オーガニックハウスの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう

ハウスメーカー 坪単価目安

オーガニックハウスの坪単価と総額は?30坪40坪50坪の相場を知ろう

 

  • 「普通とはちょっと違うデザイン性の高い家って建てられないかな?」
  • 「似たようなハウスメーカーばかり、少しデザインの違うハウスメーカーってないかな?」

 

上記のような悩みを抱いている人はいませんか?いろいろなハウスメーカーを見学したあと、「どこもデザインが似たりよったり」と感じた人には、オーガニックハウスをおすすめします。

 

ただ、「オーガニックハウスって聞いたことがない」と思う人が多くいるのではないでしょうか。オーガニックハウスは「自然の姿をカタチ」にして家を建てるハウスメーカーです。ひと味違うデザイン性に興味がある人は、オーガニックハウスの価格や性能を知っておくべきです。

 

そこで今回は、オーガニックハウスの価格や性能について解説をします。少し違うデザインの住まいを求めている人は参考にしてください。

 

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オーガニックハウスの坪単価と価格

 

オーガニックハウスの坪単価と価格

参照元:オーガニックハウス公式

 

最初にオーガニックハウスの価格について確認をしておきましょう。予算に合わないハウスメーカーを検討するわけにはいきません。

 

オーガニックハウスの坪単価

 

オーガニックハウスの坪単価は60万~90万円程度です。ハウスメーカーは、坪単価から一般的に次の3種類に分類できます。

  1. ローコスト住宅:30万円~50万円程度
  2. ミドルコスト住宅:50万円~70万円程度
  3. ハイコスト住宅:70万円以上

 

オーガニックハウスは、ミドルコスト~ハイコストで家を建てるハウスメーカーです。ローコストを意識している場合は、費用面が厳しいかもしれません。

 

オーガニックハウスの坪数別価格帯一覧表

 

オーガニックハウスの坪単価から、坪数別の価格帯を計算しました。費用を検討する際の参考にしてください。

坪数本体価格総額費用
25坪(82.64㎡)1,500万~2,250万円2,000万~3,000万円
30坪(99.17㎡)1,800万~2,700万円2,400万~3,600万円
35坪(115.7㎡)2,100万~3,150万円2,800万~4,200万円
40坪(132.23㎡)2,400万~3,600万円3,200万~4,800万円
45坪(148.76㎡)2,700万~4,050万円3,600万~5,400万円
50坪(165.29㎡)3,000万~4,500万円4,000万~6,000万円

 

価格はあくまでも目安です。建築総額は本体価格に家を建てるために必要な諸費用がプラスされています。費用を検討する際は、建物総額を確認するようにしましょう。

 

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オーガニックハウスの論理

 

オーガニックハウスの論理

 

オーガニックハウスはなぜ他のハウスメーカーとデザイン性が異なるのでしょうか。一番の理由は近代建築三大巨匠の一人でもあるアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの影響です。

 

72年にわたり建築家として1200以上の設計に携わったフランク・ロイド・ライトの特徴と言える「自然と建築との融合」を商品に反映させています。オーガニックとは有機的を表しているので、逆の住まいは無機質です。当然ながら無機質な家を好む人もいます。無機質が特徴的な室内空間に、有機的な美しさがある自然を取り込むことで緑が映える住まいを求める人もいるようです。

 

しかしオーガニックハウスは、有機質をメインに考えた設計をします。流行に影響を受けない普遍的な形です。オーガニックハウスは、「普遍的な形である自然の姿に学び、建物が環境と溶け合いながら、住む人にもフィットするようにデザインすること」に従っています。デザインや機能性を知るためにもオーガニックハウスの論理を確認しておきましょう。

 

自然の心地よさ

 

オーガニックハウスは暮らしに自然を取り入れます。庇とウッドデッキの間は、中と外をつなぐあいまいな場所で、中の安心感と外の開放感が混じっています。森林公園で寝転んだことはありますか。風の音や暖かい木漏れ日など、自然の心地よさがストレスを解消させます。

 

オーガニックハウスは中と外をつなぐ空間を第二のリビングとして提案するのがポイントです。五感で感じる自然は四季ごとに異なります。毎日が新鮮で心地よい場所、自然を大切にするオーガニックハウスだからこそ得られる空間です。暮らしの中に自然を導き入れる工夫を施しています。

 

壁の少ない間取り

 

箱を組み合わせることで、土地の広さや形に合わせた間取りを完成させるハウスメーカーもあります。打ち合わせ時間が短縮され坪単価も抑えられることから、効率的な間取りの提案方法です。

 

しかし、箱を組み合わせた間取りとオーガニックハウスの間取りを見比べたら違和感を抱く人もいることでしょう。オーガニックハウスは壁を作らず自然に流れるような空間のつながりを大切にします。もちろん空間の仕切りは重要です。ただオーガニックハウスでは壁ではなく主に次の方法で仕切りを行います。

 

方法

  • 高低差
  • 開放感
  • 圧縮感

 

天井と床の高低差を利用することで、場所ごとに開放感と圧縮感が生じます。流れるような空間を演出しながらも、高低差で空間を仕切るのが特徴です。風や光を遮る壁は極力少なくし、オープンでダイナミックな間取りを提案してくれます。

 

天気の良い昼間は照明が不要

 

朝日は体内時計を修正してくれると言われています。起床したあと太陽の光を浴びると眠気が収まり、14~16時間後に眠くなるのが人の体の仕組みです。オーガニックハウスは、太陽の恩恵をたくさん取り入れる間取りを提案するハウスメーカーです。

 

朝だけではありません。日中に太陽の光を浴びると元気になれます。しかも明るい太陽の光により照明は不要です。自然の光が電気代も安くしてくれます。太陽の光を室内に入れる主な工夫は次のとおりです。

 

主な工夫

  • 広い開口部
  • ガラスで設置する壁
  • 反射光を拡散する壁の配置

 

オーガニックハウスは、住まいの向きと周囲の環境を踏まえながら、できるだけ太陽の光が取り込める間取りを提案してくれます。知識と経験から綿密な計算し最適解を導き出すハウスメーカーです。住まい全体が柔らかい光で満たされるのを意識して設計を行っています。

 

曲面を活用した柔らかいデザイン

 

オーガニックハウスの特徴は曲面の採用です。オーガニックハウスでは室内と外観に柔らかさを与える曲面を活用しています。曲率は空間の大きさやコンセプトに合わせ決められているので、無理やり感は一切ありません。

 

オーガニックハウスは、壁は床の天井は壁の延長と考えています。それらを柔らかい曲線で結ぶことで、室内に自然な連続性をもたらします。半円の活用は、室内だけではありません。半円を外壁にも利用することで、デザイン性にアクセントをつけています。

 

もちろん綿密な計算をし、内への求心力と外への開放感を意識した曲面です。曲面を利用した柔らかいデザインが、心地よさと落ち着きをもたらしてくれます

 

心地よさが五感でわかる住まい

 

オーガニックハウスは、すべてを有機質で建てるわけではありません。機能性が必要な場所には人工素材を活用します。しかし自然のぬくもりが必要な場所には、素材本来の魅力が活かせる有機素材を設置するのがポイントです。

 

オーガニックハウスは素材の本質を見極めることに長けています。適材適所で使い分けることで、健康や住み心地にも考慮するハウスメーカーです。だからこそ五感でわかる心地よさが住まいに与えられます。

 

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オーガニックハウスの坪単価は高い?性能からコスパを確認

 

自然素材と聞くと坪単価が高いように思えますが、先ほども説明をしたとおり坪単価は60万~90万円程度です。ただ坪単価を支払うだけの価値があるかは、まだわかりません。自然をふんだんに取り入れた住まいですが、性能いかんでは価値が下がります。

 

坪単価が高いのか安いのかを判断するためにも、オーガニックハウスが建てる家の性能を見てコストパフォーマンスを確認しましょう。

 

オーガニックハウスの論理を支える耐震性能

 

オーガニックハウスは、木造住宅の次世代技術「FG-Fシステム」で高い耐震性を維持しながら、開放的な住まいを実現します。FG-Fシステムのメリットは次のとおりです。

 

ココがおすすめ

  • 実大耐震実験にてたて建物の耐震性が確認された技術
  • 仕切りの無い大空間を実現
  • 8mの大開口も可能
  • 各階ごとに異なる柱の配置が可能
  • 狭小地での3階建てにも対応

 

先ほどの論理でもあった仕切りの無い大空間は、FG-Fシステムだからこそ実現できます。大空間の実現により、多くの希望が叶うのはオーガニックハウスで建てるメリットのひとつです。大開口にも対応できるので、車が並列できるビルドインガレージにも対応できます。店舗付きの住宅が希望の場合でも、1階の柱と2階の柱の配置が異なるので、オープンスペースを確保した店舗が可能です。

 

また、より広い開口部はオーガニックハウスの特徴ともいえる太陽光の確保につながります。より部屋の奥まで光が届く間取りは、FG-Fシステムの採用のおかげです。構造計算によっては、キャンティレバーと呼ばれる張り出しが最大1.82mまで可能で、カーポートの役割も担えます。

 

狭小地での家づくりも問題ありません。3階建ての住まいで、家族の夢をかなえてくれます。オーガニックハウスは、FG-Fシステムによって坪単価以上の価値を提供するハウスメーカーです。

 

安心の防耐火性能

 

オーガニックハウスが建てる住まいは、延焼を抑制する耐火性能が標準仕様で備わっています。万が一火災が発生した状況でも、高い耐火性能で家族と財産を守るのが特徴です。万が一の火災に備え、多くの防火設備を用意しています。

 

ココがポイント

  • 天井には不燃材の石膏ボード12.5mmを全面に採用
  • 耐熱温度の高いグラスウールの採用
  • 火災感知報知器の設置

 

天井には、約21%の結晶水が含まれている石膏ボードを全面に設置しています。他の場所への延焼を防いでくれる素材です。延焼を遅らせることで、被害を最小限にします。外壁材に採用されたサイディングも耐火性に優れているのが特徴です。

 

断熱材には、耐熱温度がトップクラスのグラスウールを採用しています。火災感知報知器も法令に従って設置するので、万が一の場合でも迅速な対応が可能です。
木造は何となく火災に弱いイメージを持ちますが、オーガニックハウスは防耐火性能に優れた住まいを提供しています。坪単価以上のメリットが詰まった住まいです。

 

外壁通気工法で防劣化対策

 

オーガニックハウスは、建物の耐久性を高める外壁通気工法を標準仕様にしています。良い住まいに長年暮らせる工夫を施しているのが特徴です。外壁通気工法が内部結露を防ぐので、カビの発生を抑えてくれます。外壁通気工法の特徴は次のとおりです。

 

ココがポイント

  • 透湿防水シートの採用
  • 単なる密閉ではなく温度差や気圧差を利用
  • 空気の流れが木材を乾燥させる

 

外壁側の壁内に備えた透湿防水シートが、壁の中の水分を外に排出してくれます。壁を密閉するだけの単純作業ではなく、温度差や気圧差を利用して空気の流れを作る工法です。空気の流れを確保しながら余計な水分を排出します。常に木材を乾燥させることで、カビを抑制し住まいの耐久性を高めているのです。

 

木造の天敵であるカビの対策も標準仕様で施しています。

 

夏は涼しく冬温かいが基本

 

オーガニックハウスは適材適所の断熱対策により、省エネルギー対策等級4(6地域の場合)を標準装備で実現します。夏は外気温の影響を受けずエアコンの効果を高めるのが特徴です。冬は家中の温度差をなくすので、ヒートショックから家族を守ります。

 

断熱性能に優れている理由は次のとおりです。

 

理由

  • 天井には吹付発泡ウレタンを100㎜相当以上
  • 壁には吹付発泡ウレタンを80㎜相当以上
  • 窓はLow-E複層ガラスを採用

 

オーガニックハウスは断熱材と窓の断熱性能を上げるため、素材にこだわりを持っています。心地よい住まいが実現できる工夫を標準仕様で備えたハウスメーカーです。

 

 

高い遮音性が家族のプライバシーを守る

 

オーガニックハウスが建てる家は遮音性にも優れています。標準仕様でプライバシーと快適な暮らしを実現するのが特徴です。坪単価以上の価値が感じられます。遮音性に優れている工夫は次のとおりです。

 

ココがポイント

  • 高精度の施工技術
  • 吸音材も兼ねているグラスウール
  • 外壁材と石膏ボードが低音域の騒音を遮る

 

高精度の施工技術が気密性を上げています。先ほど紹介した石膏ボードやグラスウールも騒音を遮る素材です。技術と素材により、室内を静かにします。プライバシーを守りながら心地よい暮らしを実現するのが特徴です。

 

オーガニックハウスの坪単価まとめ

 

オーガニックハウスの坪単価について解説をしました。オーガニックハウスの坪単価は、60万~90万円です。ローコストがウリのハウスメーカーと比較をすると高額に感じます。しかしオーガニックハウスの住まいへの想いと性能を見ても高いと言えるでしょうか。

 

自然のカタチと恵みを大切にするオーガニックハウスは、坪単価以上の価値ある住まいを提供しています。ひと味違った外観に興味のある人は、オーガニックハウスに相談しましょう。おすすめのハウスメーカーです。

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