ヤマト住建と言えばエネージュが有名です。エネージュの特徴は後ほど詳しく紹介しますが、簡単に説明しておくとエネルギー自給自足住宅です。家庭で利用する電気は自給自足の時代に入り、ZEH住宅などが話題に上がっていますが、ヤマト住建は2007年と話題になる前からエネージュを発売しています。
この記事では「ヤマト住建」の各商品の特徴や、価格帯について紹介していきます。
- ヤマト住建が気になっている方
- ヤマト住建の各商品の特徴を比較したい方
- 世界標準の家を建てたい方
少しでも興味のある方は、参考にしてくださいね!
こちらもチェック
クリック移動【目次】
ヤマト住建の坪単価は40万円〜70万円が相場【総額目安】
ヤマト住建の坪単価相場は40万円〜70万円前後とされています。坪単価が40万円〜70万円とした時の、坪数に応じた建築費用は以下の通りです。
坪数 | 本体価格 【総額目安】 |
---|---|
20坪 | 800万〜1,400万円 |
25坪 | 1,000万〜1,750万円 |
30坪 | 1,200万〜2,100万円 |
35坪 | 1,400万〜2,450万円 |
40坪 | 1,600万〜2,800万円 |
45坪 | 1,800万〜3,150万円 |
50坪 | 2,000万〜3,500万円 |
ヤマト住建の坪単価は40万~70万円程度です。坪単価を見ると、ヤマト住建はハウスメーカーの中でも中間的な価格帯で家を建ててくれることがわかります。抑えようと思えばローコストで建てることも可能です。
坪単価を見て「安かろう悪かろう」を不安視する人がいるかもしれませんが、安心してください。ヤマト住建では、次の費用を最小限に抑えることで坪単価を抑えています。
ココがおすすめ
- コマーシャルにかかる広告費を抑える
- 豪華なパンフレットを作成しない
- システム開発、資材の仕入れ、設計、積算、施工などを合理化
- モデルハウス建築費を抑える
ヤマト住建は、費用を抑えることで浮いた資金を商品に集中投下しています。高性能で高品質な住まいを適性価格で販売する工夫です。コストパフォーマンスに優れています。ヤマト住建は価格の他に、次の健康にこだわりを持っているハウスメーカーです。
- 空気:24時間換気システムの導入
- 水:水の入り口に浄水器を設置
- 素材:壁、床、建具に天然無垢材を採用
- 設計:家族のふれあいをテーマにした空間を設計
上記に価格を加えた5つの健康が、住む人の心と体を健康にします。ヤマト住建が建てる住まいは坪単価の安さも含め、優しさが詰まった注文住宅です。
ヤマト住建は高い?安い?他の住宅メーカーと比較
ヤマト住建の坪単価を人気ハウスメーカーと比較します。
住宅メーカー名 | 構造 | 坪単価 |
---|---|---|
ヤマト住建 | 木造 | 40万~70万円 |
アキュラホーム | 木造 | 30万〜70万円 |
イシンホーム | 木造 | 40万〜60万円 |
一条工務店 | 木造 | 45万〜80万円 |
住友不動産 | 木造 | 50万〜90万円 |
住友林業 | 木造 | 60万〜100万円 |
ヤマト住建の坪単価は40万~70万円なので、人気のハウスメーカーと比較をすると低価格なのがわかります。一条工務店や住友林業など、木造住宅で知名度の高いハウスメーカーよりも低価格で建てられるのが特徴です。ローコストで有名なアキュラホームよりは高額ですが、住まいの性能では負けていません。
各ハウスメーカーの坪単価を知りたい方はこちら
≫ハウスメーカーの坪単価比較【全53社】
ヤマト住建はこんな人におすすめ
ヤマト住建はコストパフォーマンスに優れています。高性能な住まいを坪単価を抑えて建てたい人におすすめです。
高気密高断熱の住まいを建てたい人
ヤマト住建の注文住宅は高気密高断熱が特徴です。住宅を断熱材で包み込む「外張り断熱工法」が、夏は涼しく冬は暖かい住まいを実現します。坪単価が安いにも関わらず「充填断熱工法」よりも高額で高性能な「外張り断熱工法」を採用しているのはメリットです。ランニングコストも抑えられます。
ヤマト住建の建てる住まいが高気密高断熱の理由は次のとおりです。
ココがポイント
- 建物の外側から断熱材で家全体をすっぽりと包み込む外張り断熱の採用
- 確かな技術を持った職人による丁寧な施工
- 開口部にはLow-Eトリプルガラスを使用した高断熱樹脂サッシを採用
ローコスト住宅をウリにしているハウスメーカーのほとんどは、費用が抑えられる充填断熱工法を採用しています。似たような坪単価にも関わらず、外張り断熱を採用しているのがヤマト住建のすごさです。
さらに室内の熱が奪われやすい開口部にはLow-Eトリプルガラスを使用した高断熱樹脂サッシを採用しています。窓の間に封入されたアルコンガスが室内の温度を失わせません。防音効果もアップします。
高気密高断熱の恩恵はランニングコストが抑えられるだけではありません。家族の健康にも影響を与えます。ヒートショックの防止、風邪、冷え性、アトピー皮膚炎などに効果的です。健康に暮らすことで医療費も抑えられます。
坪単価を安くしたいからと言って、ある程度の性能を諦めている人はいませんか?ヤマト住建の高気密高断熱は、優れた工法と素材で高い性能が期待できます。高気密高断熱の住まいを低価格で建てたい人におすすめです。
耐震性に優れた住まいを建てたい人
ヤマト住建が建てる住まいは耐震性に優れています。地震に負けない強さを持つ家に住みたい人は、ヤマト住建がおすすめです。ヤマト住建では主に次の方法で住まいを地震から守ります。
ココがポイント
- 金物工法:木材を組み合わせるときの組手と金物を一体にして接合することで、高い接合強度を実現
- パネル工法:木造軸組工法に耐力壁のパネルを組みあわせて強化
- 鉄筋コンクリートベタ基礎:鉄筋を一定間隔で縦横に配筋することで地震エネルギーを分散
- 制震工法:油圧制御方式の「制振ダンパー evoltz」により地震を制御
ヤマト住建は、金物工法とパネル工法により耐震等級3相当を実現しました。プラスして地震の揺れを抑える制震ダンパーを採用しています。強い地震にも対抗できるだけの住まいです。
さらにヤマト住建では万が一の不動沈下に対応するため、引き渡し後から20年間にわたり地盤サポートが受けられるシステムを導入しています。不動沈下による損害賠償限度額は1事故当たり5,000万円です。正確な地盤調査に絶対の自信があるからこその対応とも言えます。
坪単価が安くても住まいは強靭です。日本で暮らすのならば地震に対する備えをしておかなければいけません。不安な人はヤマト住建がおすすめです。
実際に耐震性を徹底比較
≫地震に強いハウスメーカーランキング
豊富なプランから選びたい人
ヤマト住建は、多くの人に柔軟な対応をするための準備が整っているハウスメーカーです。豊富なプランが建てる人の希望に寄り添います。
商品名 | 特徴 |
---|---|
エネージュUW | 省エネ性能ナンバーワン住宅 |
エネージュSE | 省エネ基準を先取りする高性能住宅 |
エネージュPLUS | 2030年に向けた新しいエネルギープラス住宅 |
エネージュW | 断熱性能に優れた本物志向の住まい |
エネージュE | 屋根から基礎まで断熱材で包み込まれた快適空間の住まい |
エネージュIP | 2階建て注文住宅を2,035万円のワンプライスにした完全自由設計の住まい |
エネージュIP3F | 3階建て注文住宅を2,222万円のワンプライスにした完全自由設計の住まい |
エネージュLCCM | 住まいのエネルギー消費を抑えCO2を削減する住まい |
エネージュSGR | 屋上庭園のある規格住宅 |
上記の商品に合わせて選べるプランが多彩に用意されています。「性能にこだわりたい」「コストパフォーマンスが重要」「リーズナブルな価格で建てたい」など、さまざまな希望を多彩な商品で実現するのです。もちろん「二世帯」「平屋」「店舗付住宅」「賃貸併用」など、多くのプランに対応できます。
ヤマト住建は、多彩なプランによりいろいろな希望をかなえるための用意があるハウスメーカーです。豊富なプランから選びたい人におすすめします。
【ヤマト住建】商品別の特徴と坪単価を紹介
まず、ヤマト住建が提供している商品の坪単価を見ていきましょう。
商品(クリックで詳細) | 坪単価 |
---|---|
エネージュUW | 約60万円〜 |
エネージュSE | 約50万円〜 |
エネージュPLUS | 約65万円〜 |
エネージュW | 約55万円〜 |
エネージュE | 約50万円〜 |
エネージュIP | 約40万円〜 |
エネージュIP3F | 約40万円〜 |
エネージュK | 約40万円〜 |
ヤマトのZEH住宅 | 約50万円〜 |
ヤマトの平屋住宅 | 約40万円〜 |
ヤマトの二世帯住宅(絆) | 約45万円〜 |
商品数が多いですね!ココに記載されている商品以外にもありますので、もっと詳しくヤマト住建を知りたいという方は公式ホームページをご覧ください。
注文住宅の見積もりや間取りプラン請求をご検討の方
≫注文住宅の相見積もりや比較サイトの正しい使い方を解説
ヤマト住建の各商品の特徴
エネージュUWの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュUWは、長寿命で安くて高性能な世界基準の住宅普及を目指し、科学的に計算されてつくられた高性能住宅で、国が推進しているZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準も充分に満たしています。
ヤマト住建のZEH住宅エネージュシリーズを徹底比較!
続きを見る
エネージュSEの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
ヤマト住建のエネージュSEは50万円〜60万円程度が坪単価となっています。比較的ローコストで省エネ基準の住まいを建てられるのがメリットです。
エネージュSEは省エネ性能を高めるために質の高い断熱材を使用しているのが特徴です。屋根や壁、基礎にそれぞれ最高の断熱材を採用しており、家全体を断熱材が包み込む構造となっているため、外から暑さや寒さが入り込む余地がありません。これによって、たとえ寒冷地であっても、室内は心地よくて暖かい空間となります。
2020年に日本では新省エネルギー基準が義務化されることになっています。それをエネージュSEは先取りしていて、未来の基準を満たした高性能住宅といえるのです。こちらの住まいであれば、家のなかの消費エネルギーをゼロにするだけではなく、マイナスにすることもできます。太陽光発電などを取り入れることでエネルギーを生み出すことができるからです。そのため、とても家計にやさしい住まいです。
-
ヤマト住建のZEH住宅エネージュシリーズを徹底比較!
続きを見る
エネージュPLUSの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
ヤマト住建によるエネージュPLUSの坪単価は65万円〜75万円程度となっています。高性能でありながら安めの価格で建てられるのがメリットです。
エネージュPLUSとは、エネルギーゼロ住宅ではなくエネルギープラス住宅を目指すというコンセプトから生まれました。これからはプラスエネルギーの時代であると考えて、未来のスタンダードを先取りした住宅です。省エネによってできるだけエネルギーの使用量を抑えて、さらに創エネによって新しくエネルギーを生み出すことで、エネルギー収支がプラスとなるのです。
エネージュPLUSでは省エネを目指すためにさまざまな工夫をしています。高性能な断熱によって、住まいの温度変化を最小限に抑えます。また、高性能エアコンを使うことによって、少ないエネルギーで効率よく室温を快適に保つことに成功します。換気システムを作動させていて、室内の空気をキレイに保つことが可能です。省エネの照明を設置しており、電気を極力使わずに部屋を明るくします。
このようなエネージュPLUSの生活は健康に大きく寄与します。急激な温度差が生じないため、万が一の病気を防げるでしょう。アレルギーの改善にも効果があります。冬はとても暖かく、夏はとても涼しい住まいです。
-
ヤマト住建のZEH住宅エネージュシリーズを徹底比較!
続きを見る
エネージュWの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュWは「住宅自体の性能を上げる」ことを重視し、断熱性能や気密性にじっくりこだわり、快適に過ごせる本物志向の家というのをコンセプトにした商品です。
続きを見る
ヤマト住建のZEH住宅エネージュシリーズを徹底比較!
エネージュEの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュEは、断熱性能や気密、換気といった“住環境”を徹底的に考えた次世代型住宅です。外張り断熱により年中ほぼ一定の温度を保つことのできる、魔法瓶のような家になっています。
続きを見る
ヤマト住建のZEH住宅エネージュシリーズを徹底比較!
エネージュIPの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュIPは、家づくりで陥りやすい予算オーバーやこだわりを持つことで膨らんでいく費用の悩みを解決することができる、ワンプライスの商品です。
続きを見る
ヤマト住建のローコスト住宅(エネージュIP・IP3F・K)を比較!1000万円の家を買おう
エネージュIP3Fの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュIP3Fは3階建ての家で、エネージュIPと同じくワンプライスの商品で、建物価格と付帯工事費がワンプライスの1,880万円(税別)です。1,880万円の中には外張り断熱工法、自由設計、制振ダンパー、付帯工事費、諸費用が含まれています。
続きを見る
ヤマト住建のローコスト住宅(エネージュIP・IP3F・K)を比較!1000万円の家を買おう
エネージュKの特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
エネージュKは住まいの品質を保ちながら徹底的なコストパフォーマンスを実現した、注文住宅です。
耐震性能は最高等級である耐震等級3相当で、ムク材の約1.5倍の強さを持つ集成材の構造フレームに、外圧の影響を受けやすい接合部を金物工法でしっかり固定し、その構造体に耐力壁の役割を果たすパネルをはめ込み接合させることで、通常の木造住宅を超える耐震性を実現しています。
-
ヤマト住建のローコスト住宅(エネージュIP・IP3F・K)を比較!1000万円の家を買おう
続きを見る
ZEH住宅の特徴
参照元:ヤマト住建HP
ヤマト住建では2020年度までのZEH普及目標値を設定していて、平成31年度の目標がZEH受託率70%なのに対し、平成29年度の時点でZEH受託率実績70%を実現しています。
ヤマト住建のZEH住宅は家計に優しく、高断熱住宅で生活することで喘息や手足の冷え、アトピー性皮膚炎などの健康改善にも繋がります。
-
ヤマト住建のZEH住宅の特徴は?価格帯や評判を調べてみた
続きを見る
平屋の家の特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
ヤマト住建の「平屋の家」は、低価格ながらも、高性能で健康にも配慮されている非常にコストパフォーマンスの高い商品となります。高気密・高断熱で快適かつ省エネ、制振装置を備え、自然素材で心身の健康を守る夢のような家です。
「家族の距離が近くなる暮らし」「心地良い暮らし」をコンセプトにしており、それを生かした設計を心がけているため、暮らしやすく快適な家を建てることができます。
-
ヤマト住建の平屋住宅の特長とは?採用すべき仕様や注意点について解説
続きを見る
二世帯住宅の特徴
参照元:ヤマト住建公式ページ
ヤマト住建が販売している二世帯住宅の商品は「二世帯住宅-絆-」です。
「安らぎも絆も大切にしながら、お互いの生活を楽しむ暮らし。」をコンセプトにそれを叶えることができる二世帯住宅を提供しています。その中でも得意とする高性能住宅は、二世代三世代と引き継がれる二世帯住宅に最適な住まいで、健康・快適、そして安心できる住宅を適正な価格で手に入れることができるのがヤマト住建の二世帯住宅です。
-
ヤマト住建の二世帯住宅(絆)の特徴は?価格帯や間取り、評判をご紹介
続きを見る
エネージュSGR
ヤマト住建によるエネージュSGRは坪単価が40万円から55万円となっています。
エネージュSGRの大きな特徴は限られた敷地条件で多彩なプランを提案できることです。たとえば、屋上に庭を設置することができます。これによって、遠くのほうまで見渡せる眺望を手に入れることができます。他者が侵入してきたり、道路に子供が飛び出したりすることはなく、安全性が高いです。空が近くにあり開放感があって、リラックスできるでしょう。他者に邪魔されず、覗かれることもないため、プライベート空間を満喫できます。
豊富なプランが用意されていて、それぞれの希望を叶えられるプランを選べます。たとえば、ゆとりのあるリビングを設けることができるプランがあります。リビングイン階段を設置して、家族の触れ合いを増やせるプランも用意されています。
おひさまハウスの坪単価
おひさまハウスの参考価格は34.56坪で2,140万円。坪単価は61.9万円になりますね。
太陽光発電の売電収入とローン控除により、住宅ローンが実質0円というのがおひさまハウスの売りです。
実質0円で家が建てられるなんて驚きですよね。そのための、10kW以上の大規模な太陽光発電システムは標準装備。高い断熱効率など、住宅の性能に関しても申し分なく、光熱費の負担も軽減できます。家計にも環境にも優しい住まいです。
屋上庭園のある家の坪単価
屋上庭園のある家の坪単価は40万〜60万円です。
ヤマト住建の屋上庭園は、なんと屋根と同価格で建設することができます。「プラスワンリビング」発想の屋上庭園は、陽だまりの中でのティータイムやバーベキュー、ドッグラン、グランピングなど使い方は無限大です。屋上庭園では、従来の金属板の屋根と同じ原理である金属防水を採用。建物と独立しているので、一番の心配である防水面も安心ですね。
素材だけではなく、演出としての間接照明を充実させることも可能。照明のプロであるコイズミ照明が監修した照明演出で、リゾートライクなくつろぎ空間が実現します。空を近くに感じる開放的な空間は、家族の憩いの場となること間違いなしです。屋上庭園のある家では、屋根では味わえない感動体験が待っています。
スキップフロア家piksの特徴
スキップフロアのある家piksは、開放感たっぷりの吹き抜けを中心にした、高低差をつけたスキップフロアによる立体的な間取りが特徴です。
インナーガレージや自由に使える土間フロアなど、プラスαの空間で、家族みんなが楽しめるような遊び心のあるプランを提案します。窓の高さが近隣の家と異なることでプライバシーが確保できたり、空間ごとにフロアを分けることで急な来客にも慌てずに済んだりするなど、スキップフロアの魅力はたくさんあります。
地球環境を守る家の坪単価
地球環境を守る家の坪単価は45万〜70万円です。
CO2や有害物質を出さない太陽光発電で生み出した電気を家庭で使い、余った電気は電気自動車の蓄電池に蓄えて効率的に使えるというのがこの商品の特徴です。貯めた電気は夜間や発電不足時に使うことで、無理な節約などをしなくても、快適に地球に優しい生活を送ることができます。電気自動車にフル充電した後に、さらに余った電気は売電することで家計のプラスにもなるのが嬉しいですよね。
電気を自給自足する暮らしは、高い気密性、断熱性や、ルームエアコン1台でできる全館空調であるYUKAKOシステムなど、ヤマト住宅の省エネ性能の高い住まいだからこそ実現します。
-
全館空調に強いハウスメーカー「厳選13社」を徹底比較!
続きを見る
ペットと住まう家の坪単価
ペットと住まう家の坪単価は40万〜70万円です。
優れた断熱、気密性能を誇るエネージュに、愛犬家住宅コーディネーターによってペットとの暮らしやすさが追加された商品です。散歩からスムーズに室内に行けるような動線や、生活にメリハリが出るウッドデッキ、プライベートが守られのびのびと過ごすことができる屋上庭園など、ペットにも人にも嬉しい工夫がたくさん詰まっています。
店舗付住宅の特徴
ヤマト住建では店舗付住宅を建てることができます。自分のショップを開きたいという夢を叶えることができる商品です。坪単価は条件によって異なるのですが、40万円から建てることができます。
ヤマト住建の店舗付住宅とは、マイホームと店舗を組み合わせたものです。自宅部分で毎日の生活を送ることができて、店舗部分では自分たちの夢を叶えることができます。店舗付住宅であれば、わざわざ店舗を借りる必要がなくなるため、家賃0円でお店を始められるのが魅力です。
店舗付住宅は時間的に余裕の少ない人でも店舗の運営に取り組めるのがメリットです。家賃がかからずランニングコストを抑えることができます。賃貸に回して第三者に店舗として貸し出すこともできるため、家賃収入を得ることも可能です。住宅地内で店舗を開業することになり、近隣の人たちに利用してもらえば地域貢献にもつながります。
店舗付住宅を建てる上でさまざまな点に注意する必要があります。ヤマト住建であれば、それぞれの状況に合わせたプランを提案することが可能です。最適なプランを提案してもらうことができるため、これから店舗付住宅を建てたいならば、気軽に相談してみるとよいでしょう。
ヤマト住建の値引き事情
ヤマト住建は値引きを一切しないハウスメーカーです。「適性価格で金額を提示しているため値引きはできない」と営業マンに言われたという口コミが多く見られました。確かにコストパフォーマンスがずば抜けて高いハウスメーカーです。高い断熱性能や耐震性から、ギリギリの価格を提示されていることにも理解ができます。
ヤマト住建の営業マンは「逆に値引き交渉ができるハウスメーカーに疑問を持つ」と語っていました。ハウスメーカーの価格はブラックボックスです。もともとプラスして提示し値引きをすることで適性価格にしているかもしれません。正直に営業しているヤマト住建の営業マンからすれば、「値引きができるぐらいなら始めから適性価格で勝負しろ」と言いたくもなります。
低価格のオプションをプラスするぐらいはサービスしてもらえるかもしれませんが、坪単価が高額のハウスメーカーのような大きい値引きは期待できません。
ただヤマト住建には、建てた後に友達を紹介すると特典がもらえるサービスがあります。
- 友人紹介:3,000円分のクオカードプレゼント
- 友人が住宅展示場に来店:5,000円分のクオカードプレゼント
- 友人が契約:現金10万円+毎月届くグルメセット1年分
ヤマト住建は広告費を削減しています。宣伝が足りない分を、紹介によるプレゼントを充実させることで補っているハウスメーカーです。建てる住まいに自信がなければできません。住み始めたあと「これなら友人に紹介ができる」と思えるからこそできるサービスです。
値引きは期待できませんが、住み始めたあとの紹介で現金が受け取れます。それぞれにお得感のあるサービスです。
[/st-mybox]
ヤマト住建の全館空調YUCACOシステム
参照元:ヤマト住建公式HP
住居の空気取込口にはフィルターと熱交換機システムを導入し、空気の吸気時や換気時に熱エネルギーを上手に利用することで、室内の温度を均一にします。またフィルターを通じて、PM2.5や花粉、ウイルスはブロックされます。
次にきれいになった空気は、エアコンルームへ送られ、そこで温度を最適化し、各部屋へはエアダクト通じて供給されます、つまり、エアコンルームが家全体の温度の司令塔となり、住居の温度を快適にコントロールする役割を担います。
-
ヤマト住建の全館空調YUCACOシステムの特徴は?メリットや評判を紹介!!
続きを見る
ヤマト住建の概要
ヤマト住建は、神戸市中央区に本社を構えるハウスメーカーです。詳しい概要を解説します。
会社設立 | 1990年1月(創業:1987年) |
---|---|
構造 | 木造軸組+金物工法+パネル工法 |
居住タイプ | 2階建て、3階建て、平屋など |
新築引渡し実績数 | 550棟(2017年) |
保証期間 | 初期保証10年(延長保証で30年) |
公式サイト | ヤマト住建公式 |
ヤマト住建は全国展開をしていません。営業所や展示場は「近畿エリア」「関東エリア」「中部エリア」「中国エリア」の4カ所で展開されています。販売戸数が大手ハウスメーカーよりも低いのは、建築エリアが限られているのが理由です。
ヤマト住建は日本の住宅を「世界基準」に高めることを目指しています。日本の住宅における平均寿命は30年です。世界には100年を超える住まいがある中、あまりにも短いと言わざるを得ません。家電や自動車の技術は世界基準レベルに達しているにも関わらず、住宅は耐久性と断熱性で残念な結果を残しています。
実現している国があるのですから日本でも無理なことではありません。ヤマト住建は「長寿命」「広い」「安い」「高性能」「資産性の高い」家づくりを追求しているハウスメーカーです。