間取りで悩まれている方は、実際に家を建てて生活している方の意見を参考にしましょう。家づくりの失敗や後悔したことの中でも間取りの失敗は非常に多いです。
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注文住宅を建てた後に「実際に失敗した・後悔した」ことを聞いた!対策やアドバイスは?
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この記事を読めば以下のことを知ることができます!
- 実際に家を建てた先輩の間取りがわかる
- 家族構成に応じた間取りの目安がわかる
- 間取りの失敗事例やポイントがわかる
- 間取りづくりの参考になる
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30坪〜39坪の家の間取り大公開
子供部屋(5.5畳×2)をもう少し広くしてあげたほうが...(3LDK/33坪)
引っ越してから6年が経過しますが、間取りについて失敗したと感じたことはありません。強いて言えば子供部屋(5.5畳×2)をもう少し広くしてあげたほうがよかったでしょうか。子供たちが子供部屋を利用せず、ダイニングやリビングで勉強をするので、ゆっくりリビングのソファーでテレビを見ることができません。大きい部屋にしたら子供部屋で勉強したのかというとそこも今では評価はできないので何ともいえないところでしょうか。
先輩からのアドバイス
私は積水ハウスの営業の方とほぼ決めた感じですが、最初に玄関の場所を決めました。その後、階段の場所を決めました。階段についてはリビングに入らずに2階にたどり着くタイプか、リビングを経由して階段にたどり着くタイプかを選択した覚えがあります。私は子供も女の子二人なので後者を選択し、必ずリビングを抜けてから2階の子供部屋に行けるような作りにしました。次に決めたのはトイレの位置です。なるべく間取りを有効に利用したかったので、2階にあがる階段の下をトイレの場所としました。これらを決めたらおのずと他の場所がが決まってきました。
収納が十分足りると思ったのに足らなかった(4LDK/38坪)


家族構成:4人家族(夫婦2+子供2)
業者(建築地):一条工務店(岡山県美作市)
収納が十分足りると思ったのに足らなかったです。屋根裏収納をつくっておけばよかったと思いました。奥さんの服が沢山あるので、クローゼットも作っておけばよかったなあと思いました。二階のベランダをバーベキューしたりできるように広めにしているのですが、寝室を通らないと行けないので、お客さんを呼びにくいです。廊下からベランダに行けるようにすれば良かったと後悔しています。小さなパソコン部屋を作りましたが、エアコンが無いので夏は暑すぎてとても使えません。結局、ただの物置になってしまいました。
先輩からのアドバイス
家事動線をよくイメージしながら間取りを決めた方がいいと思います。洗濯機から物干場までスムーズに行けるかなど。お子さんが小さくて、目が離せないのであれば、 遊んでいるリビングがキッチンからすぐに見えるようにする。エアコンの風がなるべくフロア全体に行き渡るような位置にするようにすれば設置台数も減って省エネになると思います。収納はいくらあっても足らない感じになります。屋根裏収納がオプションなどであるのであれば、是非追加するようにオススメします。
かなり直射日光が当たる時間があります(4LDK/32坪)


家族構成:2人家族(夫婦2)
業者(建築地):株式会社ヤヒロ(福井県坂井市)
作業部屋の窓を開放的にし過ぎて、かなり直射日光が当たる時間があります。それで結局はカーテンを閉めたりしているので、後から考えると窓の位置や大きさをもう少しアドバイスを聞いて考慮すればよかったと思いました。また、玄関框を曲線タイプのR框にしたのですが、見た目はとてもいい感じですが、そうする事でかなり部材の値段が上がってしまったので、費用を抑えるにはデザイン性を取るかどうかもう少し検討の余地があったのかなと感じました。
先輩からのアドバイス
隣家との距離感を考慮した上での日当たりと風通しを考えて、窓の大きさや高さをベストな場所に配置するといいと思います。ウチの場合は、2階に仕事場としての作業部屋も作ったので、居住空間との間にベランダみたいなテラスを作って空間を少し区切るようにしました。また電源は全体的にまんべんなくとゆうより各部屋の使用量に合わせて検討した方が良いかと思います。風水は取り入れようと思うと完全な配置は無理だと分かったのでこだわり過ぎない方がよいかと感じています。
リビング階段はやめた方が良い(4LDK/34坪)


家族構成:4人家族(夫婦2人 子供2人)
業者(建築地):昭和建設(福岡県糸島市)
一階の間取りに合わせて二階の間取りを決めると思いますが、私は二階の間取りにこだわらなかったので、というかこだわる余裕が無かったと言った方が良いかもしれませんが、二階は3部屋あるのですが、1部屋窓を付けれたのですが、付けるのを忘れて部屋が少し暗いです。窓が無いわけではないのですが、もう1つ付けた方が明るいし、換気も出来るので。後はトイレを少し広く作り落ち着かない事ですね。トイレが少しだけ縦長になっています。
先輩からのアドバイス
一階の間取りを重点的に決めたので二階の間取りは少し疎かになりました。まずリビング階段はやめた方が良いと思います。勿論メリットもありますが、空調や光熱費等のデメリットの方が多いと思います。後は吹き抜けも同じです、吹き抜けは二階に音が抜けるので私は薦めません。家を建てる際に、周りで建てた知り合いの家を見せて貰い色々と参考にしました。それを踏まえて吹き抜けは辞めました。一階は導線を階段を中心にぐるりと一周出来る作りにしたので色々と便利です。
寝室の位置は生活音が入りにくい場所がおすすめ(3LDK/37坪)


家族構成:5人家族(夫婦2+子供3)
業者(建築地):クラシスホーム(愛知県豊田市)
我が家は帰宅した時にリビングを通って二階に上がる、リビング階段なのですが、階段を登ってすぐの部屋を寝室にしたため、扉をあけているとテレビや人の声が漏れてきてしまいます。寝室の位置は生活音が入りにくい場所がおすすめ。ファミリークロークを二階に設置したのですが、敷地に余裕があれば一階に作った方がよかったかも。結局、子どもは一階で荷支度する事が多く、一階に物が増えてしまうので、お風呂上がりやの支度のことを考えると一階にクロークがあった方が便利だったと思います。
先輩からのアドバイス
生活導線を意識した間取りにすること。小さい子供がいると、キッチンに立ちながらお風呂をみたり、リビングから手洗い場を利用したりトイレに行ったり、〇〇しながらという事が多いです。その時に、キッチンを中心にした間取りだと動きも少なくて便利でした。また、収納の位置も重要で、キッチンのそばのパントリーや玄関のミニクローク、脱衣所の収納、物干し竿の近くのファミリークロークなども、どこに何をしまうかあらかじめ考えて設置すると便利です。
40坪〜49坪の家の間取り大公開
部屋と目的を決めて配置することをお勧め(2LDK+2LDK/45坪)


家族構成:夫婦2+両親2+姉妹1
業者(建築地):モジュールホーム(神奈川県三浦郡葉山町)
大は小を兼ねると思い、広め2LDKにしましたが、一部屋は一部屋なので、やはり目的や人数に応じた広さが間取りにはあると思います。図面ではわからない、ちょっとした無駄な広さや狭さが気になります。また、我が家は二世帯なので、自分たち夫婦の間取りは真剣に検討したのですが、私の両親は、「じゃあ、同じ間取りで2階建てでいい」と言って、そのまま建ててしまいました。私が両親の分まで配慮した間取りを提案出来れば良かったのですが、余力も資金もなく、ちょっと後悔しています。
先輩からのアドバイス
3LDKや4LDKといった間取りの規定に捉われず、部屋と目的を決めて配置することをお勧めします。 私は、マイホーム建築までマンションにしか住んだことがなかったので、戸建てとの違いは住み始めるまでなかなか理解出来ませんでした。家具の配置はもちろん、窓の大きさと位置、天井高とエアコン効率、コンセントの配線箇所、収納と導線など、自分で何度もシュミレーションすることをお勧めします。 モデルルームは、何軒も訪問する価値はあると私は思います。家具なしの図面をもらって、帰宅後に複数比較したり、日本だけではなく、海外のサイトも新鮮で参考になりますよ。
風が強い日は洗濯物が壁に触れてしまう(4LDK/42坪)


家族構成:夫婦2+子供1
業者(建築地):住友林業(愛知県名古屋市)
・ダイニングを広くするために、キッチンと背面の食器戸棚の間のスペースをできる限りコンパクトにしたが、使い勝手がよくなかった。最低でも90cm以上確保すればよかった。
・階段下のトイレにしたが、有効幅と座面前方の空き寸法が狭く、このスペースだと介護ができないとあとで知ってがっかりした。
・敷地の関係でベランダの奥行きを80cmとしたが、風が強い日は洗濯物が壁に触れてしまう。風のことは想定していなかった。
先輩からのアドバイス
家づくりでの楽しみは間取りを考えることにあります。これは建て主のこれまでの体験と希望をふまえて打ち合せをしながら、設計士がリードして決めるのとが多いと思いますが、お客の要望や満足度を高めるということで建て主の意見をなるべく多く聞き入れてもらう必要があると思います。もちろんそのこと自体は良いことだと思うのですが、仮に担当の設計士が積極的なアドバイスをしなかったり、傾聴をおこたるとうっかり失敗につながってしまうことになります。
家事動線を考慮して、キッチンのすぐ横に勝手口(5LDK/40坪)


家族構成:5人家族(夫婦2+子供3)
業者(建築地):住友林業(香川県高松市)
先ほども触れましたが、帰宅後に、カバンやコート、マフラーなどを置くスペースを玄関と居間との間に作っておけば良かったなと後悔しています。現在、コートやカバンは、居間の隅にあるポール状の収納家具に吊るようにしていますが、子どもが大きくなると1つではたりなくなると予想され、フリーの収納スペースも兼ねた場所があったら良かったなと思っています。子供部屋が2つしかないので、末子の個室をいつか作ってあげなければならないと思案中です。
先輩からのアドバイス
家事動線を考慮して、キッチンのすぐ横に勝手口を設けました。このことによって、ゴミ出しや洗濯物を干す時に料理との並行作業がしやすくなりました。階段の下をフリーの収納スペースにすることで、子どものおもちゃ置き場としたり、掃除道具の置き場や、常温で置いておけるペットボトル入り飲料の置き場として利用できます。帰宅後にカバンやコート、マフラーを置くスペースを玄関と居間の間に作っておけば良かったと後悔しています。
出来るだけ広さなど細かく話し合っておくと失敗しにくい(5LDK/45坪)


家族構成:3人家族(夫婦2+娘1)
業者(建築地):住友林業(千葉県船橋市)
我が家はリビング階段にしたのですが、決めた理由がオシャレだからという安易な理由で決めてしまいました。住んで見ると様々なデメリットが出てきました。具体的には冷暖房効果や生活音、料理の匂いが2階まで上がってきますし、子供の友達や妻の友人などがいつ来るかわからないのでリビングを綺麗にしておく必要があり、部屋着でダラダラ出来ないのが煩わしく感じます。また、冷暖房が上に抜けやすいので光熱費がかかるのが1番失敗したと感じています。
先輩からのアドバイス
間取りを決める際に家族同士でこれだけは譲れないものを話し合っておくのが良いでしょう。我が家の場合ですと、書斎が2畳は欲しい。パントリー、ランドリールームが欲しいなど出来るだけ広さなど細かく話し合っておくと失敗しにくいと思います。また、生活動線を考えながら間取りに反映させると使い勝手の良い家になります。頭で考えても限界があるので実際にモデルルームを何軒も見てみるとイメージがつきやすいので必ず見に行ってメモを取ったりしてメーカーと打ち合わせすることをオススメします。
施工事例を参考にしたほうが良い住まいになる可能性が高い(5LDK/45坪)


家族構成:5人家族(夫婦2+子供2+母親)
業者(建築地):ダイワハウス(神奈川県厚木市)
子供部屋を二階部分に配置したのですが、バルコニーがないために布団を干すのが大変です。したがって家を建てるときには、できるだけ全室がバルコニーと直結するようにするべきだと感じます。またトイレは2か所にしたのですが、浴室を1か所にした点も反省しています。親の世帯と暮らす場合には、親だけが使えるように浴室を2か所にするべきだと痛感しています。また靴を収納できるスペースを十分に確保するために、もっと玄関を広くするべきだと強く感じます。
先輩からのアドバイス
親との同居を前提に注文住宅を建てるときには、特にプライバシーの確保に注意を払う必要があります。また完成当初は収納スペースが十分であっても、次第に手狭に感じるようになります。そのために建築プランを考えるときには、特にクローゼットを広くすることが重要です。更に調理や洗濯などの家事を効率的にするためには、設備の配置をコンパクトにまとめる必要があります。あまりにも個性的な間取りを選ぶよりも、これまでの施工事例を参考にしたほうが良い住まいになる可能性が高いです。
50坪〜59坪の家の間取り大公開
北向きの私の部屋はとにかくとても寒い(5LDK/50坪)


家族構成:5人家族
業者(建築地):大和ハウス(香川県善通寺市)
間取りに関して失敗したと感じたことは、北向きの私の部屋はとにかくとても寒いことです。寒がりの私の場合は、北の部屋はダメだったと思っています。また、リビングについては、広めにとったのですがやっぱり狭いと感じることがあります。テレビをおくと、テレビを見るときに近すぎてしまい、目が痛くなるのではないかと心配しています。目が悪くなるのは、そんなところからと思うのです。リビングは、もっと広くしたら良かったです。
先輩からのアドバイス
間取りについては、色々と自分の意見を言うことにしました。以前に住んでいたところあ、狭いマンションだったのでかなり不便さを感じていたのです。そこで、まず一人一人の部屋を希望することにしました。そのことで、自分のプライベートスペースを持つことができるからです。それは必須としいて、伝えることにしました。またリビングを広めにして、その隣に畳の部屋を作ることにしたのです。そこで、お客さんを迎えることが出来るかなと思って作りました。
もう少し窓を減らしてもよかった(4LDK/55坪)


家族構成:夫婦2+子ども2
業者(建築地):積水ハウス(大阪府吹田市)
リビングと畳スペースを繋げて、腰掛けできるように小上がりにしました。仕切りやドアはありません。広い空間で圧迫感はありませんが空調代にお金がかかること、小上がりになっているので掃除機をかけにくいです。子供のおもちゃが散らかっている時や空調のことを考えると仕切れるようにふすまかドアを付ければよかったと思っています。また、リビングの南向きの窓は床から天井まで窓にしましたが、夏は窓を閉めていても日差しで暑くなるので、もう少し窓を減らしてもよかったと思います。
先輩からのアドバイス
家事の動線を優先して間取りを決めるのがベストです。特に洗濯は毎日のようにするので、洗濯機から干すベランダやお庭の動線は短い方がラクだと思います。私はキッチンと洗面所を繋げてさらに動線が良くなるようにしました。お風呂上がりに夏は暑く冬は寒いので、キッチンとつなげることでエアコンが洗面所まで届くようにしました。特に冬は暖かく、歳を取ってからでも安心です。また、部屋を広く取るために廊下は最小限になるように設計を依頼しました。デッドスペースを減らしたかったので廊下が短くできてよかったです。
間取りはそこで生活をする者が快適に暮らせるのが最優先(6LDK/54坪)


家族構成:夫婦2+子供1
業者(建築地):ヤマダホームズ(滋賀県彦根市)
リビングを吹き抜けにして天窓を設けたので、壁を大きく使いたかった(テレビとスピーカーを壁に掛けたかった)のと天窓が光を取り込むであろうとの考えから窓をあまり大きくしなかった。いざ24時間生活してみると時間帯により部屋の明るい所と暗い所とのバランスが悪くどうしても暗すぎる部分がでてきてしまいました。設計の段階での光に対してのシュミレーションをしておけばと反省しております。動線を考えお風呂をリビングに近づけたので、どうしてもお風呂の蒸気が部屋の方にもれてきてしまいます。
先輩からのアドバイス
まずは、生活する人の部屋を決めてそれから各自の部屋の動線をかんがえます。それから家全体の動線を考えます。あくまでも間取りはそこで生活をする者が快適に暮らせるのが最優先なので、後のキッチン・トイレ・風呂・リビングの位置はおのずと決まってきます。見栄えやイメージを先行して間取りを考えてしまいますと、いざ暮らしてみますと不便なところがどうしてもでできてしまいます。くどいようですが、そこで暮らす人の動線が最優先でしょう。
60坪〜69坪の家の間取り大公開
将来の家族のことも考えた間取り(5LDK/60坪)


家族構成:4人家族(夫婦2+子供2)
業者(建築地):トヨタホーム(愛知県名古屋市)
子供部屋の数で失敗しました。家を作ったときは子供1人なので、ハウスメーカーさんと相談し、長男の部屋は間取りとして準備することにしました。ただ家が建った直後ぐらいに2人目が出来、今は長男長女の2つの部屋が必要になってしまいました。男の子と女の子なので別々の部屋がいるのですが、ハウスメーカーさんと相談したら、あらかじめ行ってあれば簡単に2部屋にできるよう細工もできたそうなんですが、今からだと大幅なリフォームが必要となってしまうといわれ頭を抱えています。
先輩からのアドバイス
将来の家族のことも考えた間取りを考えてハウスメーカーさんと相談したほうがいいです。特に子供さんの部屋です。今1人しかいないからといって1つだけと伝えたりするとあとで大失敗します。自分たちが最終的に何人ぐらいこどもを考えているかなどを考えて子供部屋を最終的にいくつぐらい用意したいとあらかじめ伝えておけば、ハウスメーカーさんはそのように考えてくださるそうです。ただ伝えないとあとでリフォームするときも大きな追加出費となってしまうのであらかじめ考えておいた方がいいです。
最初の段階から収納についてもしっかりと考慮しておく必要がある(4LDK+2LDK/65坪)


家族構成:2人家族(夫婦2)
業者(建築地):ウィズワン(神奈川県横浜市)
我が家の失敗は収納が足りなかったことだと思っています。広いリビングを理想としていたため、リビングにかなりのスペースを割いてしまい、収納が疎かになってしまいました。あとは書斎スペースを作っておけば良かったといまとなっては思っています。コロナ禍で在宅勤務が増え、ちやんとしま自分の仕事スペースがないため、寝室の洋服ダンスを机代わりに仕事をしています。完全個室でなくても、ちよっとした書斎スペースがあるといほいろな作業もできて良かったのではないかと思います。
先輩からのアドバイス
家を建てるという行為は、一見夢を形にするということで、楽しそうに見えますが、注文住宅は予算とのせめぎ合いで妥協や断念の連続となります。ですので、理想の間取りを考えて、絶対確保したいところを優先順位付けしておく必要があります。そのあたりを設計の前段階から設計士の方にお伝えしておくと、やり直しも少なくスムーズに進むと思います。また、部屋の間取りばかり気にしていると忘れがちな収納のスペースが疎かになるので、最初の段階から収納についてもしっかりと考慮しておく必要があると思います。
70坪〜79坪の家の間取り大公開
一人一部屋と趣味とたくさんの収納にこだわりました(7LDK/70坪)


家族構成:夫婦2+子供2
業者(建築地):住友林業(愛知県豊橋市)
あまりありません、収納が多くてよかった、まどりにゆとりがあったよかった、など、満足いくことの方が多いです。これは、十分なリサーチとか情報収集とか、勉強とかしてきたからだとおもいます。私個人では、住宅の広告の取り図を見ることがずっと好きで、こう言うのがいいな、といろいろ吟味していたため、こだわりがあったと思います。結婚してから家を持つまでに仕事の都合で3度引っ越しをしてアパート、マンション、戸建て官舎、いろいろな環境にすんでいて、不満不便を経験していたことも参考になっていると思います。
先輩からのアドバイス
もともと平屋があったところにそのまま二階建てを建てたので余裕があり、一人一部屋と趣味とたくさんの収納にこだわりました。夫婦に寝室とそれぞれに部屋が近いこと、二階に上がる階段はリビングを通ること〔これは、思春期の子供の顔を見ることが目的です)、キッチンは見えにくく収納が多いこと、ガスオーブン必須、ガス乾燥機もほしかったので、オール電化は論外でした。ガスは今でも重宝しています。夫の趣味のホームシアターは、音漏れに十分配慮してこだわっていたようです。
家族構成:4人家族(夫婦2+子供2)
業者(建築地):積水ハウス(埼玉県さいたま市緑区)