- 「アキュラホームの坪単価って高いのかな?」
- 「アキュラホームで総額を抑えたいのだけど何か方法ある?」
アキュラホームで相談をしようかと悩まれている人はいませんか?アキュラホームは無駄を徹底的に排除することで費用を安くするハウスメーカーです。コストパフォーマンスに優れた住まいを提供しています。
でもコストパフォーマンスに優れていると言われても「何が?」となってしまうことでしょう。まずは平均坪単価や他社との比較を確認しておくべきです。そこで今回は「アキュラホームの坪単価」について解説をします。総額や費用を抑えるコツと併せて参考にしてください。
アキュラホームの坪単価は50万円~100万円
アキュラホームの坪単価は50万円~100万円程度です。アキュラホームのこだわりは「完全自由設計」の住まい、「世界にたった一つのわが家」を叶えてくれます。坪単価の幅が大きいですが、こだわりぬく希望に一生懸命応えてくれることへの現れかもしれません。

完全自由設計にこだわっても坪単価が抑えられている理由が「いい家をより安く」の精神ではないでしょうか。アキュラホームでは、さまざまな工夫で「納得の適正価格」を実現させています。コストパフォーマンスに優れた「一生おトクな暮らし」を叶えてくれるハウスメーカーです。
【坪数別】アキュラホームの坪単価(目安)
坪数 | 坪単価(目安) |
---|---|
30坪未満 | 約75~85万円 |
30坪台 | 約70~80万円 |
40坪台 | 約68~75万円 |
50坪以上 | 約65~75万円 |
坪数が小さくなると面積あたりのコストが上がります。広さに関係なく、建てるだけで必要となる費用もあることから、一般的に坪数が小さいほど坪単価は上がりやすいです。アキュラホームでも狭くなると坪単価が上がります。
大型住宅になると坪単価に10万円ほどの差がでるようです。ただし「なら大きい家の方がお得だね」といったわけではありません。家が大きくなれば総額が上がります。予算や希望と相談しながら決定することが大切です。
【建物タイプ別】アキュラホームの坪単価(目安)
建物タイプ | 平均坪単価 |
---|---|
平屋 | 約75~85万円 |
2階建て | 約65~75万円 |
平屋と2階建てを比較すると、どうしても面積が広くなりやすいです。より広い屋根や基礎が必要になることから、坪単価が上がる傾向にあります。最近は若い世代でも平屋を希望する人が増えてきました。アキュラホームで建てる場合でも坪単価は2階建てよりも上がります。
アキュラホームでさらにコストパフォーマンスを重視したいと考えているのならば、2階建てがおすすめです。間取りの自由度も高く、希望にあった2階建てを建てることができます。理由やこだわりがなければおすすめです。
超空間の家の坪単価とおすすめな人
参照元:アキュラホーム公式
超空間の家の坪単価は70万円~80万円程度です。コマーシャルで「キリンも暮らせる」といったキャッチコピーを聞いた記憶はありませんか?約5.6mの天井高が叶う商品です。壁も柱もない大空間を求めている人は超空間の家を選びましょう。
超空間の家の主な特徴は次のとおりです。
主な特徴
- ストロングウォールが高さと強さに活躍
- トリプルストロング床構造で強い地震にも負けない構造
- 完全自由設計
ストロングウォールは、業界トップクラスの8トン壁です。8トンの壁を外周に配置することで超空間が実現します。しかも強さは実物大倒壊実験でも倒れないことが証明されました。外周の強力な壁のおかげで、建物内部の壁を減らします。
トリプルストロング床構造は地震によるねじれや歪みを抑える床構造です。梁の上に構造用合板を固定し、柱と梁とで一体化させます。地震の大きな揺れエネルギーを面で受け止めることで、強度を増しているのです。
この強度にアキュラホームの完全自由設計へのこだわりが込められています。アキュラホームは「千の家族がいれば、千の豊かな暮らしがある。」を掲げるハウスメーカーです。間取りやデザインといったあらゆる要素の希望にアキュラホームの技術力と提案力が応えてくれます。
強さと大空間をそろえた商品が控えめな坪単価で建てられるのは理想的です。

超断熱の家プレミアムの坪単価とおすすめな人
参照元:アキュラホーム公式
超断熱の家プレミアムの坪単価は65万円~75万円程度です。その名の通り超断熱にこだわった商品で、家を24時間健康的な温度に保ってくれます。「省エネ」を高いレベルで叶える商品です。抑えられた坪単価で、未来を見据えた住まいに住みたいと思っている人におすすめします。
超断熱の家プレミアムの主な特徴は次のとおりです。
主な特徴
- 業界トップクラスの断熱性能を標準仕様で実現
- 全館空調の匠空調との相性抜群
- 耐震等級3相当を確保
超断熱の家プレミアムは、標準仕様で高い断熱性能を叶える商品です。地域にもよりますがUA値は0.26~0.28を実現します。高性能断熱材で魔法瓶のように包み込むことで、高気密高断熱の住まいが建つのです。ヒートショックや夏バテのリスクを抑えてくれます。
超高気密超高断熱だからこそ、全館空調との相性も抜群です。アキュラホームの全館空調「匠空調」と組み合わせることで家中が快適になります。しかも省エネ設計なので、コストパフォーマンスに優れた住まいが完成するのがポイントです。
これだけの断熱性能を備えながら耐震性も高いのだから言うことなしではないでしょうか。8トン壁やトリプルストロング床構造も採用できます。結露も少なく遮音設計なので、快適で安心な住まいがいつまでも続く商品です。

【坪数別】アキュラホームの坪単価からから見る総額
アキュラホームの坪単価から坪数ごとの平均価格を算出しました。あくまでも目安ですが検討時の参考になります。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
---|---|---|
25坪(82.64㎡) | 1,250万~2,500万円 | 1,667万~3,333万円 |
30坪(99.17㎡) | 1,500万~3,000万円 | 2,000万~4,000万円 |
35坪(115.7㎡) | 1,750万~3,500万円 | 2,333万~4,667万円 |
40坪(132.23㎡) | 2,000万~4,000万円 | 2,667万~5,333万円 |
45坪(148.76㎡) | 2,250万~4,500万円 | 3,000万~6,000万円 |
50坪(165.29㎡) | 2,500万~5,000万円 | 3,333万~6,667万円 |
建築総額は諸経費なども含めた価格です。家を建てるために必要となるものが含まれています。費用を検討するときは建築総額で相談をしましょう。予算を検討する際に活用をしてください。
アキュラホームの坪単価は高い?大手工務店と比較
アキュラホームの坪単価は50万円~100万円程度と価格幅が広いですが、注文住宅業界からみると「ミドルコスト」に該当します。中間層なのですが、性能や自由度を踏まえるとコストパフォーマンスに優れているハウスメーカーです。
わかりやすくするため、ほかの主要ハウスメーカーの平均坪単価(目安)と比較をしておきましょう。
主要ハウスメーカーとの平均坪単価比較
会社名 | 坪単価 | 建築費用 | グレード |
---|---|---|---|
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約140万円 | 約4,200万円 | ハイ |
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約140万円 | 約4.200万円 | ハイ |
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約130万円 | 約3,900万円 | ハイ |
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約90万円 | 約2,800万円 | ミドル |
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約80万円 | 約2,400万円 | ミドル |
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約80万円 | 約2,400万円 | ミドル |
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約70万円 | 約2,100万円 | ロー |
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約70万円 | 約2,100万円 | ロー |
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約70万円 | 約2,100万円 | ロー |
(※)30坪2階建ての参考価格(諸費用込)
知名度の高いハウスメーカーは高額なところが多いです。積水ハウスやスウェーデンハウスは、性能とデザイン性がずば抜けた注文住宅を建ててくれますが、平均坪単価も高額です。逆に安いことで知名度の高いタマホームやレオハウスで建てれば価格は抑えられますが、性能も落ちます。
ミドルコストは価格も性能も中間層です。ただ性能と間取りの自由度は良い意味でミドルコストらしからぬ性能を示しています。コストパフォーマンスに優れていると言い切れるハウスメーカーです。
ではなぜコストパフォーマンスに優れているのでしょうか。
アキュラホームがコストパフォーマンスに優れている理由
アキュラホームはいい家をより安くすることのパイオニアとして有名なハウスメーカーです。建築コストを抑える工夫をいろいろと行っています。しかも性能を維持したままのコストカットなので、パフォーマンスが変わりません。高い性能や自由度を維持したまま費用を下げる工夫をしています。その工夫は次のとおりです。
ココがポイント
- 資材や設備の大量一括仕入れ
- 直接施工で中間マージンをカット
- データベース化したことによる効率化
アキュラホームは、全国ネットワークによる大量一括仕入れのシステムだったジャーブネットを終了させました。しかし現在も250社規模による大量仕入れを行っています。共同発注による仕入れコストを下げる取り組みは健在です。
またアキュラホームでは、下請けや孫請けを排除する取り組みを行っています。直接施工することで、中間マージンをカットする体制です。直接施工による責任体制の明確化が品質の向上とコストカットを実現します。
さらに2万項目以上に及ぶ工事内容を分解し、データベース化することで無駄を排除しました。過剰な仕様や重複する工程などを見直し、作業の効率化を図っています。工程を標準化させることで無駄な待機による人件費の圧迫も排除する徹底ぶりです。
アキュラホームは徹底的に無駄を省くことで合理的な価格を実現します。

アキュラホームと同価格帯ハウスメーカーの坪単価を比較
アキュラホームを悩まれるときによく対抗に上がるハウスメーカーと坪単価を比較しましょう。主な特徴と併せて比較をする際の参考にしてください。
ハウスメーカー | 坪単価 | 平均価格(35坪での建築総額) | 特徴 |
---|---|---|---|
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50万円 ~ 100万円 |
2,333万円 ~ 4,667万円 |
木造で美しい大空間を実現 |
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60万円 ~ 100万円 |
2,800万円 ~ 4,667万円 |
アイコスシステムによるコストパフォーマンスが高い |
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50万円 ~ 90万円 |
2,333万円 ~ 4,200万円 |
コストパフォーマンスが魅力の高性能住宅 |
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50万円 ~ 90万円 |
2,333万円 ~ 4,200万円 |
徹底的なコスト削減で価格と性能を両立 |
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60万円 ~ 90万円 |
2,800万円 ~ 4,200万円 |
人気のZ空調を標準搭載 |
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60万円 ~ 100万円 |
2,800万円 ~ 4,667万円 |
高級感のあるタイル外壁を標準仕様に |
アキュラホームは企業努力でコストをカットしています。似ているハウスメーカーと言えばアイ工務店やヤマト住建かもしれません。ただ2万項目以上をデータベース化しての徹底排除や工務店を巻き込んだ一括仕入れなど、アキュラホームの行動力は他社よりもすごいです。
坪単価が下がるようにと一生懸命努力されている姿が伝わってきます。信頼のできるハウスメーカーです。
アキュラホームの坪単価をできるだけ安くするコツ
アキュラホームの坪単価をできるだけ安くする主なコツは次の通りです。
- AQコレクションで建てる
- 完全自由設計が良いなら総2階を選ぶ
- 初回打ち合わせで予算重視を伝える
- オプションを最小限にする
- 相見積もりによる値引き交渉
AQコレクションで建てる
AQコレクションはアキュラホームの規格型セレクト住宅です。坪単価は50万円~60万円とだいぶ抑えられます。アキュラホームでできるだけ安く建てたいと思っている人におすすめの商品です。AQコレクションの魅力を紹介します。
ココがポイント
- 300種類以上のプランから選べる
- 性能が高い
- 保証の充実
AQコレクションでは豊富なプランが用意されています。平屋~2.5階建てまで、多くの中から選べるのがポイントです。広々としたリビングや収納が豊富な間取りなど、多くのプランからより良いものを選べます。
坪単価が抑えられながら性能が高いのも特徴のひとつです。高気密高断熱なので、心地よく省エネにも活躍します。無駄な壁を省いたことで広々としたリビングを可能にしつつ耐震等級は最高ランクの3を維持できるのが特徴です。
坪単価が抑えられているのに保証は充実しています。住宅の設備に関しては、アキュラホームが10年間保証を付けており、2~3年程度で切れてしまうメーカー保証のあとも安心です。構造や防水に関する初期保証は20年ついており、有償メンテナンスを受けることで永久的に保証が延長されます。
プランが豊富で性能も高く、保証までもが充実している商品です。気に入るプランが見つかればだいぶ坪単価が抑えられます。

完全自由設計が良いなら総2階を選ぶ
完全自由設計にこだわりたいのならば総2階を選びましょう。アキュラホームに限ったことではありませんが、総2階は安く建てられる要素が詰まった建て方です。安くなる方法にアキュラホームの工夫が加わることでさらに坪単価が抑えられます。
ココがポイント
- 基礎と屋根が最小限
- 凸凹がないので外壁が最小限
- 構造が安定しやすいので性能が高まりやすい
総2階は屋根と基礎の面積が少なくて済むため、コストが抑えられます。複雑な形ではないため施工にかかる時間も抑えられるのが特徴です。さらにアキュラホームでは工程の標準化を行っています。四角い家の生産性が高まっているのがポイントです。
凹凸が少ないので、外壁の面積も少なく施工の負担も小さくなります。防水処理や部材加工の手間が最小限になる形です。
しかも構造が安定しやすいといったメリットもあります。しかもアキュラホームでは構造シミュレーションを徹底して行っていることから、耐震等級3を実現しやすいのが特徴です。
もとから坪単価が抑えられる構造にアキュラホームの工夫が加わることで、坪単価が十分に抑えられます。ただそれでも規格住宅よりは高いです。

初回打ち合わせで予算重視を伝える
坪単価を安くしたいのならば、予算を重要視していることを最初にしっかりと伝えておきましょう。「安ければなんでもいい」といった話方は危険です。「他社より安く」も良くありません。具体的な希望を説明しながら予算を伝えることが大切です。
ココがポイント
- 総額でいくら以内とハッキリ伝える
- 優先順位を伝える
- 営業マンに刺さる伝え方を目指す
「予算は総額で〇〇円以内までです」とハッキリ伝えましょう。また見積もりも必ず総額で提示してもらうことを伝えます。「本体価格+諸費用+外構」で見積もりを出してほしい旨を伝えることで、総額での予算で考えていることも伝わりやすいです。
そして必ず「コストを削減したとしてもこれだけはかなえたい」といった要望を優先順位で伝えましょう。「断熱性能を優先したい」や「リビングはできるだけ広め」など、希望の間取りや設備を伝えておきます。営業マンが提案しやすい体制にしておくことが大切です。
また、「できるだけ安くしたいので総2階にしたい」など、「この人知っている」といった内容を付け足すことも検討をしましょう。安くするために勉強していると思わせる事実が営業マンに刺さります。
ただし営業マンも人です。もしかしたらオプションをすすめてくるかもしれません。

オプションを最小限にする
オプション仕様は坪単価を上げる要因のひとつです。オプションを選び過ぎたことで坪単価が上がったら本末転倒ではないでしょうか。営業マンの「せっかくなら」や「人気あります」などの言葉に惑わされてはいけません。
次のような対策がおすすめです。
対策
- 標準仕様だけの見積もりをもらう
- 後付けできるものを聞く
- 機能重視
まずは標準仕様だけの見積もりを出してもらうようにしましょう。「標準仕様だけだとどのくらいの金額ですか」と営業マンに確認するだけでOKです。営業マンの中には簡単な断りで見積もりに入れてしまう人もいます。オプションなしをベースにしておくと安心です。
次に後付けできるものを確認しておきましょう。カーテンレールや照明、エアコンなどは別で購入して後付けすると坪単価が下がります。表札やポストなど、安く買えそうなものは後付けを交渉しましょう。
また坪単価を絶対に抑えたい人は、デザイン性よりも性能を重視するべきです。デザイン性でオプション仕様を付けるのは避けましょう。見た目よりも生活に不便はないかで考えます。できることをやったら最後は値引き交渉です。
相見積もりによる値引き交渉
最後にできるのが値引き交渉です。アキュラホームで値引き交渉を成功させた人が多くいます。口コミから算出した値引き率は3%程度ですが、総額が高いことから3%程度でも100万円ほど安くなるかもしれません。

ココがポイント
- 同じ条件の見積もり
- 言葉だけでなく実際の見積もりを持参
- 冷静に対応する
相見積もりは、同じ条件で算出されたものでなければ意味を成しません。同じ条件だとこちらのハウスメーカーの方が安いと言える内容を用意しましょう。
本当は他社と相談をしていないのにあたかも相談しているかのように話すのはNGです。内容を見せる必要はありませんが、実際に他社の見積もりを持っているといったアピールも効果があります。最後は冷静であることです。坪単価を安くしたいからといって脅すような言い回しになると、営業マンも冷めます。冷静に「アキュラホームで建てたい」といった気持ちが伝わるような交渉を心がけましょう。
アキュラホームで家を建てる5つのメリット
アキュラホームで家を建てる主なメリットは次の5つです。
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- 性能への妥協がない住まい
- 完全自由設計
- 安定した品質
- 信頼できるハウスメーカー
圧倒的なコストパフォーマンス
アキュラホームは「この内容でこの価格なら納得できる」といった声が多くみられるハウスメーカーです。不要なコストを下げることで、性能を維持したまま費用だけを下げてくれます。アキュラホームは標準仕様だけでも十分に満足できる住まいを建てるハウスメーカーです。高気密高断熱はもちろんのこと、耐震性にも優れているから安心できます。デザインも魅力的で多くの人が納得をします。
しかも坪単価50万円~100万円程度なのですから驚きです。圧倒的なパフォーマンスなのにコストが抑えられています。コストを削減する内容がアキュラホームの自社努力の賜物です。よくある安かろう悪かろうではなく、コスト削減に真剣に取り組まれています。コストパフォーマンスに優れているのはアキュラホームで建てるメリットのひとつです。
性能への妥協がない住まい
アキュラホームは性能に妥協をしないハウスメーカーです。耐震性や断熱性、気密性や遮音性にも優れた住まいを妥協せず建てているからこそ人気があります。しかもできるだけコストを下げる努力をしながら性能に妥協をしない姿勢はメリットです。
メリット
- 全棟で構造計算を実施
- ZEH住宅の性能が標準
- 丁寧な現場施工で気密性をアップ
アキュラホームが開発したストロングウォール構法により、より耐震性の高い住まいを提供しています。さらに全棟で構造計算を実施しているから安心です。標準で耐震等級3相当の性能を有しています。
超断熱の家プレミアムではUA値0.46以下を実現し、省エネにも活躍する住まいを建ててくれるのもメリットです。高性能な断熱材やサッシを採用し、熱損失を最小限にします。長期的なコストパフォーマンスに役立つ住まいです。
また、アキュラホームで家を建てる大きなメリットは「匠の会」の存在ではないでしょうか。職人ネットワークの匠の会が施工品質を維持します。現場のチェック体制も確立されており、丁寧な施工による気密性の高い住まいが建つのが魅力です。
完全自由設計
アキュラホームのスタイルは住む人の希望を聞いてゼロから設計と提案をする完全自由設計です。もちろん狭小地や変形地にも対応ができます。提案次第では坪単価が上昇するかもしれませんが、住まいへの希望が叶いやすいのはメリットです。
メリット
- 間取りは完全自由設計
- 外観も自由
- 素材や建材も選択可能
アキュラホームの間取りは完全自由設計です。「友人の家の間取り」や「実家の間取り」のいいところをチョイスしながら依頼ができます。ライフスタイルにピッタリとフィットするストレスフリーの間取りが完成する体制です。
外観も好みを伝えればなんにでも対応をしてくれます。「和モダン」「シンプルモダン」「北欧風」など、いろいろな選択肢から依頼をしましょう。求めるのならば個性的な外観への対応も可能です。
無垢材やタイル張りなど、素材の選択もできます。自然素材にこだわりたいのならば最初に伝えておきましょう。当然ながら坪単価は上がりますが、理想通りの住まいを建ててくれます。
安定した品質
アキュラホームが建てる家は品質が安定しています。安心して任せられるハウスメーカーです。
安定した品質が叶う一番の理由が2万項目によるアキュラシステムのデータベースではないでしょうか。同じ工程で制度になるよう統一がなされています。現場ごとのバラつきを抑え品質の維持に活躍するシステムです。「匠の会」によって品質を意識する職人を育成していることも助けとなっています。技術力を高めた職人集団が高品質な家を追求しているのです。安定した品質に役立っています。
信頼できるハウスメーカー
アキュラホームは品質を大切にする信頼できるハウスメーカーです。ただ過去には建築基準法違反や施工品質による懸念が確かにありました。アキュラホームは危ないといった声もみられますが過去の話です。
一度過ちを経験した会社は強くなります。ただ信頼に関しては価値観によって異なることでしょう。しかしアキュラホームの工夫や体制は信頼できます。
ココがおすすめ
- 創業から40年以上の実績
- 全棟で第三者機関による品質確認を実施
- アキュラシステムによる品質の維持
アキュラホームは1978年に埼玉で創業しました。過去に失敗があったうえでここまでこられたのは信頼回復に努力をしたからではないでしょうか。その努力は信頼できます。第三者機関による品質管理の徹底がその現れかもしれません。
アキュラホームの坪単価に関するよくある質問
Q:アキュラホームで平屋を建てた際の坪単価は?
アキュラホームで平屋を建てる際の坪単価は約75~85万円程度です。2階建てよりも基礎や屋根の範囲が増えることから坪単価は少々上がっています。ただほとんどのハウスメーカーで平屋の方が坪単価は上昇するので気にする必要はありません。
Q:アキュラホームの住宅性能は?
アキュラホームの住宅性能は高いです。標準仕様でZEH基準をクリアしています。オプションを追加すればさらに高い断熱性能を備えることも可能です。
耐震等級も全ての住まいで最高等級3相当を標準仕様で獲得できます。大震災にも耐えられる強さです。
Q:アキュラホームで値引き交渉はできますか?
アキュラホームの口コミを見ると値引き交渉を成功させている人が多くいます。値引き率は3~5%程度です。アキュラホームで家を建てるのならば値引き交渉は必ずするべきです。
Q:アキュラホームに似たハウスメーカーは?
アキュラホームに似たハウスメーカーは
- アイ工務店
- クレバリーホーム
- ユニバーサルホーム
- タマホーム
- 桧家住宅
などです。
アキュラホームの相見積もりを取得するときは上記のハウスメーカーと相談することをおすすめします。
アキュラホームで契約するおすすめの時期は?
アキュラホームの本決算は2月末です。決算月はキャンペーンや大幅な値引きが期待できます。契約をするのならば決算月を踏まえた月がおすすめです。
ハウスメーカー選びで迷ったら?選び方のポイント・注意点4つ
ハウスメーカー選びで迷ったときの選び方のポイントや注意点は次の4つです。
- 坪単価と性能が満足できるかを確認
- 理想の住まいが建つのかを想像する
- ハウスメーカーの信頼性
- 最後は営業マンとの相性が重要
坪単価と性能が満足できるかを確認
坪単価の安さだけで選ぶと後悔をするかもしれません。安すぎる坪単価には何かしらの理由があります。その理由が素材の質を落とすことでの安さだったら再検討が必要です。住み始めてから、後悔をします。性能と坪単価との釣り合いが大切です。
性能と坪単価との釣り合い
- 耐震等級は3相当
- ZEH住宅基準をクリア
- 耐久性の高さ
最低でも上記が満足できるレベルなのかで決定をしないと住み始めてからのランニングコストがかかります。耐震等級は家族の命にもかかわること、お金には代えられないほど重要です。ZEH住宅の基準をクリアすることで省エネに役立ちます。基準をクリアしていないとエアコンの使用が高まり、電気代に影響がでるかもしれません。また風邪やヒートショックなどで医療費の負担が増えればお金以上の損害がでます。最低基準を設け、坪単価が高くても基準をクリアしている性能を選ぶようにしましょう。
耐久性の高さも重要です。いくら安くてもメンテナンス費用が高くなることで、数年先に費用の総額を超えるかもしれません。先を見据えた住まいの選択が重要です。
理想の住まいが建つのかを想像する
自分たちがどのような家に住みたいかを想像しましょう。理想の住まいが建つかどうかで選ぶことが大切です。いくら坪単価が安くても我慢を強いるような住まいで楽しめるでしょうか。妥協も必要ですが、それが許容範囲なのかを確認するためにも最初に想像しておくことが大切です。
ココがポイント
- 間取りの自由度
- 生活動線を踏まえた提案力
- 外観と内装の自由度
実際にハウスメーカーと相談をし、上記を比較しましょう。アキュラホームは自由度の高いハウスメーカーです。理想に近い住まいを建ててくれます。しかし坪単価が高いと思えば、ある程度の妥協を検討しなければいけません。
理想の住まいを想像し、予算に見合うかどうかを検討しましょう。複数のハウスメーカーと相談をすることが大切です。
ハウスメーカーの信頼性
ハウスメーカーとの付き合いは引き渡しまでではありません。引き渡しが行われたあとも住み続ける限り、頼れる存在でいてもらう必要があります。そのため次の点にも注視しておきましょう。
ココに注意
- 実績の高さや倒産リスク
- 充実した補償内容
- 第三者検査の有無
創業から、何年続いているかなどが参考になります。今までの実績も「選ばれている」といった証明になります。信頼性につながることは間違いありません。家は建てたあともメンテナンスなどで付きあっていく必要があります。いつまでも存在しているハウスメーカーを選ぶことが大切です。
補償内容や第三者機関による検査の有無も確認をしておきましょう。信頼性が高いハウスメーカーで建てることが長きにわたる安心につながります。
最後は営業マンとの相性が重要
最後は営業マンとの相性です。どんなに良くても営業マンとの相性が悪ければ気分よく契約ができません。「商品はいいのに」と思ったときは営業マンの変更を依頼しましょう。ただそれもかなわないと思ったときはハウスメーカーの変更も必要です。
ココがポイント
- 要望を正しく聞いてくれる
- 契約を急かさない
- メールやラインとのやり取りもスムーズ
最近は「担当者ガチャ」と呼ぶ人もいます。ただ担当者の変更を要望することもできるので、ガチャとあきらめず良い担当者に巡り合えるよう頑張りましょう。営業マンとの相性はハウスメーカーを決める際の重要ポイントです。
アキュラホームの坪単価まとめ
アキュラホームの坪単価と性能から、コストパフォーマンスに優れていることがわかります。アキュラホームは信頼性も高く安心して依頼のできるハウスメーカーです。
ただ複数のハウスメーカーと必ず相談をしましょう。類似ハウスメーカーと相談をすることでいろいろと知識がふえます。値引き交渉にも活躍するので、必ず複数のハウスメーカーと相談をするべきです。