ウィザースホームのウィザースは「With Earth〜地球とともに〜」という願いが込められているの知ってましたか?僕は初めて知りました。緑の地球に寄り添った高品質な木の住まいは地球に優しい高品質の住宅として多くの人に愛されています。
ウィザースホームを全て語るにはこのページでは足りないので(笑)、このページではウィザースホームの耐震性・耐久性を中心に紹介していこうと思います。
最初にお伝えしておくとウィーザースホームは構造にかなりこだわっていて、暮らしを守り抜く強さと高耐久性を実現する優れた構造になっています。つまり
- 地震に強い
- 台風に強い
- 火災に強い
- 経年劣化に強い
どんな事態にも強くて安全で、安心して生活できる住宅を提供しています。
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ウィザースホームの耐震性
ウィザースホームはツーバイシックス工法+最新の技術によって基礎、床、壁などの耐震性を強くしています。
ココがポイント
一般的な軸組工法は柱などの点や線で支える方法なのですが、ツーバイシックス工法(別名枠組壁工法)は床や壁、天井を面で支えます。面で支えることで、力が一点に集中せず、効率的に分散されるので変形に強く耐震性が生まれます。
また、面材と枠組み材を一体化したダイヤフラム、2×6材・エンジニアリングウッドを採用し頑丈な家づくりを実現しています。
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耐震性能を支える頑丈な基礎と地盤調査
ウィザースホームは基礎構造にスラブ一体ベタ基礎を採用してます。基礎前面に鉄筋コンクリートを使用し建物の荷重を面で支える工夫が施されています。
また、家を建てる前のプロによる地盤調査を徹底してます。万が一調査の段階で問題が発生した場合も安心です。最適な地盤改良工事を提案し、長期間安心して生活できる最適な方法で家づくりを進めてくれます。
長期の地盤保証と制震装置J-ECSS
ウィザースホームは地盤保証システム「グラウンドサポート20」を提供しています。なんと引き渡しから20年間は不同沈下による地盤の傾きを保証しています。規定の傾きが起こった場合5000万円も保証してくれます。
また、オリジナルの制震装置J-ECCを開発し、ツーバイシックス工法との相乗効果で揺れを抑制します。震度7の揺れを想定した実験では一般の耐震住宅と比較すると揺れの衝撃を半減させることができています。
ウィザースホームの耐火性
ウィザースホームのツーバイシックス工法は万が一火事がおきても火に強いと言われています。火から住宅を守る防火構造や内部の延焼を食い止めるファイヤーキャップ構造など万が一に備えた耐火構造で火災の被害を最低限に防いでくれます。
耐火性を高める3つの性能
ツーバイシックス工法には耐火性を高める3つの性能が備わっています。この3つの性能によって、火事被害を最小限に抑えられます。
- 遮熱性:室内の温度上昇を抑え内部発火を抑える
- 遮炎性:建物の中に炎を入れない性能
- 非損傷性:火や熱に襲われても強度を保つ性能
要約すると火に負けない、侵入させない、頑丈な構造ということです。
多層外壁構造が被害を最小限に
ウィザースホームの外壁は多層外壁構造になっています。
この多層外壁によって、もらい火から家を守ってくれます。800℃の高熱に20分さらされても、内側は手で触れる程度みたいです。
ファイヤーストップ構造
火のまわりが遅いというメリットがあるツーバイシックス工法ですが、火の通り道となる箇所への工夫も妥協しません。壁や天井部の枠組み材がファイヤーストップ材となって火の通り道を遮断してくれます。万が一火事が発生した場合でも火の拡大を遅らせ時間を稼いでくれます。
ウィザースホームの耐久性
湿気は住宅の大敵と言われています。湿気によって耐久性が低下したり、建物が脆くなります。ウィザースホームは適切な湿気対策を行い、建物の寿命をできる限り長くする工夫をしています。通気・防水に配慮した工法で劣化対策を行い、腐食やシロアリ対策もばっちりです。