて2つ部屋を作り、子供が巣立ったあとは壁を取り外して広々と使うことが可能です。
東京はんなりの商品の特徴
東京はんなりの吉野床茶室ユニットは大徳寺塔頭 玉林院 蓑庵の二畳中板席に吉野窓を床の間に見立ててて設えています。はんなりとは京都で使われている「落ち着きある上品で明るく美しい様子」のことです。華やかだけでなく、品格や教養などを表現しています。
置き式の茶室として利用したり、イベントや企業のエントランスに設置するなど自由な発想で使うことが可能です。吉野床のユニットは壁に漆和紙貼りを使い、甲板は表層圧縮加工材の杉、照明はLED照明を使っています。スピード感ある東京の街で「見られること」を意識して設計されています。吉野床茶室ユニットはセット価格3,350,0000円(税抜)、吉野床のみは1,620,000円です。